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hayabusaに関するYaSuYuKiのブックマーク (256)

  • はやぶさ2、リュウグウから出発。地球まで約1年の旅へ

    JAXAは2019年11月13日、小惑星探査機「はやぶさ2」が小惑星リュウグウから出発したのを確認したと発表しました。 2014年に打ち上げられた「はやぶさ2」は2018年6月からリュウグウの探査を開始し、サンプルの回収や探査機の放出など、さまざまなミッションに取り組んできました。 そして11月13日、はやぶさ2は化学推進系スラスタを噴射し、軌道制御の運用を実施。そして秒速9.2センチメートルでリュウグウからの離脱を開始しました。 今回のミッションについて津田雄一プロジェクトマネージャーは、「貴重なお土産と、時を忘れるほど夢中なひとときをくれたリュウグウをついに出発します。あなたのおかげで地球人はよい歳をとることができました。『はやぶさ2』はこれより進路一路地球を目指します。ありがとう乙姫様、また逢う日まで」とコメントを寄せています。 はやぶさ2はすでにすべての科学観測ミッションを終えてお

    はやぶさ2、リュウグウから出発。地球まで約1年の旅へ
  • 「牙をむいた」リュウグウに今は「感謝」、はやぶさ2が地球帰還を開始

    既報の通り、宇宙航空研究開発機構(JAXA)は11月12日、小惑星探査機「はやぶさ2」の地球への帰還を、同13日より開始することを発表した。同日開催された記者説明会には、津田雄一プロジェクトマネージャが出席、約1年半にわたったリュウグウ滞在を「文句なしの成果が得られた。メンバー全員が満足している」と総括した。 リュウグウの前で記念撮影。右から、津田雄一プロジェクトマネージャ、吉川真ミッションマネージャ、研究総主幹の久保田孝氏 はやぶさ2がリュウグウに到着したのは2018年6月。地表に平坦な場所が見当たらず、1回目タッチダウンの延期会見では津田プロマネが「リュウグウが牙をむいた」と表現したこともあったが、終わってみれば2回のタッチダウンを成功させ、人工クレーターの生成まで実現した。成果としては、理学・工学ともほぼパーフェクトと言えるだろう。 小惑星離脱までに達成すべき項目は、全て達成済み(緑

    「牙をむいた」リュウグウに今は「感謝」、はやぶさ2が地球帰還を開始
    YaSuYuKi
    YaSuYuKi 2019/11/13
    前回発生した問題、前回にはなかった問題を良くぞここまで見事にクリアしたものだ
  • はやぶさ2、13日にリュウグウ出発。地球帰還は2020年末

    JAXA(宇宙航空研究開発機構)は、小惑星リュウグウ近傍で活動している「はやぶさ2」を2019年11月13日に「帰還フェーズ」に移行する事を発表しました。 現在「小惑星近傍運用フェーズ」となっている「はやぶさ2」ですが、2019年10月末までに全てのミッションを完了しており、地球へ帰還の調整が行われていました。はやぶさ2は、プロジェクトチームによって「リュウグウでの科学成果に問題がない」「出発準備が整っている」ことを確認し終えています。 リュウグウを離脱する「帰還フェーズ」に移行するのは、日時間13日の午前10時5分を予定。スラスタ噴射によって離脱を開始します。 また、離脱から5日間程度はリュウグウに向けたカメラにより離れながらの観測を予定。なお、JAXAではこの観測を「リュウグウお別れ観測」と称しています。その後は、イオンエンジン運転姿勢へ姿勢を変更するため、はやぶさ2はリュウグウの姿

    はやぶさ2、13日にリュウグウ出発。地球帰還は2020年末
  • はやぶさ2、小型ロボを分離完了。リュウグウでの最後のミッション

    小惑星探査機「はやぶさ2」は10月3日、小型ロボット「MINERVA-II2」の分離に成功しました。「MINERVA-II2」はリュウグウの高度1km地点に接近した際に放出。今後は軌道運動の観測を数日間かけて行う予定です。 ▲分離直後に広角の光学航法カメラ(ONC-W2)で撮影したMINERVA-II2(Credit: JAXA、千葉工大、東京大、高知大、立教大、名古屋大、明治大、会津大、産総研)また、「MINERVA-II2」の来の目的である”リュウグウ表面での移動実験”に関しては、昨年11月に報告された不具合により実施は難しく、新たに与えられたミッションである「リュウグウの重力モデルの精度向上に貢献するサイエンスデータを取得」「小惑星に小型人工物を軌道周回させることで,軌道周回化技術を蓄積」を遂行します。 なお、「はやぶさ2」がリュウグウで行うミッションは今回で最後。11〜12月頃に

