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Java, Wicket このブログをいままで読んでいる方なら、私がApache Wicketの大ファンだということはご存知でしょう。ついに1.3としてApacheプロジェクト入りしてから最初のリリースを果たしたWicketフレームワークは、日本ではまだそれほど普及していませんが、今年は米国で「Wicket in Action」が出版される予定があるなど、かなり注目されているフレームワークです。 私はそんな控えめな表現では表せない魅力をWicketに感じています。Wicketは、Javaのいままでのフレームワーク開発の積み重ねがもたらした「ウェブ・アプリケーションの革命」です。Echo2のようにHTMLを廃してJavaだけでプログラムを組むのでなく、JSFのように新しいテンプレートを作るのでもない。HTMLとJavaを結合して、HTMLをJavaで、Javaらしいコードで制御するという方向
昨日のmaven2勉強会お疲れ様でした。昨日は帰宅してばたんきゅー。今朝起きると・・・http://d.hatena.ne.jp/t_yano/20071219/1198095510おまえの大事なものは私が預かっている.... - 矢野勉のはてな日記こんな脅迫状(?)が。写真を見ると私の大事なあのネクタイがっ!あの子は普段から疎ましいと思っていた、いっそいなくなってしまえばいいと思って記憶の片隅にすら残っていなかった。今では別のネクタイを締めている。今のところネクタイは無事でいるらしい。本当申し訳ないです。現在、twitter、Lingr、本エントリーと、スターでうざいことに4重に謝っておいた。感想をmaven2をビルドツールとして見たとき、「こうやるとできるからbuild.xml勝手に作ってよ!」っていうantに比べて「おれはこういう風にする、もし違うやり方をしてほしければpom.xml
Javaアプリケーションの解析をやっていて、やはりJavaバイトコードの知識は必須だと思いました。確かに、jadをはじめ、Javaデコンパイラの性能は良く、ほぼ間違いなくデコンパイルは成功するのですが、問題は、デコンパイルが完了しても「JVM INSTR」(認識できなかったバイトコードが見つかった場合に出力される)が結構頻繁に現れることと、再度コンパイルするために必要となるファイルを、別途用意しなければならない場合が多々あることです。どちらの場合においても、デコンパイルにより出力されたデータに修正、もしくは追加を行う必要があり、また、バイナリにほんの少しの修正を加えたいだけであっても、デコンパイル → 修正 → コンパイルという動作を行わなければならないため、かなりの手間となります。 例えば、「Doorman」というツールがあります。このツールは、HTTPのProxyとして動作し、通信デー
Leopard 導入前は Cover Flow と Quick Look はほとんど使わないだろうと思っていたが、いざ使ってみるとかなり楽しい。対応していないファイル形式はプラグインを作れば良いのだけれど、これがまた楽しい。基本的に画像データを返すだけで良いので作るのが簡単なのだ。Quick Look プラグインは、Cover Flow のサムネイルと Quick Look のプレビュー両方を提供する。 とりあえず日本で最初の Quick Look プラグイン HetimaZip.qlgenerator を作った。次は、Safari のブックマークと履歴用のプラグインを作成中。こんな感じ↓。 URL から画像を生成するためにはキャプチャしなければならないが、毎回 web から取ってくるのは現実的ではないのでキャッシュしておく必要がある。SafariStand で表示したページのサムネイルを
Wicket, Javaこの記事経由です。Wicketがプロパティファイルを検索する順番デバッガで追ってここまで調査したそのやる気がすばらしいです。私そこまでやってなかったので.... 元ネタはセレクトリストの「選択無し」のメッセージを変える話なのですけど、この話はWicketがローカライズ用プロパティファイルを検索するときすべてで有効な話でして、知ってると知ってないでは結構差がでます。Wicketのローカライズ・リソースの検索は確かに癖があって、そのためか「Pro Wicket (Expert's Voice in Java)」でも順序がきっちり書かれています。それで悠々と記事を書こうとnetbeansを起動。さらさらとテストコードを書いてみると....あれ?? なんか違う??? というわけで数時間かけていまさら気がつきました。1.3.0 beta3から検索順序が変わってる!!今回は上記
