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isasに関するYaSuYuKiのブックマーク (405)

  • ISAS | 月の裏側の深発地震 ~40年間の眠りから覚めた月面重力計のデータ~/ トピックス

    川村太一氏(パリ地球物理研究所)・田中智准教授(宇宙航空研究開発機構)が率いる研究チームは、これまで震源が不明だった深発月震(月の地下900km前後を震源とする月の地震)60件のうち、新たに5件の震源決定に成功しました。 カギとなったのは、約40年前の米国アポロ計画で設置された月面重力計のデータでした。田中智准教授らの研究チームが所有、研究していたこのデータと、同じアポロ計画で設置された月震計のデータを組み合わせることによって、新たな震源決定につなげたのです。 新たな震源の一つは、月の裏側、過去に震源が特定された深発月震の中で最も観測点から遠くに位置するものの一つであることや、その月震波が非常に深い地点を伝わって来たことが明らかになりました。月震のデータは12,000件以上もある一方で、これまでに月の裏側で発生したと推測される深発月震は8つだけです。月の裏側の深発月震のデータを増やすことで

  • JAXA | 磁気圏観測衛星「あけぼの」の運用終了について

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は平成27(2015)年4月23日15:59より磁気圏観測衛星「あけぼの」(EXOS-D)の停波作業を実施し、これをもって同衛星の運用を終了したことをお知らせいたします。 「あけぼの」は、平成元(1989)年2月22日に当時の文部省宇宙科学研究所内之浦宇宙空間観測所からM-3SIIロケット4号機で打ち上げられた日で3番目の磁気圏観測衛星です。 「あけぼの」は目標寿命1年を大幅に超えたおよそ26年2か月という長期間にわたり観測を継続しました。そして、地球極域のオーロラ現象の観測のほか、ヴァン・アレン帯(地球の磁場にとらえられた電子や陽子からなる放射線帯で、地球をドーナツ状にとりまいている)の長周期変動観測を行い、重要な成果をあげてきました。しかし、今般、観測機器の多くが放射線劣化により観測を停止していること、衛星の電源系機器の劣化や高度の低下のために科学的成

    JAXA | 磁気圏観測衛星「あけぼの」の運用終了について
    YaSuYuKi
    YaSuYuKi 2015/04/28
    この後は、空気抵抗の大きい、低い高度を飛行している時間の割合が高くなるので、これまで以上に急速に高度が落ちていくはず。落ちるのも時間の問題か
  • 磁気圏観測衛星「あけぼの」、4月末に運用終了へ | 科学衛星 | sorae.jp

    Image credit: JAXA 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は4月10日、磁気圏観測衛星「あけぼの」について、今年4月末ごろをもって運用を終了すると発表した。これは4月9日に開催された、文部科学省の宇宙開発利用部会において報告が行われたもので、運用終了の日時は、終了後に発表するという。 「あけぼの」は1989年2月22日に、M-3SIIロケット4号機によって打ち上げられた。「あけぼの」には磁場や電場、プラズマ波動やエネルギー粒子、放射線などを計測する機器や、オーロラを撮影するカメラなど、9つの観測機器を持ち、オーロラ電子生成機構やオーロラ現象に関連した物理現象の解明を主目的としていた。 当初、設計寿命は1年間とされていたが、その予想をはるかに超え、26年間にわたり観測を続けてきた。2011年からは科学コミュニティからの要請や、搭載観測機器の性能維持状況などから、主目的をヴァン・ア