    はやぶさ2、小型ロボを分離完了。リュウグウでの最後のミッション
  • はやぶさ2、最後の小型ロボをリュウグウへ。10月3日に投下

    JAXA(宇宙航空研究開発機構)は24日、小惑星探査機「はやぶさ2」から「MINERVA-II2」を10月3日に小惑星リュウグウに投下することを発表しました。 「MINERVA-II2(Rover-2)」は、昨年11月に移動装置などの不具合を報告しており、現在も復旧が困難という。そのため、来の目的である移動実験から「リュウグウの重力モデルの精度向上に貢献するサイエンスデータを取得」「小惑星に小型人工物を軌道周回させることで,軌道周回化技術を蓄積」に目的を変更しています。 はやぶさ2は、2018年9月に「MINERVA-II1(Rover-1A:イブー、Rover-1B:アウル」、2018年10月には「MASCOT」の3機を投入完了しており、4機目となる「MINERVA-II2(Rover-2)」で最後となります。

    はやぶさ2、最後の小型ロボをリュウグウへ。10月3日に投下
  • はやぶさ2、地球帰還するサンプルをリエントリーカプセルに収納

    JAXAの小惑星探査機「はやぶさ2」は8月26日、地球帰還に向けてサンプルキャッチャーをリエントリーカプセルに収納したと発表しました。 はやぶさ2は小惑星「リュウグウ」にてサンプルリターンミッションに取り組んでおり、弾丸を小惑星に打ち込み、降下することですでにサンプルの回収を実施しています。また、チャンバーにはリュウグウ表面、そして内部の岩石が収納されていることが期待されています。 一方、はやぶさからはローバー(探査車)「MINERVA-II1」が昨年9月に投下されていましたが、こちらは休眠から目覚めて通信に成功しています。また、「MINERVA-II2」も9月5日に分離のためのリハーサルが予定されています。 今後、はやぶさは2019年末にリュウグウを離れて地球へと帰還します。そして2020年末には、リエントリーカプセルだけが地球へと到達するはずです。 Image: JAXA ■Japan

    はやぶさ2、地球帰還するサンプルをリエントリーカプセルに収納
    YaSuYuKi
    YaSuYuKi 2019/09/02
    初代はやぶさの時はエクストラミッションとしてカプセル投下後さらに飛行することが計画されていたが、今回はどうなのだろう
  • はやぶさ2の第2回タッチダウンでは60cmの精度を実現

    JAXA(宇宙航空研究開発機構)は小惑星探査機「はやぶさ2」に関する記者説明会を開催し、第2回タッチダウンの詳細を公開しました。 はやぶさ2は7月9日〜11日にかけて、小惑星「リュウグウ」への第2回タッチダウンを実施しました。7月11日10時6分18秒には、ターゲットマーカーを投下したC01-Cb地点へと降下。その様子は小型モニタカメラで撮影され、精度60cmでのミッションがおこなわれました。 なお、第2回タッチダウンでは広角の光学航法カメラが第1回タッチダウンにより曇ったため、ターゲットマーカの補足開始地点を45mから30mへと低くするなど、運用が調整されました。また、第2回タッチダウン地点は「うちでのこづち」と命名されています。 なお、はやぶさ2は2019年11月〜12月にリュウグウを離れ、2020年末に地球へと帰還する予定です。 Image: JAXA ■小惑星探査機「はやぶさ2」記

