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spaceとscienceに関するYaSuYuKiのブックマーク (523)

  • 円周率? 恒星を約3.14日周期で公転する地球サイズの系外惑星が見つかる

    約3.14日で公転する太陽系外惑星「K2-315 b」を描いたイメージ図(Credit: NASA Ames/JPL-Caltech/T. Pyle, Christine Daniloff, MIT)マサチューセッツ工科大学(MIT)のPrajwal Niraula氏らの研究グループは、「てんびん座」の方向およそ185光年先にある赤色矮星「K2-315」を周回する太陽系外惑星「K2-315 b」が見つかったと発表しました。 今回発見された系外惑星K2-315 bの直径は地球とほぼ同じ(地球の約0.95倍)で、公転周期は円周率を連想させる約3.14日とみられています。質量はまだ明らかではありませんが、研究グループでは地球のような岩石質の系外惑星の可能性が高いと考えています。主星のK2-315は質量が太陽の約0.17倍、直径は太陽の約0.2倍と小さな恒星で、温度は摂氏およそ3000度とされてい

    円周率? 恒星を約3.14日周期で公転する地球サイズの系外惑星が見つかる
  • 金星の生命を研究するグループに資金提供、ブレイクスルー・イニシアチブが発表

    金星探査機「あかつき」の観測データをもとに作成された金星の画像(疑似カラー。Credit: PLANET-C Project Team)ロシア生まれの資産家Yuri Milner(ユーリ・ミルナー)氏が創設した「ブレイクスルー・イニシアチブ」は9月15日、金星の雲に存在するかもしれない生命を研究するグループに対する資金提供を発表しました。 今回の資金提供はカーディフ大学のJane Greaves氏らの研究グループが発表した金星大気からのホスフィン(リン化水素、PH3)検出を受けての動きで、提供を受けるのはGreaves氏らの研究にも参加したマサチューセッツ工科大学(MIT)のSara Seager氏が率いる研究グループです。Seager氏は金星の大気に生息する微生物を想定したライフサイクル(生活環)や、地球とは異なる環境を持つ太陽系外惑星における生命繁栄の可能性に関する研究などを行ってきま

    金星の生命を研究するグループに資金提供、ブレイクスルー・イニシアチブが発表
  • Engadget | Technology News & Reviews

    Doctor Who is back, louder and more chaotic than before

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  • 未知の化学反応? 生命が関与? 金星の大気からホスフィンを検出

    「あかつき」の観測データをもとに作成された金星の画像(Credit: JAXA / ISAS / DARTS / Damia Bouic)カーディフ大学のJane Greaves氏らの研究グループは、地上の電波望遠鏡による観測の結果、金星の大気からホスフィン(リン化水素、PH3)が検出されたと発表しました。この成果は、金星の大気中に生息する生命の発見につながるかもしれません。 ■既知のプロセスでは生成されない量のホスフィンを検出ホスフィンは半導体の製造で利用するために人工的に生産されている他に、酸素を必要としない嫌気性の微生物によって生成される、常温では気体の物質です。嫌気性生物に関係していることから、地球外生命体の探査においてバイオシグネチャー(生命存在の兆候)としてホスフィンが利用できる可能性が指摘されています。 2017年にハワイの「ジェームズ・クラーク・マクスウェル望遠鏡(JCMT

    未知の化学反応? 生命が関与? 金星の大気からホスフィンを検出
  • 衛星コンステレーションの「光害」高度や季節によっては一晩中影響も

    地球低軌道を周回する衛星コンステレーションのイメージ(Credit: NOIRLab/NSF/AURA/P. Marenfeld)2019年5月にスペースXがスターリンク衛星の大量打ち上げを開始して以来、数千、数万の人工衛星で構築された衛星コンステレーションによる「光害」を懸念する声があげられています。米国科学財団(NSF)の国立光学・赤外天文学研究所(NOIRLab)とアメリカ天文学会(AAS)は、衛星コンステレーションが観測に及ぼす影響を評価するワークショップ「SATCON1(Satellite Constellations 1)」を6月29日から7月2日にかけて共同で開催し、8月25日にレポートを公表しました。 250人以上の天文学者やスペースXなど民間企業からのメンバーが参加したSATCON1では、スペースXが将来追加で打ち上げを計画している3万基の第2世代スターリンク衛星(高度6

