哲学に関するYOWのブックマーク (260)

  • ロボットが「倫理」を実装するとき | RAD-IT21

    広島大学大学院文学研究科助教 1986年生まれ。広島大学大学院文学研究科博士課程後期修了、博士(文学) 著訳書として D・アーミテイジ『思想のグローバルヒストリー』(共訳、法政大学出版局、2015年)、『少子超高齢者会の「幸福」と「正義」』(共著、日看護協会出版会、2016年)他。 ロボットの「倫理」とは? 人の手を離れて自律的に動作するロボットが我々の社会の中でさまざまな役割を担うようになったなら、そうしたロボットにも「倫理」が実装されるべきだとする考えは、アイザック・アシモフのロボット三原則に言及するまでもなく古くから存在する。ロボットが人間と同等の「行為者」とみなされるか否かにかかわらず、人々の福利がロボットの動作の影響を受けることになるなら、ロボットの動作には何らかの安全策が必要だからだ。 そこまではよい。問題は、ロボットに実装されるべき「倫理」とはいったいいかなるものであり、そ

    ロボットが「倫理」を実装するとき | RAD-IT21
  • どうなるAI×倫理。MicrosoftがOpen AIに10億ドル出資、ABEJAが有識者団体を設立 | Ledge.ai

    社会課題の解決にAIの貢献が見られるようになってきた一方、AIの差別的なバイアスの問題や、判断の善悪を誰が決定するのかなど、倫理的な問題も顕在化してきた。 そのため、日をはじめ各国でAIに関する倫理的、法的、社会的な側面からの議論が活発化している。AIの開発、利用に関する指針づくりが急ピッチで進められている。 そんななか、Microsoftは7月22日、倫理的なAIの利用を目指すOpen AIに対して10億ドル(約1080億円)の出資を発表した。MicrosoftがOpen AIに出資することで、同社のAI開発における「倫理」を重視する立ち位置をより鮮明にしたといえそうだ。 Open AICEO Sam Altman氏(左) と、Microsoft CEO Satya Nadella氏(右) Open AIとは Open AIは、イーロン・マスク氏などが設立したAIの研究団体である。汎

    どうなるAI×倫理。MicrosoftがOpen AIに10億ドル出資、ABEJAが有識者団体を設立 | Ledge.ai
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    YOW 2019/07/31
    「日本ではABEJAが有識者委員会「Ethical Approach to AI」設立」←有識者に某ビジネスマン向けアート鑑賞の本を出した人が載ってる
  • セオドア・グレイシック『音楽の哲学入門』を使った講義の資料 - researchmap

    また、『音楽の哲学入門』で取り上げられている曲を Apple Musicを使ってリスト化しました(2,3曲取り扱いがないものがありますが)。

  • ポルノグラフィをただしくわるいと言うためには何を明らかにすべきか:資料公開と感想記 - Lichtung

    はじめに こんにちは。神戸大学人文学研究科、芸術学専修、現在修士課程一年のナンバユウキです。分析美学を手がかりにポピュラーカルチャーの分析と批評を行なっています。 2019年7月13日から翌14日にかけて、東京・代々木の国立オリンピック記念青少年総合センターにて開催された哲学若手研究者フォーラムにおいて、二日目に分析哲学と分析美学からポルノグラフィの倫理的問題の問いの場と、そのわるさの理由を分析する「ポルノグラフィをただしくわるいと言うためには何を明らかにすべきか」を発表しました。 稿では、第一に、資料公開とその簡単な内容紹介、じぶんの研究における位置づけをご紹介し、第二に、発表した感想を共有します。 今回が修士論文に向けた公での研究発表の第一回でした。研究初期のアイデアを研究会を超えて稿のようにブログで共有するのは、あまり見たことはないです。一般に修士論文の内容や計画を公に共有するこ

    ポルノグラフィをただしくわるいと言うためには何を明らかにすべきか:資料公開と感想記 - Lichtung
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    YOW 2019/07/17
    「『わるさフロー』の構築。言語行為論(レイ・ラングトン)、社会存在論(キャサリン・ジェンキンス)、趣味論(A・W・イートン)を参照しつつ」
  • ノエル・キャロル『映画の哲学』の「メディアの固有性」 - うつし世はゆめ / 夜のゆめもゆめ

    The Philosophy of Motion Pictures (Foundations of the Philosophy of the Arts) 分析美学ブックガイドで紹介されていたので読んでみた。 私たちは時々「この映画は、映画にしかできないことをやっている。だから素晴らしいんだ」といったことを言う。反対に「この作品は、映画じゃなくてもできるようなことしかしていないから、よくない」ということもある。 映画というメディアの特殊性が何かというのも難しいが、例えばカメラワークや映像の編集は映画固有のものだろう。カメラは自動的に目の前の光景を記録するだけのものではない。カメラワークや撮影や編集に技巧の余地があるからこそ、映画は芸術の一種たりえるのだと言われることもある(ちなみにこのでキャロルもそういう議論をしている)。 メディアの固有性の主張 その作品のメディアに固有な特徴に関してよ