    はやぶさ2の第2回タッチダウンでは60cmの精度を実現
  • 牙をむいたリュウグウ、はやぶさ2に正念場

    「一度、はやぶさ2プロジェクトは立ち止まろうと思います」――。2018年10月11日、記者会見に登場した宇宙航空研究開発機構(JAXA)宇宙科学研究所(ISAS)「はやぶさ2」プロジェクトチームプロジェクトマネージャの津田雄一氏はこう切り出した(図1)。 JAXAの小惑星探査機「はやぶさ2」のミッションは、前回紹介したように、生命誕生のカギを握る水や有機物の存在が期待されるC型小惑星「リュウグウ」から、その“かけら”(物質)を持ち帰ること。できることなら、そのかけらを複数地点から、さらには小惑星内部の物質も含めて採取することを使命とする。このため当初の計画では、2018年10月後半に1回目のタッチダウン(着陸)を行い、それを含めて2019年5月ごろまでに最大3回のタッチダウンを実施する構想を描いていた。だが、リュウグウの状況が良く分かってきたことで、その計画をそのまま推し進めることはリスク

    牙をむいたリュウグウ、はやぶさ2に正念場
  • はやぶさ2、2回目のタッチダウンに成功!

    探査機「はやぶさ2」のプロジェクトチームは、小惑星「リュウグウ」への2回目のタッチダウンが成功したことを確認しました。 7月10日に高度2万メートルから降下を開始したはやぶさ2は、11日には自立運転に切り替え、ターゲットマーカーを目指して高度を下げていました。そして、11日午前、無事着陸ミッションを成功させました。 今回はやぶさ2は、4月に弾丸を打ち込むことで作成した人工クレーター付近へと着陸しています。そして、クレーター作成時に露出した、リュウグウの内部の岩石の採取を目標としています。 はやぶさ2は、今年2月に初となるリュウグウへの着陸に成功しました。今後は夏頃に小型ロボットをリュウグウへと投下し、10月〜11月にはリュウグウを離れ、2020年末に地球へと帰還する予定です。 Image Credit:JAXA 文/塚直樹

    はやぶさ2、2回目のタッチダウンに成功!
  • 最後のチャンスか!?はやぶさ2の第2回タッチダウンは7月11日に決定

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は6月25日の会見において、小惑星探査機「はやぶさ2」による小惑星「リュウグウ」への第2回タッチダウン運用を7月11日に実施すると発表しました。 ターゲットとなるのは、4月5日に実施された「衝突装置(SCI)」の運用によって生成された人工クレーターの中心から20mほど離れた場所であり、5月30日にターゲットマーカーが投下された「C01-Cb」領域です。 はやぶさ2の光学カメラは前回のタッチダウン時に付着した砂塵によって、来よりも受光量が低下しています。また、選定された領域には最大で高さ1m40cmに達する岩の存在も確認されていますが、検討の結果タッチダウン運用が可能であると判断され、今回の決断に至りました。 SCIの衝突によって、リュウグウの表面から深さ最大1m程度まで掘削されて周辺に舞い飛んだイジェクタ(衝突のエネルギーによって周囲に吹き飛ばされた物質)

    最後のチャンスか!?はやぶさ2の第2回タッチダウンは7月11日に決定
  • はやぶさ2、ターゲットマーカー投下に成功!リュウグウに再着陸へ

    小惑星探査機「はやぶさ2」が5月30日、ターゲットマーカーの投下に成功したことが、JAXAから発表されました。 はやぶさ2は小惑星「リュウグウ」への2回目の着陸を目指しており、その着陸地点を示すターゲットマーカーを投下しました。またその際、同探査機はリュウグウへと高度約10mまで接近しています。 はやぶさ2は今年4月に高速の弾丸をリュウグウへと発射し、人工クレーターを生成することに成功しています。そして今後、リュウグウの内部の試料を採取し、地球に持ち帰ることで太陽系の成り立ちを解明する予定です。 なお、はやぶさ2の2回目の着陸は6月下旬が予定されています。 Image: JAXA ■小惑星探査機「はやぶさ2」 https://twitter.com/haya2_jaxa 文/塚直樹

    はやぶさ2、ターゲットマーカー投下に成功!リュウグウに再着陸へ
  • 噴出物が舞い上がった! 「はやぶさ2」の衝突装置が「リュウグウ」に命中したことを確認

    4月5日、JAXA(宇宙航空研究開発機構)は小惑星探査機「はやぶさ2」に搭載の「衝突装置(SCI:Small Carry-on Impactor)」を用いて、小惑星「リュウグウ」の赤道付近へ人工的にクレーターを形成するための運用を実施。衝突装置は予定通り作動し、遠隔撮影を担当した分離カメラ「DCAM3」によってリュウグウの表面から舞い上がった噴出物の撮影に成功しました。 「探査機から分離した装置によって、重さ2kgの衝突体を秒速2km(時速7,200km)で撃ち出し、小惑星に命中させる」という前例のないミッション。リュウグウから飛び出した塵や岩石によって、探査機体が損傷する恐れもあります。そのため、はやぶさ2は衝突装置の目標地点から見てリュウグウの影となるエリアまで、速やかに退避する必要がありました。 退避中のはやぶさ2からは衝突装置が作動したかどうかを確認できないため、探査機体に代わ