    衛星コンステレーションの「光害」高度や季節によっては一晩中影響も
  • 中間質量ブラックホール存在の証拠か。形成時の重力波が検出された可能性

    太陽の約85倍と約66倍の質量を持つブラックホールどうしの合体にともない放出されたとみられる重力波「GW190521」が検出された。合体前のブラックホールもまた、別のブラックホールどうしの合体によって形成された可能性が指摘されている(Credit: LIGO/Caltech/MIT/R. Hurt (IPAC))重力波望遠鏡「LIGO」および「Virgo」で観測を行う国際研究グループは、2019年5月21日に検出された重力波「GW190521」について、それぞれ太陽の約85倍と約66倍の質量を持つブラックホールどうしの合体にともない放出された可能性があるとする研究成果を発表しました。 発表によると、2つのブラックホールの合体によって太陽の約142倍の質量を持つブラックホールが形成されたと考えられています。この質量は、これまでに重力波で検出されてきたブラックホールのなかでも最も重いとされてい

    中間質量ブラックホール存在の証拠か。形成時の重力波が検出された可能性
  • アルマ望遠鏡と超大型望遠鏡が観測、若き3連星を取り巻く3本のリング

    アルマ望遠鏡によって観測された「オリオン座GW星」を取り巻く3つのリング。一番内側のリングはほぼ正面から、外側の2つのリングはやや傾いた角度から見えているとされる。ここには写っていないが、3連星はリングの中心に位置する(Credit: ALMA (ESO/NAOJ/NRAO), Bi et al., NRAO/AUI/NSF, S. Dagnello)こちらの画像は、チリの「アルマ望遠鏡」によって電波(ミリ波)で観測された「オリオン座GW星」周辺の様子です。今回、2つの独立した研究グループによって、オリオン座GW星を取り囲む原始惑星系円盤の詳しい様子が観測されました。 地球からおよそ1300光年先にあるオリオン座GW星は、1天文単位(※)間隔で互いに周回するA星およびB星と、両星から8天文単位離れたところを周回するC星から成る3連星です(質量はそれぞれ太陽の約2.7倍、約1.7倍、約0.9

    アルマ望遠鏡と超大型望遠鏡が観測、若き3連星を取り巻く3本のリング
    YaSuYuKi
    YaSuYuKi 2020/09/07
    三体だ
  • Engadget | Technology News & Reviews

    Hands-on with the new iPad Pro M4: Absurdly thin and light, but the screen steals the show

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  • 東京大学、火星サンプルの微生物不活化技術を開発 新型コロナなど感染症対策への応用も期待

    今回開発された技術で炭酸カルシウムの結晶粒に封じ込められた大腸菌(矢印)の蛍光顕微鏡写真。薄い緑色の領域が炭酸カルシウムの結晶粒、オレンジ色は結晶粒に取り込まれた鉱物の粒子(Credit: Kouduka et al.)幸塚麻里子氏(東京大学大学院)らの研究グループは、将来火星から地球へ持ち帰られたサンプルを分析する際に、火星の微生物がサンプルから漏洩するのを防ぎつつ、サンプルに含まれる微生物の分析を可能とする技術の開発に成功したことを発表しました。 ■炭酸カルシウムの結晶に封じ込めた微生物の分析に成功先日打ち上げられたNASAの火星探査車「パーセベランス(Perseverance)」は、NASAと欧州宇宙機関(ESA)が共同で取り組む火星からのサンプルリターンミッションにおいて、サンプルの採取と保管容器への封入という最初のステップを担っています。 パーセベランスによって採取されたサンプル

    東京大学、火星サンプルの微生物不活化技術を開発 新型コロナなど感染症対策への応用も期待
  • 7月2日深夜に目撃された火球、習志野市に続き船橋市でも隕石の破片が見つかる

    千葉県船橋市内で見つかった隕石の破片(2つの大きな破片を組み合わせた状態)(Credit: 国立科学博物館)■最初に破片が見つかった場所から約1km、隕石雨だったことが明らかに国立科学博物館は8月3日、千葉県船橋市内で隕石の破片が見つかったことを発表しました。この破片は2020年7月2日2時32分に関東地方の上空を西から東へと流れる様子が観測された火球にともなって落下したものであり、すでに習志野市内で見つかっていたものと同じ隕石(仮称「習志野隕石」)の破片が船橋市にも落下したことが確認されたとしています。 国立科学博物館によると、今回見つかった破片は重さ95gと73gの大きなものをはじめ全部で8個、合計183gに上ります。火球が観測されてからおよそ3週間後の7月22日、船橋市内にあるアパートの屋根瓦が割れているのが見つかり、その修繕の際に瓦の破片とともに地面に落ちているのが見つかったとされ