    磁気圏観測衛星「あけぼの」、4月末に運用終了へ | 科学衛星 | sorae.jp
  • 寿命1年のはずが26年…衛星「あけぼの」有終 : 科学 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    宇宙航空研究開発機構(JAXA(ジャクサ))のオーロラ観測衛星「あけぼの」が18日、26年間の観測を終える。 設計寿命の1年を大幅に超え、日の観測衛星では最長記録となる。あけぼのは、オーロラの発生の新たな仕組みを明らかにするなど数々の成果を生み出した。JAXAの研究者たちは「長い間目立った故障がなく幸運だった」と長年の活躍をたたえている。 あけぼのは1989年2月に打ち上げられた。当時はオーロラの発生の仕組みを解明する世界唯一の人工衛星として注目を集めた。 あけぼのは、これまでの観測で、オーロラは夏より冬の方が発生しやすいことを初めて発見した。夏の極域は白夜のため、オーロラを地上から観測するのは難しかった。JAXAによると、あけぼのの観測データを基に書かれた学術論文は311件、修士や博士など学位論文も254件に上った。 今は9種類の観測機器のうち6種類が使えず、オーロラはもう観測できない

    寿命1年のはずが26年…衛星「あけぼの」有終 : 科学 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
  • JAXA | 磁気圏観測衛星「あけぼの」の運用終了について

    4月9日(木)に開催された宇宙開発利用部会(文部科学省 科学技術・学術審議会)において、下記のとおり報告をいたしました。

    JAXA | 磁気圏観測衛星「あけぼの」の運用終了について
    YaSuYuKi
    YaSuYuKi 2015/04/13
    設計寿命1年が26年間稼動して上げた成果も莫大。本当に大成功。お疲れ様でした
  • ISAS | 「かぐや」地形カメラによる新たなプロダクトを公開 / トピックス

    月周回衛星「かぐや(SELENE)」によって得られた貴重な月のデータを研究・教育利用のために公開している「かぐや(SELENE)データアーカイブ」ウェブサイトにて、新しいプロダクト(生データを処理して活用可能な形にしたもの)を公開しました。 このたび新たに追加したのは、地形カメラ(TC: Terrain Camera)のデータから得られたプロダクトです。これで地形カメラのデータによる公開プロダクトは、「かぐや」公開プロダクト全体の80%以上ものデータ量を占めるに至りました。「かぐや」のデータはこれまで以上に多くの研究・教育に役立っていくことになるでしょう。 「かぐや」は2007年9月14日に地球を飛び立ち、2年近くにわたって月の科学探査を行ない、2009年6月11日の主衛星の月面落下をもって観測運用をすべて完了した衛星ですが、こうして新たなプロダクトの公開ができるようになるまでには、機器開

  • ISAS | JAXA相模原キャンパス特別公開2015 / イベント

    特別公開は終了いたしました。暑い中たくさんの方にお越しいただきありがとうございました。また来年もお待ちしております。 会場でお配りしたリーフレットは、こちらからダウンロードできます。 相模原キャンパス特別公開2015 公式リーフレットデータ集 JAXA相模原キャンパスの特別公開を、今年は7月24日(金)・25日(土)の2日間にわたって開催します。 通常の見学では見ることができない施設の公開や、最新の研究内容をわかりやすく紹介します。衛星やロケットの模型展示、工作・実験、水ロケット教室など子どもから大人まで楽しめるイベントが盛りだくさんです。 新しいウィンドウが開きますJAXA相模原キャンパス特別公開(ISASopen)on Twitter 昨年の様子 →「相模原キャンパス特別公開2014、終了」

    YaSuYuKi
    YaSuYuKi 2015/04/02
    よし、この日なら行ける
  • ISAS | 超巨大ブラックホールが引き起こす銀河スケールの物質流出 / トピックス

    米国メリーランド大学の研究者を中心とするチームは、X線天文衛星「すざく」の観測データなどから、超巨大ブラックホールが大量の物質を勢いよく飲み込む際、ブラックホールから外向きに強力な「風」が発生し、それが銀河スケールで起こる物質流出の原因であることを初めて見出したとの報告を行いました。「すざく」に搭載されたCCDカメラにより取得した分光データを詳細に解析することで、中心の巨大ブラックホールのごく近傍から、毎年、太陽1.5個分の質量で、光速の30%にも達する活動銀河核風が吹き出していることがわかったとのことです。さらに、中心のブラックホール活動と銀河内の物質の相互作用は、銀河の星形成活動にも影響を及ぼすと述べています。 研究成果は、銀河中心のブラックホールの活動が銀河進化を理解するための鍵となることを示唆しています。 研究成果は、平成27(2015)年3月26日に出版された英国科学雑誌Na