    ノエル・キャロル『映画の哲学』の「メディアの固有性」 - うつし世はゆめ / 夜のゆめもゆめ
    YOW
    YOW 2018/12/05
    ここで映画の例をとってるのが分かり易い。例えば映画秘宝系ファンは往年の撮影所・映画人らしい製作を理想として、その後のムーブメントを嫌う傾向があって、あれはメディアが目的化してた
  • フーコーと三つのリベラリズム? - shinichiroinaba's blog

    http://d.hatena.ne.jp/shinichiroinaba/20090519/p2を承けて。 『生政治の誕生』でフーコーは、新自由主義を単なるスミス的な古典的自由主義の回帰ではない、と明言している。 アダム・スミス、マルクス、ソルジェニーツィン。自由放任、商業とスペクタクルの社会、強制収容所とグラーグの世界。おおざっぱに言って以上が、新自由主義の問題を扱う際に通常用いられる分析と批判の三つの母型です。(中略)私がみなさんに示したいと思うこと、それは、新自由主義はやはりそれとは別の何かであるということです。(162頁) 今日ではすっかり忘れられつつあるフライブルク学派の経済学・経済法学、旧西ドイツのオルドリベラリスムス、「社会的市場経済」を標榜する経済政策思想と、今日なお「新自由主義」の典型とみなされるシカゴ学派の経済学とをともに「新自由主義」とフーコーが呼ぶ理由は、単にその

    フーコーと三つのリベラリズム? - shinichiroinaba's blog
  • オルタナ右翼の源流ニック・ランドと新反動主義 - Mal d’archive

    イギリスの哲学者ニック・ランド(Nick Land)は、2012年、ネット上に「暗黒啓蒙(The Dark Enlightenment)」*1というテキストを発表し、新反動主義(Neoreaction:NRx )の主要人物の一人になった。詳しくは後述するが、この新反動主義のエッセンスがオルタナ右翼の中にも流れ込んでいるとされている。そのもっとも直截な例は、オルタナ右翼系メディア『ブライトバート』(Breitbart)の元会長であり、またドナルド・トランプの元側近でもあるスティーブ・バノンで、彼は「暗黒啓蒙」のファンであったことを公言している*2。 ■ニック・ランドの思想 ニック・ランドは、もともと大陸哲学とフランス現代思想の研究からスタートしており、初期にはジョルジュ・バタイユに関する著書もあるが、90年代中頃になると、のちに「加速主義(accelerationism)」と呼ばれることにな

    オルタナ右翼の源流ニック・ランドと新反動主義 - Mal d’archive
  • http://twitter.com/i/moments/1027510707762356224

    YOW
    YOW 2018/08/12
    「あの論考は「集団安全保障」という概念が完全に欠落した頭で書いているので、最初から訳が分からない議論になっている」
  • 『フィルカルVol.3 No.1』 - logical cypher scape2

    分析哲学と文化をつなぐ雑誌通巻5号 急にこれまでの倍くらいの分厚さに 今回は、分析美学の論考が2に、前号の「大森靖子と推論主義」に対するリプライ、イベントのレポート記事などもあって盛りだくさんとなっている。 また、号に「創造と複製-芸術作品の個別化-」を投稿した岩切啓人、「スーパーヒーローの概念史-虚構種の歴史的存在論-」を投稿した高田敦史、ならび にコメンテーターとして森功次が登壇したトークイベントが、4月21日に田原町の書店「Readin’ Writin’」にて開催された。 このイベントについても、各論文のページで簡単に触れる。 4月21日にトークイベントを開催します。 | フィルカル 哲学への入門 デヴィッド・ルイス入門 第2回 反事実条件文(野上 志学) 研究への招待 論文「T. M . スキャンロンと価値の責任転嫁説明-「理由への転回」の里程標-」(岡 慎平) イベント「哲

    『フィルカルVol.3 No.1』 - logical cypher scape2
  • 芸術と倫理、倫理的批評 - Lichtung

    芸術の倫理と倫理的批評に関するサーベイ論文を読んだのでまとめました。「倫理的批評って可能なの?」「芸術作品と倫理はどう関わるの?」といった疑問を抱いている方はご一読ください。 ・Giovannelli, Alessandro. "The ethical criticism of art: A new mapping of the territory." Philosophia 35.2 (2007): 117-127. 倫理的批評とはなにか 三つの原則 新しい分類法 ヴァリエーション 「地獄変」のケース マッピングの利点 注 倫理的批評とはなにか 芸術は倫理的に批評しうるか、という問いは、20世紀の後半にはいってふたたび分析美学のまじめな問いとして見直されることとなった。それに伴い、分析美学において芸術とその倫理的批評に関するさまざまな立場が現れた。この論文では、そうした立場を実践に沿うよ

