ブックマーク / akiraokawada.hatenablog.com (72)

  • 『ウォーハンマーRPG』、ナラトロジー、そして自由(その5) - Flying to Wake Island 岡和田晃公式サイト(新)

    短期集中連載:『ウォーハンマーRPG』、ナラトロジー、そして自由 ■0、はじめに ■1、『ウォーハンマーRPG』第2版の構造 (ブログの過去記事をご参照下さい) ■2、仮説:『ウォーハンマーRPG』は『クラシックD&D』(+ミスタラ世界)の正嫡? (ブログの過去記事をご参照下さい) ■3、換喩的想像力とフレーバーテクスト (ブログの過去記事をご参照下さい) ■4、記述と解釈・運用例 (ブログの過去記事をご参照下さい) ■5、換喩的想像力と世界構築 さて、『ウォーハンマーRPG』の換喩的な想像力によって彩られたルネッサンス期からドイツ三十年戦争期に至るまでのヨーロッパ社会史の読み換えという意味において「世界観」の重要性を、他のジャンルではなかなか獲得することのかなわない、批評的なクリティカル・ポイントとして示しました。 あえて言えば、日では月刊ペン社の妖精文庫シリーズや国書刊行会の世界幻想

    『ウォーハンマーRPG』、ナラトロジー、そして自由(その5) - Flying to Wake Island 岡和田晃公式サイト(新)
  • 『ウォーハンマーRPG』、ナラトロジー、そして自由(その3) - Flying to Wake Island 岡和田晃公式サイト(新)

    短期集中連載:『ウォーハンマーRPG』、ナラトロジー、そして自由 ■0、はじめに ■1、『ウォーハンマーRPG』第2版の構造 (ブログの過去記事をご参照下さい) ■2、仮説:『ウォーハンマーRPG』は『クラシックD&D』(+ミスタラ世界)の正嫡? (ブログの過去記事をご参照下さい) ■3、換喩的想像力とフレーバーテクスト ▼「換喩」とは さて、この「もととなる世界観」が明白な形で、一部だけ『クラシックD&D』の世界観に移植されているというものの見方は、文藝批評の用語では「換喩」と言います。 例えば、大江健三郎の小説には、「評論家の迂藤」という人物が登場しますが、これは『成熟と喪失』という著作で知られる批評家「江藤淳」が元ネタになっています。しかし見ればわかる通り、両者は一字しか違いません。読者は皆、「迂藤」が当は誰を指すのかをよくわかっているのではないかと思います。 すなわちあからさまに

    『ウォーハンマーRPG』、ナラトロジー、そして自由(その3) - Flying to Wake Island 岡和田晃公式サイト(新)
  • 『ウォーハンマーRPG』、ナラトロジー、そして自由(その2) - Flying to Wake Island 岡和田晃公式サイト(新)

    短期集中連載:『ウォーハンマーRPG』、ナラトロジー、そして自由 ■0、はじめに ■1、『ウォーハンマーRPG』第2版の構造 (ブログの過去記事をご参照下さい) ■2、仮説:『ウォーハンマーRPG』は『クラシックD&D』(+ミスタラ世界)の正嫡? ▼運用感覚 第1章で、『ウォーハンマーRPG』と他のシステムとの関わりを述べてきましたが、実際の運用感覚としては、『ウォーハンマーRPG』にいちばん似ているのは、オフィシャルの背景世界「ミスタラ」を導入した際の『クラシックD&D』ではないかと筆者は考えています。 もともと『クラシックD&D』は、『アドバンスト・ダンジョンズ&ドラゴンズ』(以下『AD&D1st』)の初版を、プレイアビリティ向上のため大胆にリファインしたものでした。 『AD&D1st』の運用感覚は、純粋なシミュレーションゲームといったものです。ところが『クラシックD&D』は、純粋なシ