    7月2日深夜に目撃された火球、習志野市に続き船橋市でも隕石の破片が見つかる
  • 木星の衛星ガニメデに太陽系最大規模の巨大な衝突クレーターを発見か

    国立天文台の4次元デジタル宇宙ビューワー「Mitaka」にて再現されたガニメデ(右)と木星(左奥)。ガニメデ表面の暗い領域には平行に何も走る溝状の地形「ファロウ」が見えている(Credit: 加藤恒彦、国立天文台4次元デジタル宇宙プロジェクト)平田直之氏(神戸大学)らの研究グループは、惑星探査機「ボイジャー」1号・2号や木星探査機「ガリレオ」によって撮影された木星の衛星ガニメデの画像を分析した結果、直径およそ300kmの天体が衝突したことで生じたとみられる太陽系最大規模の巨大な衝突クレーターが見つかったと発表しました。 ■衝突によって形成された多重リング構造の直径は最大1万5600kmガニメデは火星に次ぐ5268kmの直径を持つ水星よりも大きな衛星で、その表面は比較的新しく明るい領域と古く暗い領域に分かれています。暗い領域にある「ファロウ(Furrow)」と呼ばれる溝状の地形に注目した研

    木星の衛星ガニメデに太陽系最大規模の巨大な衝突クレーターを発見か
  • 地球に似た惑星が巨大衝突を経験したら、大気はどれくらい失われるのか

    太陽系外惑星どうしの巨大衝突を描いた想像図(Credit: NASA/SOFIA/Lynette Cook)初期の太陽系では地球の月が形成されるきっかけになったり天王星の自転軸を傾けたりするような巨大衝突が起きたと考えられており、最近では太陽以外の恒星の周囲でも巨大衝突の痕跡とみられる観測データが得られています。今回、地球のような惑星が巨大衝突を経験する際に大気がどのような影響を受けるのかがシミュレーションを通して分析されています。 ■月を生み出すような巨大衝突でも大気の9割ほどは失われずに残る可能性地球は木星のようなガス惑星と比べれば薄い大気を持っており、近年発見が相次いでいる太陽系外惑星のなかには厚いものから薄いものまでさまざまな大気を持つと予想されるものがあります。こうした惑星が持つ大気は、地球の月が形成されるきっかけとなったような巨大衝突が起きたときに、どのような影響を受けることに

    地球に似た惑星が巨大衝突を経験したら、大気はどれくらい失われるのか
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    Apple’s big AI rollout at WWDC will reportedly focus on making Siri suck less

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  • 気候変動と戦うために宇宙を観測 : 国連情報誌SUNブログ対応版

  • Engadget | Technology News & Reviews

    Apple’s big AI rollout at WWDC will reportedly focus on making Siri suck less

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  • リュウグウはかつて彗星だった? 表面の6割が有機物とする研究成果

    【▲ はやぶさ2が撮影した小惑星リュウグウ(Credit: JAXA、東京大学など)】小惑星「リュウグウ」からのサンプル採取を実施した宇宙航空研究開発機構(JAXA)の小惑星探査機「はやぶさ2」は、今年12月に地球までサンプルを運んだ後に、別の天体へと向かう延長ミッションも検討されています。今回、小惑星の破片が集まってできたと考えられてきたリュウグウが、活動を終えた彗星なのではないかとする研究成果が発表されています。 ■表面物質の約60パーセントが有機物の可能性【▲ 2019年2月22日の第1回タッチダウン時の映像から作成された連続画像。矢印で示されているのが注目された破片。各画像の数値は動画のタイムフレームを示す(Credit: Pheasant Memorial Laboratory; 映像: JAXA 宇宙航空研究開発機構)】中村栄三氏(岡山大学惑星物質研究所)らの研究グループ(PM

