Web系コード公開サイトjsdo.itにて、「CSSによるインデックスされない謝罪文」なるコードが公開されている。仕組みは単純で、CSSの「:before」や「:after」要素を駆使し、HTML内ではなくCSS内にテキストを埋め込むことで検索エンジンによるインデックス化を回避するというものだ。 検索エンジンによるインデックス化を避けるテクニックとしては、テキストを画像化してページ内に埋め込むというものが広く知られているが、こちらのほうが修正しやすい、ファイルサイズが小さいといった点でメリットがある。とはいえ、CSS内にはテキストが書かれているのでGoogleが本気を出したらインデックスされてしまいそうな気もする。