    『ウォーハンマーRPG』、ナラトロジー、そして自由(その2) - Flying to Wake Island 岡和田晃公式サイト(新)
  • 『ウォーハンマーRPG』、ナラトロジー、そして自由(その1) - Flying to Wake Island 岡和田晃公式サイト(新)

    短期集中連載:『ウォーハンマーRPG』、ナラトロジー、そして自由 ■0、はじめに 筆者はRPGSF、文学(あいうえお順)と多方面の分野に関心を寄せているのですが、格的にものを書いていると、少しずつ、自分の考え方を整理しておく必要にかられてきます。 どこどこの企業のゲームが好きだなどという「立ち居地」という話ではなく、傍からは雑多なものとしてみられがちな自分の活動を、いちど、ある程度の強度がある言説でまとめ直しておいたほうが、今後、ものを書くうえで楽なのではないかと思った次第です(題材としては『ウォーハンマーRPG』を使います)。 そのため、これまで茫漠と考えていたRPGと物語の関わりについて、実際にRPGを遊んだり小説を読んできたりした経験をふまえ、仕事の合間を見て少しずつ考えを書き留めてきました。 こうした論考を発表するには〈R・P・G〉誌が最適だったのですが、同誌が休刊したいま、受

    『ウォーハンマーRPG』、ナラトロジー、そして自由(その1) - Flying to Wake Island 岡和田晃公式サイト(新)
  • 『退魔生徒会万聖節前夜』 - Flying to Wake Island 岡和田晃公式サイト(新)

    RPGデザイナー/翻訳家の朱鷺田祐介さんより、新刊『退魔生徒会万聖節前夜』をいただきました。 『真女神転生TRPG 魔都東京200X』のリプレイですね。 日オリジナルな設定として、『女神転生』は好きなんです。ファミコンのⅠにはどれだけ泣かされたか(笑) ゆるゆるな雰囲気のなかにも、朱鷺田さんらしい世界設定のこだわりがさりげなく盛り込まれており、勉強になりました。父娘の掛け合いが面白すぎなのは戦略か!? 退魔生徒会万聖節前夜―Replay:真・女神転生TRPG魔都東京200X (integral) 作者: 朱鷺田祐介出版社/メーカー: ジャイブ発売日: 2008/12/01メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 4回この商品を含むブログ (4件) を見る

    『退魔生徒会万聖節前夜』 - Flying to Wake Island 岡和田晃公式サイト(新)
  • 「インデクシング」を促す新しいサプリメント『ウォーハンマー・コンパニオン』 - Flying to Wake Island 岡和田晃公式サイト(新)

    いよいよ来週、11月29日に『ウォーハンマーRPG』の新作サプリメント『ウォーハンマー・コンパニオン』が発売になります。翻訳に参加させていただいたから言うわけではありませんが、このサプリメント、ものすごく画期的な作品です。 このサプリメントは、従来の類書ではフォローされてこなかった(あるいはあまり語られてこなかった)、RPG質的な部分について深く突っ込んでいるのです。 そのことは、原書で読んだときから気がついていました。やや大げさな物言いかもしれませんが、RPG生活を劇的に進化させうる、あるいはゲームマスターやプレイヤーの能力を飛躍的に向上させうる、そして他のジャンルに対してRPGが独自性を主張しうる、ひとつの可能性がこのサプリメントには秘められているといっても過言ではないかもしれません。 ウォーハンマー・コンパニオン (ウォーハンマーRPGサプリメント) 作者:ウォーハンマーデザイン

    「インデクシング」を促す新しいサプリメント『ウォーハンマー・コンパニオン』 - Flying to Wake Island 岡和田晃公式サイト(新)
  • 海賊と『ウォーハンマー・コンパニオン』 - Flying to Wake Island 岡和田晃公式サイト(新)