    リュウグウはかつて彗星だった? 表面の6割が有機物とする研究成果
  • 観測史上最も若い240歳の「マグネター」が見つかる

    恒星が超新星爆発を起こした際に形成されると考えられている中性子星のなかには、典型的な中性子星の最大1000倍という強力な磁場をともなうとされる「マグネター」と呼ばれるものがあります。今回、誕生から240年ほどしか経っていないとみられる若いマグネターが見つかったとする研究成果が発表されています。 ■既知のマグネターでは最も若いとみられる【▲ マグネターを描いたイメージ図。周囲に磁力線が描かれている(Credit: ESA)】いて座の方向およそ1万5000光年先の天の川銀河内にあるマグネター「Swift J1818.0-1607」は、2020年3月12日にNASAのガンマ線観測衛星「ニール・ゲーレルス・スウィフト」によって最初に検出されました。スウィフトによる検出後、欧州宇宙機関(ESA)の「XMM-Newton」やNASAの「NuSTAR」といったX線観測衛星や、イタリアの「サルディーニャ電

    観測史上最も若い240歳の「マグネター」が見つかる
    YaSuYuKi
    YaSuYuKi 2020/06/22
    これほど若い天体が認識されるとは
  • ボイジャーが離脱した太陽圏は球形ではなく、やはり彗星のような形か

    長く伸びる太陽圏の尾(ヘリオテイル)を描いた想像図(Credit: NASA’s Scientific Visualization Studio/Conceptual Imaging Lab)1977年に打ち上げられたNASAの無人探査機「ボイジャー1号」と「同2号」は、どちらも「太陽圏(Heliosphere:ヘリオスフィア)」を離脱して星間空間に到達したとみられています。この太陽圏の形が3年前に発表された研究において指摘されたような球形ではなく、以前から考えられてきたように彗星のような形をしていたとする研究成果が発表されています。 ■NASAの観測衛星IBEXによる11年分以上の観測データから分析太陽圏は太陽風と星間物質が混ざり合う境界面である「ヘリオポーズ(Heliopause)」から内側の領域を指す言葉です。太陽風が星間物質と衝突して速度が落ち始める部分は「終端衝撃波面(Termi

    ボイジャーが離脱した太陽圏は球形ではなく、やはり彗星のような形か
  • 摂氏200度の昼夜の温度差。小惑星ベンヌ表面の亀裂や剥離を確認

    小惑星「ベンヌ」からのサンプル採取を目指すNASAの小惑星探査機「オシリス・レックス」は、今年10月の採取実施に向けてリハーサルやベンヌ表面の観測を続けています。今回、オシリス・レックスによって撮影されたベンヌ表面の画像から、昼夜の温度差によって生じたとみられる亀裂や剥離を確認したとする研究成果が発表されています。 ■昼夜の激しい温度差によって岩が割れたり表面が剥がれたりしたとみられるオシリス・レックスによって撮影されたベンヌ表面の一例。矢印の先が熱破砕によるものとみられる亀裂や剥離などの特徴(Credit: NASA/Goddard/University of Arizona)およそ4.3時間で1回自転するベンヌ表面の温度は、昼から夜にかけて摂氏プラス127度~マイナス73度ほどの範囲(摂氏約200度の温度差)で変化するとみられています。このような急激な温度変化によって膨張と収縮を繰り返

    摂氏200度の昼夜の温度差。小惑星ベンヌ表面の亀裂や剥離を確認
  • リュウグウとベンヌの起源と歴史に迫る研究、天文学者ブライアン・メイも参加

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)の小惑星探査機「はやぶさ2」がサンプルを採取した「リュウグウ」と、今年の10月にNASAの小惑星探査機「オシリス・レックス」によるサンプル採取が実施される予定の「ベンヌ」。 今回、2つの小惑星が早い段階でそろばん玉(あるいはコマ)のような形になっていた可能性とともに、同じ天体の破片から同時に形成され得る過程を説明した研究成果が発表されています。 ■形成後の早い段階でそろばん玉のような姿になっていた小惑星リュウグウ(右)とベンヌ(左)(Credit: ESA)Patrick Michel氏(コートダジュール天文台、フランス)らの研究グループは、直径100kmクラスの小惑星が衝突によって破壊された場合を想定し、その破片からより小さな小惑星が形成される複雑な過程を数か月かけてシミュレートしました。その結果、リュウグウやベンヌにみられるそろばん玉のような姿は、比較的

    リュウグウとベンヌの起源と歴史に迫る研究、天文学者ブライアン・メイも参加