    芸術と倫理、倫理的批評 - Lichtung
    YOW
    YOW 2018/04/09
    「芸術の倫理と倫理的批評に関するサーベイ論文を読んだのでまとめました」
  • インタビュー(3) アートの現場から 小田原のどか(彫刻家) | 小特集:現場から学会に期待すること | Vol.30 | REPRE

    ── 今回は表象文化論学会『REPRE』の特集で、現場で活躍されている方に「学会に期待すること」を伺うという趣旨でインタビューをお願いしました。小田原さんは彫刻家として活動される一方、『彫刻の問題』という書籍を出版され、執筆活動にも力を入れられています。また、作品制作にあたり、現場のリサーチを丹念に行われています。小田原さんは調査や研究活動の場をご自身の制作にどのように活用していきたいとお考えでしょうか。まずは、そうした小田原さんのご活動の背景について伺えますか。 小田原 話は遡りますが、かつて私が在籍していた多摩美術大学彫刻学科では、を読んだり勉強したりすることが推奨されない雰囲気がありました。これはとても問題だと思っていて、ある意味では反知性主義だと思うのです。私が直接教わっていた先生はそういうタイプではなく、自分の研究室にライブラリスペースをつくって、学生にを貸してどんどん勉強し

    インタビュー(3) アートの現場から 小田原のどか(彫刻家) | 小特集:現場から学会に期待すること | Vol.30 | REPRE
    YOW
    YOW 2018/04/03
    アート界あるある。反権威主義ポーズからの反知性主義。「手の快楽」と戦意高揚に結びつくあたりは、モダンアートがファシズムや煽動に寄与したところもあり、一概になんとも。
  • 日大哲学WS「美的経験、再考!」 - logical cypher scape2

    金曜日に行われていたワークショップだが、自分は行くことができなかった。 しかし、提題者の方々がみな配布資料をアップしてくださっていたので、それらを読んだ。 いずれも、日常的なことと関わるようなことを検討していて、美学の面白さが出ていると思う。 こういうこと確かにあるよな、ということについて整理される感じの面白さ 森功次「美的選択:伝統的美学理論からの逸脱とその影響」 松永伸司「スノッブのなにが悪いのか」 青田麻未「観光者・居住者の疎外――環境美学における美的経験論再考」 高田敦史「美的価値と行為の理由」 2018/3/16(金)日大学、ワークショップ「美的経験、再考!」(要旨つき告知) - 昆虫亀 森功次「美的選択:伝統的美学理論からの逸脱とその影響」 Dropbox - 日大ワークショップ、美的選択、森功次.docx 近年、伝統的な美学理論に対して、日常生活についての美学というのが登場

    日大哲学WS「美的経験、再考!」 - logical cypher scape2
    YOW
    YOW 2018/03/20
  • Noel Carroll, 穏健な道徳主義 - うつし世はゆめ / 夜のゆめもゆめ

    Carroll, Noël (1996). Moderate moralism. British Journal of Aesthetics 36 (3):223-238. Beyond Aesthetics: Philosophical Essays 作者: Noël Carroll出版社/メーカー: Cambridge University Press発売日: 2001/04/30メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る 目次 序 過激な自律主義 穏当な自律主義 芸術的価値と道徳的価値の話が話題だったので、Evernote読書ノートからサルベージ。 芸術的価値は道徳的評価から自律しているか?というのはよく議論されるが、この論文は自律主義の批判で有名。最初のところでは、「自分の若い頃はニュークリティシズムの全盛で、芸術を道徳的に評価するなんてとんでもないという雰囲気だったが

    Noel Carroll, 穏健な道徳主義 - うつし世はゆめ / 夜のゆめもゆめ
    YOW
    YOW 2018/02/05
    「芸術的価値と道徳的価値の話が話題だったので、Evernoteの読書ノートからサルベージ」
  • 1億人の平成史 栗原裕一郎さんの「平成の論壇:ニューアカの呪縛」(1)―― 「左」がやるべきことを「アベノミクス」がやっちゃった件 ――

    毎日新聞社・スポーツニッポン新聞社・毎日新聞出版は、平成という時代を後世に残すため、広く国民から平成年間の写真を募集する「1億人の平成史」プロジェクトを始めます。 平成は天皇陛下の即位された西暦1989年1月から始まり、退位特例法の成立・施行によって、2020年までに終わります。日歴史に元号は約250ありましたが、平成の約30年という期間は、昭和、明治、一世一元制になる前の応永(室町時代)に次ぐ、史上4番目に長いものです。短いようで長かった日のこの一時代を振り返り、変わったものと変わらなかったもの、政治・経済・社会・文化の特色、人びとの生活の喜びと苦闘を、永久に記録に残したいと思います。 平成元(1989)年に、海外ではベルリンの壁が崩壊しました。平成年間は、戦後体制が構造変化した冷戦後の世界と重なります。平成元年ごろに日のインターネットの基礎が整い、平成7年のウィンドウズ95発売