    『ウォーハンマーRPG』の翻訳チームでお世話になっている阿利浜秀明さんが、『ウォーハンマー・コンパニオン』に関連した小ネタを紹介していらっしゃいました。なかなか興味深い内容でしたので、ご人の許可を得てこちらに転載させていただきます。 ウォーハンマー・コンパニオン (ウォーハンマーRPGサプリメント) 作者: ウォーハンマーデザインチーム,待兼音二郎,鈴木康次郎,阿利浜秀明,見田航介,岡和田晃出版社/メーカー: ホビージャパン発売日: 2008/11/29メディア: 大型購入: 2人 クリック: 8回この商品を含むブログ (9件) を見る 今年に入って海賊に関するニュースが激増している。決して過去の歴史映画漫画のなかの話ではないことを改めて思い知らされた。 「身代金で繁栄する海賊の町 ソマリア、住民からの尊敬高まる」 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a

    海賊と『ウォーハンマー・コンパニオン』 - Flying to Wake Island 岡和田晃公式サイト(新)
  • RPGと批評の幸福な関係 - Flying to Wake Island 岡和田晃公式サイト(新)

    僕はRPGについての翻訳やライティングをしています。だから当然、なぜRPGを遊ぶのか、どうしたら面白く意義あるものとして遊ぶことができるのかということを常に意識せざるをえません。面白さとは何かを考えていくと、それは「面白い」ことは何かという問題、つまり価値判断という問題について吟味する必要が生じてきます。 その延長線上において、RPGについての批評があるのか、あるとしたらいかに成立しうるのか、という大きな話にも直面せざるをえないことがままあります。 ただ同時に、僕はRPGを広義の文芸の一種だと思っています。RPGSFの関わりについては、ジャック・ヴァンスやE・C・タブやアーシュラ・K・ル=グィンの作品をゲーム化したSF-RPG、『トラベラー』を題材にし、季刊「R・P・G」誌の3号に書きました。 R・P・G vol.3―格派アナログゲーム情報誌 出版社/メーカー: 国際通信社発売日: 2

    RPGと批評の幸福な関係 - Flying to Wake Island 岡和田晃公式サイト(新)
  • 『ファイティング・ファンタジー』プレイリポート「ソフィーと10の扉」 - Flying to Wake Island 岡和田晃公式サイト(新)

    「Lead&Read」に私が書いたD&D3.5版のエベロン・リプレイは、大量にサプリメントを導入し、かなり細かくシステムを適用したセッションになっています。それは体系的なルールシステムと重厚な背景世界から紡ぎ出されるRPGならではの物語の可能性を紹介したいとの思いによるものですが、また一方で僕は、いわゆるテクスチャーを大事にすることで自由なロールプレイとストーリー創造を促す『キャッスル・ファルケンシュタイン』や『ワールド・オヴ・ダークネス』、『深淵』みたいなRPGを愛好してもいます。 『R・P・G』誌のVol.1に収録された門倉直人・鈴木銀一郎・小林正親諸氏の対談でも語られていましたが、プレイヤーの「意思決定」とマスターのシナリオがマスタリングを通じてうまく交じり合って、イマジナリー・ボードが完成した暁においては、あえてルールを外して参加者の創造性に委ね、独創的な物語を追究するといったやり

    『ファイティング・ファンタジー』プレイリポート「ソフィーと10の扉」 - Flying to Wake Island 岡和田晃公式サイト(新)
  • 構築的な想像力 - Flying to Wake Island 岡和田晃公式サイト(新)

    構築的な想像力というものを、なんとか獲得できないかと思ってます。 「フラット化した世界」を小器用にひょいひょいと渡るのではなく、あくまでも構築的でありたい、何かを作り上げたいという願望があるのです。政治家ではなく、あくまで創造する者を志向したい。 RPG仕事を僕が選択しているのは、そういう側面が強いです。 実際の作品も、成功しているかどうかはともかく、可能な限りそれを実践したいと思って全力でやってます。 読み手として注目している構築的な想像力の開陳は、なんといっても仁木稔さんの「HISTORIA」コーナーでしょう。 『グアルディア』と『ラ・イストリア』などに通ずる自作設定の詳細な解説。 ラテンアメリカ文学Meetsポスト・サイバーパンク。 すごいっすよ。おすすめ。RPG者も、ぜひ。d20システムにしたいなあ!