  • ISAS | 高速自転が引き起こす、木星のオーロラ爆発 / トピックス

    木村智樹研究員(宇宙航空研究開発機構)が率いる研究チームは、惑星分光観測衛星「ひさき」による木星の長時間連続観測によって、オーロラの突発的増光(オーロラ爆発)を捉え、この現象が木星自身の高速自転によって引き起こされることを世界で初めて示しました。 木星は、その内部構造のために地球磁場の約2万倍の規模に達する非常に強力な磁場を持っており、その磁場は、木星と共に高速自転(一周約10時間)しています。そして、太陽系で最も活発な活動がある木星の衛星イオからは、平均すると毎秒約1トンのプラズマが放出され続けています。木星では、衛星イオ由来のプラズマや太陽風と木星磁気圏との相互作用によってオーロラが常時発生しているのが観測されていました。しかし、地球で見られるようなオーロラ爆発は、断片的にしか観測できておらず、それが地球のように太陽風が原因なのか、それとも木星自身が原因なのか、わかっていませんでした。

  • ISAS | 小惑星探査機「はやぶさ2」試料受入準備にかかる連携協定等の締結について / トピックス

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、小惑星探査機「はやぶさ2」によって小惑星からもたらされる試料の受け入れ準備として、以下の機関と連携のための協定を締結することとなりましたのでお知らせします。 【連携協定締結】 ・独立行政法人海洋研究開発機構(高知コア研究所) 内容:有機物、水や揮発性元素などを含む地球内外試料についての最適な分析・保管・配分方法及び分析システムの構築 ・大学共同利用機関法人自然科学研究機構分子科学研究所 内容:「有機物分析」における地球物質の混入・汚染を排除した分析手法の検討 ・大学共同利用機関法人情報・システム研究機構国立極地研究所(南極隕石ラボラトリー) 内容:南極から採取された世界最大級の隕石・宇宙塵コレクションを活用した分析手法の検討及び地球物質による汚染評価方法の検討 【共同研究契約締結】 ・公益財団法人高輝度光科学研究センター(JASRI/SPring-8)

  • ふるさと納税返礼は「ロケット」 東京・国分寺市:朝日新聞デジタル

    国分寺市は「ふるさと納税」を呼び込もうと、新年度に10万円以上寄付した人への返礼品としてペンシルロケットの複製品を贈る。17日発表した新年度予算案に製作費など約2500万円を計上した。 国分寺市の今年度の「ふるさと納税」は、わずか約200万円。これまで返礼品はなかった。「このままでは埋没してしまう」と、国分寺ならではの返礼品を用意することにした。 今年4月12日は、「ロケットの父」と呼ばれる故・糸川英夫東大教授のチームが国分寺市内で、ペンシルロケット発射実験に初成功してから60年。ペンシルロケットは全長23センチ、直径1・8センチの鉛筆のような超小型機体に、火薬を詰めて地面と水平に発射し、宇宙空間への発射に向けたデータを集めた。市は「日の宇宙開発発祥の地」と銘打ち、まちおこしを進める。 複製品は実物と同じ大きさのアルミ製。1個当たりの製作費は約2万2千円。1千個を作り、通し番号を付ける。

    ふるさと納税返礼は「ロケット」 東京・国分寺市:朝日新聞デジタル
    YaSuYuKi
    YaSuYuKi 2015/02/18
    実物を見ると、これからM-Vにまで到達したのが信じられないくらい小さなもの。過去に作成されたレプリカは噴射口が開いていて実際に発射可能な代物で、後の生産品から封鎖されたこともあったようだが
  • ISAS | 高詳細な遠赤外線全天画像データを公開~赤外線天文衛星「あかり」の新しい観測データを研究者が利用可能に~ / トピックス