    噴出物が舞い上がった! 「はやぶさ2」の衝突装置が「リュウグウ」に命中したことを確認
  • はやぶさ2、4月5日に人工クレーター生成へ。当日はライブ配信を実施

    JAXA(宇宙航空研究開発機構)は、2019年4月5日に探査機「はやぶさ2」に搭載されている小型衝突装置を用いた運用実施の様子をJAXA管制室からライブ配信します。 小型衝突装置(SCI:Small Carry-on Impactor)は、小惑星の表面に人工クレーターを作るための機器。直径30cmの円筒形で、底に銅板(ライナ)を装着しています。爆薬にて飛ばされた銅板が加速して円形に変形し、表面に着弾する仕組み。 ライブ配信の予定は、YouTubeのJAXAチャンネルにて2009年4月5日(金) 10時15分〜12時15分頃となっています。 ※画像は、はやぶさ2の1回目のタッチダウンの様子を池下章裕氏が再現したイメージ画像となります。 Image Credit:JAXA / 池下章裕 http://fanfun.jaxa.jp/jaxatv/detail/14343.html

    はやぶさ2、4月5日に人工クレーター生成へ。当日はライブ配信を実施
  • それは起源の答えにつながる旅路。「はやぶさ2」の観測成果をもとにした論文が一挙に3編掲載

    2019年3月20日、宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、小惑星探査機「はやぶさ2」による小惑星「リュウグウ」の観測成果をもとにした3編の論文が「サイエンス」誌のWebサイトに掲載されたことを発表しました。 その内容を簡単にまとめると、以下のようになります。 ・リュウグウが今の姿になった過程を分析 ・リュウグウの表面に水分を含む鉱物(含水鉱物)を発見 ・リュウグウの観測からその元になった天体(母天体)の歴史を推測 特に注目を集めているのは、2番目の「水分を含む鉱物の発見」です。 「はやぶさ2」がリュウグウに到着して間もない2018年8月の時点では水の痕跡が確認されず、一旦は「表面の水は予想よりも枯渇しているようだ」と判断されていました。その後、リュウグウの表面から反射された赤外線を詳しく分析したところ、「水酸基(-OH)」の形で水を内部に取り込んだ鉱物の存在を示すデータが得られたのです。

    それは起源の答えにつながる旅路。「はやぶさ2」の観測成果をもとにした論文が一挙に3編掲載
  • はやぶさ2、4月5日に人工クレーター生成「SCI運用」を実施

    JAXA(宇宙航空研究開発機構)は記者会見にて、小惑星探査機「はやぶさ2」が人工的にクレーターを生成する「SCI運用」を4月5日に実施すると発表しました。 SCI運用では、はやぶさから分離した衝突装置にて火薬を爆発させます。そして飛び出した銅板が球となり、小惑星「リュウグウ」へと衝突。小惑星内部の岩石を巻き上げるのです。この岩石は、小惑星の生成時の状態から変化がないことが期待できます。 また、上の画像ははやぶさ2が3月6日〜8日に実施した「降下運用(D0-S01)」中に撮影されたものです。ONC-Tカメラにて高度35mから撮影した画像では、かなりゴツゴツとした地形が確認できます。 はやぶさ2は2019年11月〜12月に小惑星を離れ、2020年末頃に地球へと帰還する予定です。 Image Credit: JAXA、東京大、高知大、立教大、名古屋大、千葉工大、明治大、会津大、産総研 ■小惑星探

