１億人の平成史 栗原裕一郎さんの「平成の論壇：ニューアカの呪縛」（１）―― 「左」がやるべきことを「アベノミクス」がやっちゃった件 ――

毎日新聞社・スポーツニッポン新聞社・毎日新聞出版は、平成という時代を後世に残すため、広く国民から平成年間の写真を募集する「1億人の平成史」プロジェクトを始めます。 平成は天皇陛下の即位された西暦1989年1月から始まり、退位特例法の成立・施行によって、2020年までに終わります。日本の歴史に元号は約250ありましたが、平成の約30年という期間は、昭和、明治、一世一元制になる前の応永（室町時代）に次ぐ、史上4番目に長いものです。短いようで長かった日本のこの一時代を振り返り、変わったものと変わらなかったもの、政治・経済・社会・文化の特色、人びとの生活の喜びと苦闘を、永久に記録に残したいと思います。 平成元（1989）年に、海外ではベルリンの壁が崩壊しました。平成年間は、戦後体制が構造変化した冷戦後の世界と重なります。平成元年ごろに日本のインターネットの基礎が整い、平成7年のウィンドウズ95発売

[shomotsubugyo]

これはインタビュワーの言葉なれど、「ローティが～左翼が、貧困や不平等といった社会問題に立ち向かわず、普通の人々に加害者の罪悪感を植え付けるような言葉狩りみたいなことばかりやっている、と」　なーる

[yk183]

これは必読

[tick2tack]

外山恒一がえらい評価されてるw

[bn2islander]

“欧米の文脈では、クルーグマンとか（ジョセフ・E・）スティグリッツといった新古典派経済学が主流になっていたわけですが” クルーグマンやスティグリッツを新古典派に位置づけるのはなかなか大胆である

[okbc99]

インタビュアーは井上達夫のいわゆる『リベリベ』の担当者なのね。

[allezvous]

黒木掲示板の住人とは筋金入りな/まあ確かにマル経vs近経の二項対立なら、クルーグマンやスティグリッツも新古典派のくくりにはなるが…シカゴvsニューケインジアンの説明なんか一言で理解してくれないから仕方ないか

[paravola]

2000年前後にアメリカの代表的哲学者でリベラル派のリチャード・ローティが「文化左翼」批判をしました。貧困や不平等に立ち向かわず、普通の人々に加害者の罪悪感を植え付けるようなことばかりやっている、と

[Yagokoro]

面白い。というか、まさにサヨの惨状とはこれ。

[YOW]

「平成の論壇：ニューアカの呪縛」80年代からニューアカ、ソーカル事件、かつての左派進歩派の現在の政治運動などなど。

[Humisawa]

“そこで現在の主流である新古典派経済学が浮上してきます。マルクス経済学と新古典派経済学はいわば敵同士ですが、その対立が人文方面でも表面化してくるわけですね。”

[ethica_emoto]

大雑把なまとめに見えるのは僕だけか。いや細かい事は外山恒一の本読めばいいんだろうけどさ。個人的には山形・稲葉の反ニューアカ的スタンスを継承した人はお二方の著書からとって新教養派と呼びたい。

[shinichiroinaba]

“百田さんは経済のほうには首をつっこんでこないので関係ないと思います。”

[medihen]

おもしろかった。これで言及された人たちは、どういう反応してるんだろうか。 / 日本会議とかの話が出てこないけど、それは「論壇」の一部ではないということ？ （３）とかで出てくるのかな。

[Vorspiel]

黒木先生のtweetで発見。これは面白い

[cybo]

痛快.

[mats3003]

むちゃくちゃ面白いんだが、これ栗原さん、インタビュー受けててストレス溜まったんじゃないだろうか。

[maeda_a]

“「左」がやるべきことを「アベノミクス」がやっちゃった件 ”「安達誠司、飯田泰之、岡田靖、片岡剛士、黒木玄、高橋洋一、田中秀臣、中村宗悦、野口旭、浜田宏一、原田泰、矢野浩一、若田部昌澄」