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isasに関するYaSuYuKiのブックマーク (405)

  • ISAS | 「はやぶさ」プロジェクトチームがフォン・ブラウン賞を受賞 / トピックス

    5月20日、アラバマ州ハンツビルにて開催された、第30回国際宇宙開発会議(International Space Development Conferece)にて、「はやぶさ」プロジェクトチームが、ナショナル・スペース・ソサエティ(National Space Society) から、フォン・ブラウン賞(Von Braun Award)を受賞しました。 受賞理由は、「初の太陽周回天体表面への往復と試料の帰還」(FIRST ROUND TRIP TO AND SAMPLE RETURN TO EARTH FROM THE SURFACE OF AN OBJECT IN SOLAR ORBIT)に成功したことです。 フォン・ブラウン博士は、旧ドイツから米国にわたり、アポロ計画を実現させた人物としてよく知られています。1971年に来日し、わが国初の人工衛星「おおすみ」を打ち上げてまもなくの、鹿児

    YaSuYuKi
    YaSuYuKi 2011/05/23
    おめでとうございます。
  • ISAS | イプシロンロケット模擬射点音響環境計測試験の実施結果について(第1シリーズ) / トピックス

    宇宙航空研究開発機構は、イプシロンロケットプロジェクトチームを中心に設計解析を実施して設定した発射台形状の音響環境を確認するため、スケール比1/42の模擬射点を製作し、小規模固体モータによる模擬射点音響環境計測試験を下記のとおり実施しました。 試験は、音響計測技術を有するJAXA 航空プログラムグループと音響解析技術を有するJAXA 情報・計算工学センターの協力のもと、イプシロンロケットプロジェクトチームの要請に基づき、宇宙科学研究所が主体となって能代ロケット実験場にて実施したものです。 第1シリーズでは、イプシロンロケットの音響環境のピーク周波数帯である実機換算500Hz相当までのロケット機体近傍および遠方場の音圧データを取得することを、目的としております。 【試験実施日】2011年4月21日(木)、22日(金)、23日(土) 【試験場所】宇宙航空研究開発機構 能代ロケット実験場 【試

  • ISAS | 第10回:1μm赤外カメラIR1で見る金星の雲と地表 / 金星探査機「あかつき」の挑戦

    1μm赤外カメラIR1は「あかつき」に搭載された5台のカメラの一つで、ほかのカメラなどと協力して、「あかつき」の大テーマである「大気超回転の謎」を解くことを主目的としています。大気超回転は、この「あかつきの挑戦」シリーズ2回目の「金星の風に訊け」(今村剛)で紹介しています。金星体が時速6kmで回っているのに、その上に時速360kmの風が吹いているという不思議な現象です。つまり風が勝手に地表の60倍の速さですっ飛んでいる。ちなみに地球ではその逆で、最大風速は地表速の10分の1くらいです。 では、どういう方法で謎解きをするかというと、金星周回軌道上から雲の写真を2時間おきに撮って比較し、雲の動きから風速の分布を決めるのです。超回転の原因は雲層(45~70km)あたりにあるらしいので、「雲層中のいろいろな高度で風速を測れば加速の仕組みが分かるはずだ」という戦略です。カメラが多数あるのは、波長に

  • ISAS | 宇宙科学研究所長からのメッセージ / トピックス

    3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震とそれにより引き起こされた大津波により被災された方々、そして、津波の影響によって発生した福島第一原子力発電所の事故に伴って避難生活を強いられている方々、およびその周辺住民の方々に心からお見舞い申し上げます。特に、宇宙研が1971年以来2007年まで、400機以上の大気球を放球してきた大船渡市にも津波は大きな爪痕を残したとの報道に接し、大変心配しているところです。 相模原キャンパスについては幸いにも在勤・在籍の教職員や学生に人的被害はなく、建物、施設等についてもわずかな被害にとどまりました。また、開発中の科学衛星、探査機や、「はやぶさ」が持ち帰ったサンプル等にも被害はありませんでした。 しかしながら、その後の電力不足に伴う計画停電(宇宙研は第4グループに属しています)や節電要請などがあり、相模原キャンパスでのさまざまな活動に困難が生じています。 そのよ

  • JAXA|森田泰弘 新型ロケットで実現する世界初のモバイル管制

    ご覧いただいているページに掲載されている情報は、過去のものであり、最新のものとは異なる場合があります。 掲載年についてはインタビュー 一覧、特集 一覧にてご確認いただけます。 Q. 次期固体ロケット「イプシロンロケット」とはどのようなロケットでしょうか? イプシロンロケットの打ち上げ(イメージ) 従来の管制室(内之浦宇宙空間観測所) 「モバイル管制」の想像図 イプシロンロケットは3段式の固体燃料ロケットで、1段目には既存のH-IIAロケットの補助ブースターを使い、2段目と3段目にはM–Vロケットの上段の改良型が使われます。日の固体燃料ロケットの歴史は、1955年のペンシルロケットの水平発射実験から始まりましたが、2006年にM–Vロケットが退役するまでの半世紀の間に蓄積された技術が、イプシロンロケットには全て詰まっています。イプシロンロケットは、日の固体燃料ロケット技術の集大成であり、