15歳で起業、19歳で海外にカフェ「孫正義」目指す大学生の素顔 NEW キャリア 2024.02.07
インターネット上でのコミュニケーションを、「今日は誰々が面白いことを言った」「今日はtwitterでこんなにリツイートされた」といった賑やかさのうちに過ごしている人は多いと思います。誰の文章を読むのか・誰に対してreplyを送るのかを決めるにあたって、「今、面白い事を言った人」「今、私の承認欲求を充たしてくれる人」「今、私が興味を持っているコンテンツの話をしている人」などを評価基準に選んでいる人も多いでしょう。 でも、そんな「今」という評価基準だけでネットコミュニケーションしてもいいんでしょうかね? ここで、ちょっと違った角度で、あなたが今ネットコミュニケーションしている相手について思考実験してみてください;その人は、五年後もあなたに面白いことを呟いてくれる人でしょうか?五年後も仲良く意見交換していそうな相手でしょうか?それとも人気作品についての情報交換が終わったら「コンテンツの切れ目が縁
それは私が『原子力防災─原子力リスクすべてと正しく向き合うために』という本に出合ったからだ。3.11後、原子力発電所事故に関する文献をあさっていて、この本を見つけて読んだとき、椅子から転げ落ちそうになるほど驚いた。 福島第一原発事故、そのあとの住民の大量被曝など、原発災害すべてについて「そうならないためにはどうすればよいのか」という方法が細部に至るまで具体的に書かれていたからだ。逆に言えば「これだけの災害が予想できていたなら、なぜ住民を被曝から救えなかったのか」という疑問が心に焼き付いた。 私がずっとフクシマ取材で「答えが見つからない」「答えを見つけたい」と思っている疑問は「なぜ、何万人もの住民が被曝するような深刻な事態になってしまったのか」「どうして彼らを避難させることができなかったのか」だ。だから「どんな避難計画があったのか」「どんな訓練をしてきたのか」を福島県や現地の市町村に聞いてま
5月26日の午後2時頃、マイアミの明るい日差しの中、車が行き交う道路のすぐ脇で、一人の男が60代の男の顔面を食いちぎっていた。警察官が銃で撃っても食べるのを止めなかったため、そのまま射殺された。 男を止めるまでに12発もの弾丸が必要だった。加害者の男性30代の黒人で、全裸だった。 銃撃されても止めずに死ぬまで人間の顔をかじり続ける裸の男。ここまで状況が異常だと、報道する方もフィクションをたとえに出すしかない。初期に事件を伝えたマイアミ・ヘラルドは「ハンニバル・レクターみたい」と表現していたが、アメリカで人を食べると言えばゾンビ。以降の記事では当然のようにゾンビという文字が必ず入っているし、ひどいものでは加害者をゾンビワナビーと呼んでゾンビ映画の影響を示唆している記事もあり、加害者にはマイアミ・ゾンビ、または、フロリダ・ゾンビというあだ名がついた。 当然ながらアメリカのゾンビファンは大興奮で
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