台湾には「乖乖」(Kuai Kuai、クァイクァイ)というスナック菓子があります。世界のコンピュータ産業の中核をなしているTSMCをはじめとする台湾企業が、この乖乖を機械の守護神として扱っているのはご存知でしょうか? 乖乖は明治のカールや東鳩のキャラメルコーンのような、パフスナックの一種で、台湾ではセブン-イレブンやファミリーマートなどのコンビニでも買える人気のお菓子。 この名前には、子供に対して「いい子にしてね」「おとなしくしててね」という意味があるため、落ちては困る、不具合があってはならないような機械(コンピュータ含む)の上にこのお菓子を置いておくという風習が、台湾では長らく続けられているのです。この現象を「乖乖文化」と呼びます。 1980年代以降のハリウッド映画で定着した、「よしよし、いい子だ」と言いながらハッキングしていく様子に近いものがありますね。 ・台湾における乖乖文化(Wik
日本発の3Dアバター用ファイル形式「VRM」を手掛けるVRMコンソーシアム(東京都中央区)は10月24日、米Khronosと連携すると発表した。Khronosは“3DにおけるJPEG”とも呼ばれる3Dコンテンツ向けフォーマット「glTF」などを開発した団体。今後、VRMとglTFの統合を共同で進めることで、VRMの国際標準化を進める。 VRMは2018年に開発されたファイル形式。人型のキャラクターやアバターに特化しており、VRコミュニケーションサービス「バーチャルキャスト」や、3Dキャラクター制作ソフトウェア「VRoid Studio」、メタバースプラットフォーム「cluster」などが対応している。 VRMコンソーシアムとKhronosは1月からVRMに関する情報共有を開始。現在は、VRMの機能をglTFの公式拡張機能「Ratified Khronos Extensions」への統合を目
Last Updated on 2024-10-25 17:29 by admin Mojang Studios(Microsoft傘下)は、人気ゲーム「Minecraft」のVR/MR対応を2025年3月に終了すると発表しました。この決定は、VRゲーム市場全体の現状を象徴する出来事といえます。 終了対象のプラットフォーム 今回のVR/MR対応終了の対象となるのは、以下のプラットフォームです: Minecraft: Bedrock Edition(PC VR版) PlayStation VR版 VRゲーム市場は着実に成長を続けているものの、依然としてゲーム市場全体からみれば1%程度にとどまっています。Minecraftのような世界的人気ゲームでさえ、VR対応の維持コストと利用者数のバランスが取れなくなってきているのが現状です。 影響を受けないVRモッド 以下の非公式VRモッドは今回の終了決
こんにちは、とまだです。 最近、AIの進化がすごいですよね! 今日は、Anthropic社が新しく発表した「Claude computer use」という機能を試してみたので、その様子をお届けしたいと思います。 Claude computer use って何? 簡単に言うと、「AIがパソコンを人間のように操作できる」機能です。 1. 基本的な操作が可能 マウスを動かしてクリックする キーボードでテキストを入力する 画面を見て情報を読み取る フォームに情報を入力する 2. 日常的なタスクの例 フォームに必要な情報を入力する スプレッドシートからデータを確認する ウェブブラウザで情報を探す データを集めてまとめる 3. 実際の使用例 例えば、こんなことができます。
1986年東京生まれ。ベルリン在住のイラストレーター兼日英翻訳者。サウジアラビアに住んでいたことがある。好きなものは米と言語。 前の記事:ピクルス汁でカルキ汚れは取れるのか > 個人サイト words and pictures 去年の9月、ドイツで第一子を出産した。 産まれた当初はふにゃふにゃだった息子も、気づけばもう1歳。出産はもちろん大変だったが、産まれてからも経験したことのないレベルの寝不足で、目まぐるしく過ごした一年だった。でも最近やっと「めっちゃくちゃ大変だったけど面白いことも色々あったな」と思い返せる心の余裕ができて来た。 やっと人間らしい暮らしができるようになってきたところで、ドイツでの出産にまつわる面白かったことを色々まとめてみた。 産後6時間で家に帰される、助産院 今まで子供は病院で産むのが当たり前だと思っていたが、妊娠して初めて自宅出産や助産院での出産という選択肢がある
空荒 @tadokoro24year 無印の300円牛すじカレー美味すぎてどっかの具もほとんど入ってねえくせに1200円くらいするシャバいチェーン店の存在意義が消え失せた pic.x.com/EVO7lV8DMY 2024-10-23 21:50:27