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)/宇宙科学研究所や東京大学をはじめとする日の各大学・研究機関、ヨーロッパ宇宙機構等の協力により打上げられた赤外線天文衛星「あかり」の全天観測データから、遠赤外線の画像データが作成され、世界中の研究者に向けて公開されました。今回完成したデータは、これまで利用されてきた遠赤外線全天画像と比較して解像度を4~5倍向上させ、観測波長もより長い波長に広げています。画像データの作成は東京大学大学院総合文化研究科 土井靖生 助教をリーダーとし、JAXA宇宙科学研究所や国内大学および英国の研究者からなるグループにより作成され、JAXA/宇宙科学研究所からインターネットを通じて公開されています。 遠赤外線は、星・惑星系誕生の過程を知るために鍵となる波長帯です。この画像データを用いて、星間物質の温度や分布を正確に測定したり、星間物質から星が作られ始める様子をくわしく調べたり、

  • ISAS | 太陽風はどう作られるのか?~金星探査機「あかつき」が明らかにした太陽風加速~ / トピックス

    太陽風とは太陽から吹き出すプラズマ(電気を帯びた希薄なガス)の流れのことです。地球軌道での太陽風の速度は400~800 km/s(時速150万~300万km)に達します。太陽風の変動は地球でのオーロラの原因となるとともに、磁気嵐を引き起こして人工衛星に障害をもたらすこともあります。火星や金星のように磁気圏を持たない惑星では太陽風の作用により大気が宇宙空間へと徐々に流出しています。太陽風はまた、太陽系外から流入する銀河宇宙線を遮蔽し、銀河宇宙線の地球環境への影響を小さく抑えているとも考えられています。太陽風はこのように地球をはじめとする惑星の環境にも大きな影響を与えています。そのため太陽風が吹くメカニズムや変動の原因を明らかにすることは惑星環境を理解するためにも重要です。 約6000度の太陽表面のまわりには温度が100万度にも達する高温のプラズマ(コロナ)が広がっています。この高温のために外

  • ISAS | 「はやぶさ2」打ち上げパブリックビューイングを開催 / トピックス

    2014年12月3日(水)、小惑星探査機「はやぶさ2」を搭載したH-IIAロケット26号機の打ち上げライブ中継を視聴するパブリックビューイングが全国各地で開催されました。当初11月30日(日)だった開催予定が打ち上げ日時の延期により平日に実施することになりましたが、JAXA相模原キャンパスには事前申込制で当選された約120名のご参加がありました(写真)。参加者に語りかける司会役は赤外線天文学の山村一誠准教授が務めました。打ち上げライブ中継は2部構成となっており、リフトオフを含む時間帯の第1部と、ロケットからの衛星分離を伝える第2部の間には中継映像のない時間帯がありましたが、「はやぶさ2」プロジェクトメンバーが登場してご自身について語ったり、「はやぶさ2」に関するクイズを交えた司会など、相模原キャンパスならではの企画もありました。 地元・相模原でも「はやぶさ2」への関心は高まっており、相模原

  • はやぶさ2打ち上げ - 青空の中を飛び立った「はやぶさ2」、打ち上げを写真と動画で振り返る

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)と三菱重工業(MHI)は12月3日13時22分4秒、H-IIAロケット26号機で小惑星探査機「はやぶさ2」の打ち上げを実施した。ロケットは正常に飛行し、打ち上げの約1時間47分後に「はやぶさ2」を分離。所定の軌道に投入することに成功した。同ロケットの打ち上げ成功はこれで20機連続。 2回の延期のあとで迎えた打ち上げ当日。朝から曇ったり晴れたりの気まぐれな天気だったが、打ち上げの瞬間は青空が見えるまずまずのコンディションに。定刻通りに打ち上げられたロケットは飛行中、雲に隠れることもあったものの、竹崎展望台からはSRB-Aの分離まで見ることができた。