まだまだSeam勉強中の身ですが、たぶん広く浸透するフレームワークになると思います。実際に確認するのはこれからなのですが、本から読み取った理由は以下です。JavaEE(JSF, EJB3など)という標準に準拠している。そして、開発が容易である。 組込みEJB3コンテナなどの工夫で、Tomcatでも動作させることができる。クラスタリングが可能である。 開発時の単体テストが容易である。BPM, rule, pageflow機能が統合されている。 本には記載されていませんが。 開発で、あまりイライラすることがない。サーバの再起動があまりない・設定ファイルなど自動であらかじめ作ってくれるツールがある。Redhatが買収したことによりサポートを受けやすくなった(印象がある)。JBoss自体がJSRを牽引できる力を有している。 開発者に取ってみれば、開発・テストがしやすくてイライラしないのはすごく良い
Java, java-ja 第4回なのに4回目の第1回に行ってきました。いつものごとく遅れて。スーツのまま行ったら、私とid:tonocchiさんしかスーツが居ませんでした。コスプレってことにしといた。 ヨシオリさんに「矢野さんもしゃべらないと会場に入れない」と言われたので朝6時にでっちあげ....ゲフンゲフン....がんばって作ってみました。と思ったらQuickTimeムービーをブログに貼る方法がよく分からなかったのでとにかくリンクだけ貼ります。http://homepage.mac.com/benbrand/files/LT.movjava-jaは偶数回はたのしくやることをメインにやってます。今回は第4回なので結構はちゃめちゃなLTがいろいろあって面白かったです。あと、櫻庭さんの写真の撮り方講座がかなり勉強になった。 他にもヨシオリさんのは公開不能かもしれないってのだったし、携帯でプロ
java-ja いってきましたー。ライトニングトークといってもだいたいみんな5分オーバー。とはいえちょっと gdgd な感じも java-ja ぽくてよかったです。個人的には携帯プログラミングが衝撃でした。僕は iPod touch HACKS と題して発表しましたが、別にネイティブアプリが作れるわけではないので、iPod touch でドラッグしたりつまんだりする操作で無理矢理 Google Maps を操作できるサイトを作ってみましたよという話です。プレゼンの資料はこちら。Safari 3 推奨です。iPod touch で見るときは横向きにするとちょうど収まります。他のブラウザでも一応読めるはず。http://podmap.net/java-ja/世界初?の iPod touch プレゼンということでこんな感じに無理矢理 webcam で映しました。カメラを通してるので映像は汚いけど
Java, プログラミングノリノリで書いてみる。 人月というのは「人月の神話」以来、現場の技術者にとっては「お金の計算にしか使えない単位」なのですが、発注者側に分かりやすいということでいまでも大はやりしています。というか受注者側もまじめにこの単位で計算しています。 そしてJavaの世界というのは、私のようにJavaが大好きだからやってる、という人間はすごく少数派で、「そろそろJavaでもやっとくか」「Strutsの使い方覚えたからもういいか」「できればJavaなんかいじりたくないなー。俺も早くプログラマに『これやっといて』って言えるようになりたい」という人のほうが多いのが実情なんですね。その点Rubyの世界は、今は「好きだからやってる」人が圧倒的でしょう。プログラム能力の高いJavaプログラマを探すのは、プログラム能力の高いRubyプログラマを探すよりずっと大変だろうと思う。 Javaの世
Java Ruby on Railsのfixtureという機能は有名なので皆さんご存じかと思います。JavaでいうJUnitのTestCaseクラスに、 fixture :test と書くだけでtestというテーブルにtest.ymlという名前で用意されたテストデータが投入されるという機能です。 同じような機能はJavaでもかなり以前からDbUnitとして提供されてきましたが、使い勝手という点で圧倒的にfixtureが勝っている。というのは、DbUnitは汎用的なライブラリなので使うためにはDBへの接続定義をコードで書いたり、ロードするxmlファイルを探したり、といろんな手間があったのです。 DbUnitはデータベーステストのデファクト・スタンダードなのでJavaプログラマなら一度くらいは使ったことがあるかと思います。私も仕事柄いろんなところのアプリケーション開発環境を構築するのを手伝いま
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