鳥類はヒトと同じく二足歩行の生物ですが、鳥類には人間と異なり「安定した姿勢で立ったまま眠る」という能力が備わっています。フランス国立科学研究センターの研究チームが鳥類の身体構造を分析した結果、鳥類の体は「テンセグリティ構造」を形成しており、エネルギーを使うことなく安定した姿勢を保てることが明らかになりました。 An upright life, the postural stability of birds: a tensegrity system | Journal of The Royal Society Interface https://royalsocietypublishing.org/doi/full/10.1098/rsif.2023.0433 Why birds do not fall while sleeping | CNRS News https://news.cnrs
導入 実行環境 テーブル定義 レコード作成 テーブルサイズ 検索速度 結論 We are hiring! 導入 みなさん、RDBのテーブル設計はしていますでしょうか。 テーブル設計時の大きな関心事の1つとして、主キー設計があります。 主キー設計では、「自然キー vs サロゲートキー」や「連番 vs 乱数」が主題になることが多いですが、今回はカラムサイズに注目して、主キーのサイズが検索性能に与える影響について調査してみたいと思います。 インデックスを使った検索が高速であることはRDBの常識中の常識ですが、その時もディスクやメモリからインデックスの値を読み取ってCPUを使って比較を行う操作が発生するわけで、値のサイズが小さいことは理屈上ではCPUキャッシュの利用やその他IO処理などにおいて有利に働くはずです。 今回は主キーを指定した単体取得のクエリにおいて、その影響がどの程度なのかを実際に計測
本記事では、「ローカル5G網への接続と公衆モバイル網への接続を切り替え可能なSIMアプレット」について説明します。 SIMアプレットはSIMカード上に搭載するアプレットです。SIMアプレットとは何か、どのような機能を実装することで技術開発を実現したのかといったことをご紹介します。 目次 目次 はじめに 背景 SIMカード SIMアプレット 動作例 開発環境 SIMアプレットの活用事例 新たなSIMアプレットの開発 動機 開発技術の構成要素: プロファイル切替機能 開発技術の構成要素: エリア判定機能 各切り替え時のシーケンス 開発技術の検証 検証概要 検証結果 バグの修正 課題への対処 発信活動 おわりに はじめに こんにちは、イノベーションセンターの山田です。 私が所属するプロジェクトでは、NTT Communications株式会社 (以下、NTT Com) の有するアプレット領域分割
Practical Jokes Wireshark has many configuration options, and it can be configured to behave in completely unexpected ways. Assuming you can get access to someone's workstation when they're not looking, the following methods can cause quite a bit of confusion. Disappearing Packets Select View→Coloring Rules from the menu and create the following rule: Name: (doesn't matter) Filter string: frame Fo
As is probably apparent from the sequence of blog posts about the topic in the last year, I have been thinking about and working on integer optimizations in the JIT compiler a lot. This work was mainly motivated by Pydrofoil, where integer operations matter a lot more than for your typical Python program. In this post I'll describe my most recent change, which is a new small domain specific langua
October 18, 2024 My NumPy Year: Creating a DType for the Next Generation of Scientific Computing From no CPython C API experience to shipping a new DType in NumPy 2.0. Nathan Goldbaum This project was a mix of challenges and learning as I navigated the CPython C API and worked closely with the NumPy community. I want to share a behind-the-scenes look at my work on introducing a new string DType in
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