タグ

ブックマーク / sect.iij.ad.jp (2)

  • SSL/TLS, SSH で利用されている公開鍵の多くが意図せず他のサイトと秘密鍵を共有している問題 – IIJ Security Diary

    インターネット上の IPv4 アドレスを広範囲にスキャンして、SSL/TLS, SSH で利用されている公開鍵証明書および DSA 署名を収集したところ、SSL/TLS では5.57% (714,243アドレス)、SSH では9.60% (981,166アドレス) が、意図せず他のサイトと秘密鍵を共有していることが報告されています。その原因は機器出荷時のデフォルト鍵を利用しているケースと、鍵生成時に擬似乱数生成モジュールのエントロピー不足であることが指摘されています。善意で提供されているオンライン鍵チェックサービスにより公開鍵が脆弱かどうかチェックできますので、必要な場合には早急に対策を実施してください。 USENIX Security Symposium は、毎年実践的な研究発表が行われる場で、年は8月6日から10日にかけて、米国 Redmond にて他のワークショップとともに開催され

    SSL/TLS, SSH で利用されている公開鍵の多くが意図せず他のサイトと秘密鍵を共有している問題 – IIJ Security Diary
  • TLS1.2 における Truncated HMAC 利用時の脆弱性について – IIJ Security Diary

    現在ソウルで開催されている ASIACRYPT2011 にて、RFC6066 で規定された拡張機能のひとつである Truncated HMAC を用いた TLS1.2 通信における脆弱性が公開されました。 脆弱性[1]K.G. Paterson, T.E. Shrimpton and T. Ristenpart, Tag Size Does Matter: Attacks and Proofs for the TLS Record Protocol. http://www.isg.rhul.ac.uk/~kp/mee-comp.pdfは9月に公開された攻撃ツール BEAST と同様、暗号モードとして CBC を利用しているケースにのみ適用可能です。 Truncated HMAC は RFC6066 7章に記載されている方式で、メッセージ認証子 (MAC; データの完全性を保証するために利

    TLS1.2 における Truncated HMAC 利用時の脆弱性について – IIJ Security Diary
  • 1