中学時代に在籍していた「堺ビッグボーイズ」を訪問し、子どもたちの質問を受ける筒香嘉智選手(中央)=大阪府河内長野市で2020年1月12日、福田隆撮影 横浜DeNAベイスターズで活躍し、今年、米大リーグに挑戦する筒香嘉智選手(28)はここ数年、野球界の改革に向け積極的に発言してきた。センバツ開幕を前に毎日新聞の単独インタビューに応じ、少年野球や高校野球について「子どもたちのことを第一に考えて、今の時代に合うように、指導者が考え方を変えるべきだ」と強く訴えた。【聞き手・福田隆】 選手は「子ども」。「指導」でなく「教育」を Q 甲子園について思うことは。 A 元々、高校生の部活であり、教育の場だ。そうであれば、変えなければいけない部分はいっぱいあるのではないか。もちろん、甲子園が悪い、と言っているわけではない。選手の負担が少なくなるように日程を考えるとか、改善できる部分はあると思う。ベイスターズ
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