    はやぶさ2打ち上げ - 青空の中を飛び立った「はやぶさ2」、打ち上げを写真と動画で振り返る
  • JAXA | 小惑星探査機「はやぶさ2」(Hayabusa2)の探査機状態および軌道計算結果について

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、平成26年12月3日13時22分4秒(日時間)に種子島宇宙センターからH-IIAロケット26号機で打上げられた小惑星探査機「はやぶさ2」の電波を、同15時44分に米国航空宇宙局(NASA)のゴールドストーン局(カリフォルニア州)で受信し、太陽電池パネルの展開、太陽捕捉制御などの一連のシーケンスが正常に行われたことと、探査機が所定の軌道に投入されていることを確認しました。 現在、探査機の状態は正常です。

    JAXA | 小惑星探査機「はやぶさ2」(Hayabusa2)の探査機状態および軌道計算結果について
    YaSuYuKi
    YaSuYuKi 2014/12/03
    おめでとうございます
  • 小惑星探査機「はやぶさ2」、打ち上げ成功 正常に分離:朝日新聞デジタル

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    小惑星探査機「はやぶさ2」、打ち上げ成功 正常に分離:朝日新聞デジタル
  • はやぶさ2打ち上げ成功 今後の予定は NHKニュース

    「はやぶさ2」は、鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられたあと、太陽を周回する軌道に入り、およそ1年後の来年12月ごろ、地球の重力を利用して加速しながら進路を変更し、小惑星に向かう軌道に入ります。 そして、打ち上げから3年半後の2018年6月ごろ、目的の小惑星に到着。 およそ1年半にわたって小惑星近くにとどまり、さまざまな科学観測を行います。 「はやぶさ2」は、小惑星には3回着陸する計画で、1回目と2回目に、小惑星表面の石や砂を採取します。 そのうえで、3回目には、これまで誰も行ったことがない小惑星内部の石や砂の採取に挑戦します。小惑星の表面の石や砂は、太陽にさらされることで成分が変わる、「宇宙風化」と呼ばれる現象が起きていますが、内部は風化が起きておらず、太陽系誕生当時の情報がそのままとどめられていると考えられるためです。 そうした小惑星内部から石や砂を採取するために搭載されるのが

  • 東京新聞:北本の「とまちゃん」はやぶさ2で宇宙へ イラストや名前など:埼玉(TOKYO Web)

  • 「はやぶさ2」打ち上げ - いきなり延期! 新たな打ち上げ日は「12月1日以降」に!!

    既報の通り、小惑星探査機「はやぶさ2」の打ち上げが延期された。宇宙航空研究開発機構(JAXA)と三菱重工業(MHI)は11月28日、JAXA種子島宇宙センターで記者会見を開催し、打ち上げの延期について説明した。 登壇者は、JAXAから國中均・はやぶさ2プロジェクトマネージャと長田弘幸・鹿児島宇宙センター射場技術開発室長、MHIから平嶋秀俊・宇宙事業部MILSET長。 今回、延期の原因となったのは氷結層を含んだ雲だ。雲の中に微小な氷晶があるような状態のとき、そこにロケットが突っ込んでいくと、機体に落雷する恐れがある。H-IIAの場合、少しくらいの雨や風で打ち上げは中止にならないが、氷結層を含む厚い雲があると一発でアウトだ。 新しい打ち上げ日については「12月1日以降」とされており、現時点では未定。JAXAが発表している天気予報を見る限り、ずっと天候不良が続きそうな見通しで、最短の12月1日に

    「はやぶさ2」打ち上げ - いきなり延期! 新たな打ち上げ日は「12月1日以降」に!!
    YaSuYuKi
    YaSuYuKi 2014/11/29
    延期はいつものこと。あまりのんびりは待ってられないが待つしかない