*かつて国立国語研究所は日本語用例辞典『日本大語誌』編纂の構想を十年以上にわたって推進したが、その論考・目録・年報などを初公開する。 *その大きな成果が『国定読本用語総覧』(全12巻・国立国語研究所編・1985年~)である。『国定読本用語総覧』はどのように誕生したのか。本書はその核となった理論、具体的な手法を明らかにし、『国定読本用語総覧』を補完する。 *林大「国語辞典覚書」、見坊豪紀「用例辞典編集作業のために」などの論考を初公開する。 *飛田良文「日本語辞書学の課題」をはじめ、中村幸彦「近世語と現代」、築島裕「理想の国語辞書」など日本語辞典に関する論考を収める。 *用例採集のための「主要文学作品目録」「主要雑誌目録」「ベストセラー目録」(以上500頁強)は明治から現代までの文学作品、雑誌、ベストセラーを厳選。書誌学的にも貴重なデータを収め、図書館参考図書の必備文献。 *別冊(A5判)には
昔から何度も書いているのだけど、何度でも書いておこう。最近よく話題になるネットのオープンとクローズドの話題にも繋がるが、これはどちらかがあればいいという訳ではなく、どちらも必要という話だ。 Eメールは連絡手段として機能していない ネットで人と仲良くなる過程として、「Twitterやブログなどオープンな場所で相手を知る」→「オープンな場所で書かれる文章を読んで相手に強い関心を持つ」→「メールなどのようなプライベートなツールで連絡する」→「会う/skypeなどのインスタントメッセンジャー的なツールでやりとりすようになる」という流れがあるが、現状のはてなの世界ではその流れがスムーズにいかない。 はてなブログを読んで、ちょっと感想を持ったとする。しかし、コメント欄やはてなブックマークのような人目があるところでは感想を伝えにくい。メールアドレスを探して……といっても、そもそもメールアドレスを書いてな
今ネット界隈でにわかに話題になってる公務員の残業多すぎワロタwwwっていう報道 残業年1873時間で783万円、年収1574万 さいたま市職員なぜそんなことが許されるのか http://www.j-cast.com/2012/09/21147316.html 案の定、2ちゃんねるでは盛り上がり、まとめブログもしっかり紹介 【貴族】残業年1873時間で783万円、年収1574万 さいたま市職員 http://news4vip.livedoor.biz/archives/51906836.html ちなみに私も、とある地方公務員であるので、実情を述べたい。 あくまで、これは私の部署の話であることは、一つ添えておく。 そもそも、公務員の給与が民間に比べて高いというイメージがある。 現場にいると、そんな気はしないけれど、そもそも日本の労働環境が悪化し賃金が伸びない状況下では給与が相対的に上がってい
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く