    はやぶさ2、4月5日に人工クレーター生成「SCI運用」を実施
  • はやぶさ2のリュウグウ着地とサンプル採取映像が公開

    小惑星探査機「はやぶさ2」が「リュウグウ」に着地し、サンプルを採取する様子の動画が公開されました。 はやぶさ2は2月22日にリュウグウへのタッチダウンを実施。そして寄付により搭載されたカメラにて、その様子を撮影したのです。 はやぶさ2は「サンプラホーン」から弾丸を発射し、リュウグウの岩石を巻き上げます。そしてその岩石を採取し地球へと持ち帰るのです。動画からも、リュウグウ表面から多数の岩石が巻き上がる様子が確認できます。 今回はやぶさ2が着地した地点は「たまてばこ」と名付けられました。そして採取したサンプルは地球へと持ち帰られ、NASAの探査機「オシリス・レックス」が「ベンヌ」から持ち帰ったサンプルと交換しつつ、太陽系の成り立ちについての調査を実施します。 Image Credit: JAXA ■「はやぶさ2」が着地に挑戦!! 【その4】~「はやぶさ2」搭載小型モニタカメラ撮影映像を公開~

    はやぶさ2のリュウグウ着地とサンプル採取映像が公開
  • Engadget | Technology News & Reviews

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  • はやぶさ2、リュウグウへのタッチダウンに成功!

    JAXA(宇宙航空研究開発機構)は2019年2月22日、小惑星探査機「はやぶさ2」が小惑星「リュウグウ」に正常にタッチダウンしたと判断できるデータを受信したと発表しました。 はやぶさ2はリュウグウから岩石を採取し、地球へと持ち帰る「サンプルリターンミッション」を実施します。 そしてJAXAの発表によれば、はやぶさ2からはサンプル採取のためのプロジェクタイル(弾丸)の発射、シーケンス正常、探査機状態正常などのデータが送信され、タッチダウンが成功したものと判断されたのです。 なお、はやぶさ2は2019年11月〜12月にリュウグウを出発し、2020年末頃に地球に帰還する予定です。 Image Credit: JAXA ■JAXA(Twitter) [https://twitter.com/haya2_jaxa/status/1098733221754400768] 文/塚直樹

    はやぶさ2、リュウグウへのタッチダウンに成功!
  • 「はやぶさ2」ホームポジションに復帰。今後は人工クレーターからの試料採取も予定

    小惑星「リュウグウ」への1度目のタッチダウンに成功したJAXA(宇宙航空研究開発機構)の小惑星探査機「はやぶさ2」ですが、その後は順調に上昇を続け、日時間2月23日12頃、リュウグウから約20km離れたホームポジションに復帰したことが確認されました。 タッチダウンの成功を受けて発表されたJAXAのプレスリリースでは、はやぶさ2に搭載されている光学航法カメラのひとつ「ONC-W1」によって、上昇に移ったばかり(高度30m以下)の時点で撮影されたリュウグウ表面の画像が公開されました。タッチダウンから約1分後に撮影されたという画像の中央左上には、はやぶさ2の影がはっきりと捉えられています。 タッチダウン後の記者会見では、表面の物質を舞い上がらせるプロジェクタイル(弾丸)の発射に伴う温度上昇が確認されたことも明かされました。サンプラーホーンによる試料採取のシーケンスが見事に実施された今回のタッチ

    「はやぶさ2」ホームポジションに復帰。今後は人工クレーターからの試料採取も予定
  • 「はやぶさ2」搭載のリチウムイオン電池、バッテリージャパンで展示

    2019年2月27日(水)〜3月1日(金)の3日間、東京ビッグサイトで開催される「第10回 国際二次電池展~バッテリージャパン~」に「はやぶさ2」に搭載されたリチウムイオン電池が古河電池のブースにて展示されます。 「はやぶさ2」に搭載された古河電池製のリチウムイオン電池は、小惑星探査機「はやぶさ」に採用されたモデルと同様の高出力放電に強い性能を持ち、金星探査機「あかつき」用に開発された寿命性能を引き継いだ製品となっています。打ち上げ時や地球スイングバイ時などに電力を供給したリチウムイオン電池ですが、太陽電池が使用不能になった際も姿勢を回復するための電力として利用され、2020年の地球帰還まで「はやぶさ2」を支える重要な部品となります。 古河電池は、これまでにも「はやぶさ2」のリチウムイオン電池をバッテリージャパンで展示していますが、2月22日のタッチダウン成功から間もなく熱が冷めないうちの

    「はやぶさ2」搭載のリチウムイオン電池、バッテリージャパンで展示