    構築的な想像力 - Flying to Wake Island 岡和田晃公式サイト(新)
    accelerator
    accelerator 2008/10/25
    知の構造化ってヤツですね
  • 「Role&Roll Extra Lead&Read Vol.3」に、『D&D』のリプレイを書きました。 - Flying to Wake Island 岡和田晃公式サイト(新)

    アークライト/新紀元社のRPGリプレイ専門誌「Role&Roll Extra Lead&Read Vol.3」が、Amazon.co.jpで既に予約開始となっている模様です。→発売されたようです。 Role&Roll EXTRA Lead&Read Vol.3 作者: 岡田篤弘,安田均,岡和田晃出版社/メーカー: 新紀元社発売日: 2008/09/26メディア: 大型 クリック: 7回この商品を含むブログ (11件) を見る こちらに、『ダンジョンズ&ドラゴンズ』第3.5版(『D&D』)のエベロン世界を舞台にした長篇リプレイを書かせていただきました。 表紙は同時収録の『りゅうたま』リプレイのものですが、表紙の文字をよく確認していただけると、『D&D』の字が見えるものと思います。 今回掲載されているのは、「L&R Vol.1」の『ダンジョンズ&ドラゴンズ』のエベロン世界を舞台にしたリプレイ

    「Role&Roll Extra Lead&Read Vol.3」に、『D&D』のリプレイを書きました。 - Flying to Wake Island 岡和田晃公式サイト(新)
  • 『ウォーハンマーRPG』シナリオ集レビュー、その1 - Flying to Wake Island 岡和田晃公式サイト(新)

    『ウォーハンマーRPG』の都市設定集&キャンペーンシナリオ集シリーズ「呪われし道」の第2部『アルトドルフの尖塔』が、Amazon.co.jpで予約が開始されているようです。 アルトドルフの尖塔 (ウォーハンマーRPG 冒険シナリオ) 作者: David Chart出版社/メーカー: ホビージャパン発売日: 2008/10/31メディア: 単行(ソフトカバー) クリック: 4回この商品を含むブログ (6件) を見る 幸いにして原書を読んでますが、これまたすごいシナリオですよ。 書は、ウォーハンマーRPGの3部よりなる新しい叙事詩的冒険シナリオ「呪われし道」の第2部にあたります。冒険それ自体に加え、書にはアルトドルフという都市のすべてが、街の歴史、主要スポット、この街にふさわしい雰囲気を醸し出すためのヒントなどを含めて事細かに紹介されています。このシナリオ単独でプレイすることも、「呪われ

    『ウォーハンマーRPG』シナリオ集レビュー、その1 - Flying to Wake Island 岡和田晃公式サイト(新)
  • JGC2008にて、『D&D』第4版の先行体験セッションのDMしてきます。 - Flying to Wake Island 岡和田晃公式サイト(新)

    アナログゲームの夏の一大祭典、JGC2008が、8/22から24まで、新横浜プリンスホテル4階にて開催されます。 そのJGCに、ありがたくもゲストとしてお招きいただきました。 『ダンジョンズ&ドラゴンズ』の「最新第4版先行体験セッション」のダンジョンマスターを務めて参ります。 邦訳が決定した『D&D』第4版が、いち早く体験できてしまうというわけですね。 完全日語環境で! 日程は以下の通り。2回予定されていますが、同内容ですのでご注意下さい。 23日(土)10:00〜15:00 フリープレイルーム 24日(日)9:00〜14:00 フリープレイルーム また、同日程で、『ウォーハンマーRPG』の卓も立つようです。 こちらのゲームマスターさんも知っていますが、かなりのベテランなので、安心して遊べると思います。 新しい『D&D』は、いろんな人とプライベートでも何も考えずダンジョンに潜ったり、エベ

