twitterの方でも呟いたことだが、吉本隆明がインタビューとはいえ週刊新潮に登場するのはこれが初めてなんじゃないかと思う。実際、初めてだからなのだろうか、上の、たぶん編集者がつけたのだろう記事の題名はまったくのチンプンカンプンである。もう、奇を衒ったとかそういうのだとも思われない、おめえ全然判ってねえだろwwwとツッコミ入れたくなるような意味不明なのである。こんな珍妙な題名は近頃低迷著しい週刊新潮でも、ちょっと珍しいんじゃなかろうか。まあ、今こうして吉本を引っ張り出してきたとは言っても、もともときっと相当苦手な相手なんだろうぜと勘繰ってみたりする(勘繰った結果はtwitterの方で呟いてある)。 何はともあれ、まず題名のもとになったのだろう部分を引用しておく。 恐怖心を100%取り除きたいと言うのなら、原発を完全に放棄する以外に方法はありません。それはどんな人でも分かっている。しかし、止