    1億人の平成史 栗原裕一郎さんの「平成の論壇:ニューアカの呪縛」(1)―― 「左」がやるべきことを「アベノミクス」がやっちゃった件 ――
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    YOW 2017/12/15
    「平成の論壇:ニューアカの呪縛」80年代からニューアカ、ソーカル事件、かつての左派進歩派の現在の政治運動などなど。
  • エイミー・L. トマソン「芸術の存在論論争:わたしたちはなにをしているのか? 」 - Lichtung

    はじめに 稿は、芸術の存在論(ontology of art)は諸芸術をひとつに包括するような単一の説明を目指すべきではなく、わたしたちの実践の分析にもとづいた存在論として組み立てられることが必要であると主張する、哲学者エイミー・トマソンの論考のまとめである。ごく簡単な各章のまとめを記載している。 はじめに 書誌情報 論 概要 イントロダクション 1. 近年の観点 2. 論争を評価する:わたしたちはなにをしているのか? 3. 答えられない問い 4. 改訂的応答 5. 結論 コメント どんな論文? 有用さ 発展性 関連文献 メモランダム 書誌情報 Thomasson, Amie L. "Debates about the ontology of art: what are we doing here?." Philosophy Compass 1.3 (2006): 245-255.

    エイミー・L. トマソン「芸術の存在論論争:わたしたちはなにをしているのか? 」 - Lichtung
  • ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト

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    YOW
    YOW 2016/06/26
    「ブリオーは、自ら掲げた「関係性の美学」があまりに人間中心主義的で、あまりにアートワールド中心主義的だという批判を受け、軌道修正を施すために最新の思想・哲学と自然科学を流用したに違いない」
  • 千葉雅也のアンチ・エビデンス論について(最終版)|しんかい37(山川賢一)

    (この論考はいわゆる投げ銭システムになっていますので、無料で最後まで読むことができますし、それでかまいません。気前のいい方は100円払ってくださるとうれしいです) アンチ・エビデンス論 立命館大学准教授、千葉雅也は、最近「アンチ・エビデンス──90年代的ストリートの終焉と柑橘系の匂い」と題する論考を発表しました(以下、これを「アンチ・エビデンス論」と呼ぶことにします)。 http://10plus1.jp/monthly/2015/04/index03.php 千葉はドゥルーズ論「動きすぎてはいけない」などの単著を持つ、期待の若手哲学研究者。今回の論考も、発表直後はネットで賞賛の声に包まれました。ところが、その後数日して、批判の声も高まり始めます。とくに反感を呼んだのは、その文体でした。 分身から分身へと移ろう不安のマゾヒズムを再起動させること。すなわち、あらゆることがあらゆるところに確実

    千葉雅也のアンチ・エビデンス論について(最終版)|しんかい37(山川賢一)
    YOW
    YOW 2016/06/21
    読んだ。この型か。「千葉はなぜ、ジェンダーとエビデンシャリズムを結び付けて論じようと思ったのでしょうか」「『曖昧』で、『明白な』根拠をもとめるエビデンシャリスムに対立するアンチ・エビデンス」
  • https://www.euppublishing.com/toc/film/20/1

  • Paisley Livingston「哲学としての映画に関する近年の仕事」 - うつし世はゆめ / 夜のゆめもゆめ

    Livingston, Paisley (2008). Recent work on cinema as philosophy. Philosophy Compass 3 (4):590-603. philpapers.org 「映画に哲学ができるか?」というテーマには、意外と蓄積があって、これはPhilosophy Compassのサーベイ論文。 皆様ご存知のように、映画には哲学的テーマを扱ったものがたくさんある。これらは独自の哲学的貢献をなすと考えられるべきなのか? 目次 映画には「哲学する」ことができるか? 作者と意図 解釈のプロジェクトのタイプ 解釈の戦略と哲学としての映画に対する含意 哲学としての映画の強い主張の問題点 この論文のメインの貢献は、映画が「哲学する」と言われる場合には、様々なパターンがあるとして、解釈の種類をわけている部分。著者は以下のような解釈のタイプを区別してい

    Paisley Livingston「哲学としての映画に関する近年の仕事」 - うつし世はゆめ / 夜のゆめもゆめ
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    YOW 2016/05/11
    「私は、非言語手段でも哲学的アイデアを伝えられるという強い主張に賛成なのだが、難しいのは、これを認めるには、哲学理解もちょっと変えないといけないというところ」