    JGC2008にて、『D&D』第4版の先行体験セッションのDMしてきます。 - Flying to Wake Island 岡和田晃公式サイト(新)
  • 『Role&Roll』Vol.47の「スピタのコピタの!」に出演してます。 - Flying to Wake Island 岡和田晃公式サイト(新)

    『Role&Roll』(アークライト/新紀元社)のVol.47が発売されている模様です。 Role&Roll Vol.47 出版社/メーカー: 新紀元社発売日: 2008/08/08メディア: 大型購入: 2人 クリック: 7回この商品を含むブログ (6件) を見る 『クトゥルフ』のサポート記事にある甘粕大尉大特集に馬鹿受けする。 次はいよいよ、出口王仁三郎かな(勝手な予測)? さて、連載記事のなかに、「スピタのコピタの!」という人気RPG紹介コミックがあります。 で、Vol.37の『D&Dビギナーズ・セット』に引き続き、そちらに出演(?)させていただきました。 スピタのコピタの! (Role&Roll Comics) 作者: 緑一色出版社/メーカー: 新紀元社発売日: 2007/09/04メディア: 単行(ソフトカバー)購入: 4人 クリック: 68回この商品を含むブログ (17件)

    『Role&Roll』Vol.47の「スピタのコピタの!」に出演してます。 - Flying to Wake Island 岡和田晃公式サイト(新)
  • 『ミドンヘイムの灰燼』のエラッタが公式サイトで発表となりました。 - Flying to Wake Island 岡和田晃公式サイト(新)

    『ミドンヘイムの灰燼』についてですが、『ウォーハンマーRPG』日語版公式サイトにて、エラッタが正式に発表となったようです。どうぞ、ご覧になって下さいませ。 ご迷惑をおかけしてしまい、当に申し訳ありませんでした。

    『ミドンヘイムの灰燼』のエラッタが公式サイトで発表となりました。 - Flying to Wake Island 岡和田晃公式サイト(新)
  • ミドンヘイムの地図が、無料ダウンロードできるようになりました。 - Flying to Wake Island 岡和田晃公式サイト(新)

    『ミドンヘイムの灰燼』には、堂々と見開きでミドンヘイム市の地図が掲載されています。 そして、このたび、『ウォーハンマーRPG』日語版公式サイトのホームページ上から、ミドンヘイム市の地図が無料ダウンロードできるようになったようです。やったね! しかも、フルカラーですよ、フルカラー! 印刷してみると、絶対に感動します。 ダウンロードはこちらからできるようです。 別に『ミドンヘイムの灰燼』を買わなければダウンロード不可というわけではないので、お気軽にどうぞ。 "白狼の都"の街並みを眺めて、感嘆のため息をついてやって下さい。 ミドンヘイムの灰燼 (ウォーハンマーRPG シナリオ) 作者: グレアム・デイヴィス,岡和田晃出版社/メーカー: ホビージャパン発売日: 2008/07/31メディア: 単行(ソフトカバー) クリック: 15回この商品を含むブログ (15件) を見る

    ミドンヘイムの地図が、無料ダウンロードできるようになりました。 - Flying to Wake Island 岡和田晃公式サイト(新)
  • 『ウォーハンマーRPG』リプレイの成長について - Flying to Wake Island 岡和田晃公式サイト(新)

    ※2010年10月18日追記:エントリで記述したルール適用の際のハウスルールについては、ウェブ上での再掲がなされた際、「おことわり」という形で、但し書きを加えさせて頂きました。 http://www.hobbyjapan.co.jp/wh/gamejapan/index.html http://www.hobbyjapan.co.jp/wh/gamejapan/pdf/gj_2008_08.pdf さて、『GAME JAPAN』9月号にて無事完結のはこびとなった『ウォーハンマーRPG』の連載リプレイ「混沌狩り」ですが、読者の方からルール適用についてのご意見をいただきました。 それは『GAME JAPAN』8月号に掲載されたリプレイ第2回「尽きぬ悦楽」において、プレイヤー・キャラクターの1人である魔狩人コンラッドが成長作業を行なった際に、《肝っ玉》の異能を取得していたことが、キャリア満了の

    『ウォーハンマーRPG』リプレイの成長について - Flying to Wake Island 岡和田晃公式サイト(新)
  • 『ミドンヘイムの灰燼』のエラッタについて - Flying to Wake Island 岡和田晃公式サイト(新)

    先日、無事に発売された『ミドンヘイムの灰燼』ですが、見誌をチェックしたところ、ミスを見つけてしまいました。 細心の注意を払ったのですが、それでもチェック漏れが発生してしまい、お買い上げいただいた方々につきましては、たいへん申し訳ありませんでした。 ミドンヘイムの灰燼 (ウォーハンマーRPG シナリオ) 作者: グレアム・デイヴィス,岡和田晃出版社/メーカー: ホビージャパン発売日: 2008/07/31メディア: 単行(ソフトカバー) クリック: 15回この商品を含むブログ (15件) を見る すでに編集の方には報告しております。 いずれ公式サイトの方に正式なエラッタ(正誤表)が掲載されるかと思いますので、ご安心下さい。 しかし、とり急ぎ、暫定的なものではありますが、既に購入された方のために、こちらのブログの方にも修正箇所を掲載させていただきます。 致命的なものではないので、実際、『ミ

    『ミドンヘイムの灰燼』のエラッタについて - Flying to Wake Island 岡和田晃公式サイト(新)
  • 『GAME JAPAN』9月号に、『ウォーハンマーRPG』リプレイ「混沌狩り」第3回が掲載されています! - Flying to Wake Island 岡和田晃公式サイト(新)

    『GAME JAPAN』誌(ホビージャパン)9月号に、『ウォーハンマーRPG』の連載リプレイ「混沌狩り」第3回「始まりの終わり」が掲載されています。 GAME JAPAN (ゲームジャパン) 2008年 09月号 [雑誌] 出版社/メーカー: ホビージャパン発売日: 2008/07/30メディア: 雑誌購入: 1人 クリック: 7回この商品を含むブログ (1件) を見る 過去の連載紹介については、以下を参照して下さい。 ・『GAME JAPAN』3月号「魔力の風を追う者たち」第1回:破滅の天使 ・「破滅の天使」とは何者か? ・『GAME JAPAN』4月号「魔力の風を追う者たち」第2回:アルトドルフが燃えている! ・『GAME JAPAN』5月号「魔力の風を追う者たち」第3回:至高魔術(ハイ・マジック) ・『GAME JAPAN』7月号「混沌狩り」第1回:転落 ・『GAME JAPAN』8

    『GAME JAPAN』9月号に、『ウォーハンマーRPG』リプレイ「混沌狩り」第3回が掲載されています! - Flying to Wake Island 岡和田晃公式サイト(新)
  • アイディアはまだまだいっぱいあります! - Flying to Wake Island 岡和田晃公式サイト(新)

    さて、「混沌狩り」は今回でひとまず終了するわけですが、「リプレイにできたらないいな」と思っている腹案は、実は、まだまだたくさんあります。 ミドンヘイムのシナリオフックを活かした、下水道の冒険キャンペーン(「もう臭いのも慣れたろう!」「あれ、あのネズミ、なんだかずいぶんおっきいな……臭いで頭がやられてるのかな」)とか! 『傭兵の二千年史』もびっくりの傭兵キャンペーン(「俺たち、ワイルドギース!」「いや、それ色々と間違ってるから」)とか! 8月29日に発売予定のワールドガイド『シグマーの継承者』に合わせて、麻雀放浪記ならぬ(笑) エンパイア一大放浪キャンペーン(「ライクランドとタラベックランドって、こんなに違ったのか!」「アルトドルフみたいな都会ばっか見とるからじゃ。喝!」)とか! 傭兵の二千年史 (講談社現代新書) 作者: 菊池良生出版社/メーカー: 講談社発売日: 2002/01/18メデ