動物と科学に関するagrisearchのブックマーク (1,722)

  • ネコだけ特別?!動物の家畜化とは具体的にどういう状態なのか? - ナゾロジー

    人間と共に生き、我々の生活を支えてくれている動物はたくさんいます。 そんな家畜化した動物の中でその歴史が一番古いのはイヌで、10000年以上前から人間と生活を共にしてきました。 そしてイヌに次いで家畜化の歴史が長いのは、意外なことにウマでもウシでもなく、ネコなのです。 しかし、ご存じの通り勝手気ままなネコは家畜化の度合いも他の動物と少し異なります。 この記事では「家畜化」というのがそもそもどういう現象なのか、家畜化で変わるものを紐解いていくと共に、ネコの特殊な家畜化事情についてご紹介します。 Cats first finagled their way into human hearts and homes thousands of years ago—here’s how https://phys.org/news/2023-08-cats-finagled-human-hearts-ho

    ネコだけ特別?!動物の家畜化とは具体的にどういう状態なのか? - ナゾロジー
    agrisearch
    agrisearch 2023/08/30
    「人間は、穀物をネズミから守るためにネコと暮らし始めましたが、ネコに求められた「ネズミを狩る」という行動はネコに元から備わった本能です」
  • 書評 「進化が同性愛を用意した」 - shorebird 進化心理学中心の書評など

    進化が同性愛を用意した: ジェンダーの生物学 作者:坂口 菊恵創元社Amazon 書は進化心理学者坂口菊恵による同性愛を扱った一冊.坂口は進化心理学的に性淘汰産物としてのヒトの行動性差,個人差について探究し,その後その至近要因にも踏み込んで内分泌行動の研究も行ってきた研究者だ.単著としてはナンパや痴漢のされやすさの個人差に関する「ナンパを科学する」に続く2冊目ということになる. 書は同性愛を科学的に考察するものだが,まず同性愛行動そのものが複雑で多層的な側面を持つこと,またラディカルなフェミニズムや社会正義運動の吹き荒れる昨今,同性愛はなかなか社会的に微妙なテーマとなっていること,さらに(環境要因として)同性愛の社会史や文化史まで視野に入れていることから,かなり複雑で込み入った構成となっている. Part 1 同性愛でいっぱいの地球 第1章では動物界に同性愛行動がありふれていることが強

    書評 「進化が同性愛を用意した」 - shorebird 進化心理学中心の書評など
  • 若年マウスと高齢マウスをつなぎ合わせたら高齢マウスの寿命が10%も延びたという研究結果

    生後3カ月のマウスと生後2年のマウスを結合して循環系を共有させたところ、高齢のマウスの寿命が10%延長されたことが分かりました。 Multi-omic rejuvenation and life span extension on exposure to youthful circulation | Nature Aging https://doi.org/10.1038/s43587-023-00451-9 Scientists Connected Old Mice to Young Mice, And It Rejuvenated Them : ScienceAlert https://www.sciencealert.com/scientists-connected-old-mice-to-young-mice-and-it-rejuvenated-them ハーバード大学の遺伝学者

    若年マウスと高齢マウスをつなぎ合わせたら高齢マウスの寿命が10%も延びたという研究結果
  • 老化細胞がたまりにくい仕組みを発見、長寿のハダカデバネズミ

    アフリカ東部に生息するハダカデバネズミの体内では、加齢に伴い蓄積する老化細胞が細胞死を起こしてたまりにくくなっていることを、熊大学大学院生命科学研究部の三浦恭子教授(長寿動物医科学)らのグループが発見した。寿命が3年ほどのハツカネズミ(マウス)より10倍ほど長寿とされるハダカデバネズミの細胞・個体の仕組みを解明。ヒトでのより安全な老化細胞除去・抗老化技術の開発につながる成果が期待できるという。 マウスやヒトなどの細胞では、一般的に遺伝情報であるDNAが傷つくなどすると、その細胞は分裂して増殖するのをやめて老化細胞となる。老化細胞は「死ねない細胞」などと呼ばれており、免疫細胞によって除去されないでいると加齢に伴い蓄積していく。生体の恒常性維持に役立つものの、蓄積が進むにつれ、炎症性タンパク質の生産など体に害になる作用を引き起こすようにもなる。 ハダカデバネズミは、アフリカのサバンナの地下に

    老化細胞がたまりにくい仕組みを発見、長寿のハダカデバネズミ
  • 【夏休み子ども科学電話相談 230801】「飼っている金魚がつまらなそうです。どうしたら楽しく過ごせますか?」小1ボーイの質問に心と体の先生からも回答

    リンク 子ども科学電話相談 - NHK 子ども科学電話相談 お子さんたちの疑問や質問に答えつづけて40年になろうとしています。 毎週日曜日の午前10時05分から、2時間の放送です。夏や冬の特集もお楽しみに。 ★しつもんは、お知らせの【「しつもん」「きかくのおうぼ」】から! 「うちゅう人はわるものなの?やさしいの?」「どうしてパンツをはかなくてはいけないの?」など、「どうして?」「ふしぎだな?」と思ったら、なんでも送ってみてください。 ★企画(きかく)のおうぼも、お知らせの【「しつもん」「きかくのおうぼ」】から! たとえば ・先生から出されるクイズにこたえる「先生か 1 user 10 NHKサイエンスZERO @nhk_sciencezero / このあと8:30から! \ 📻NHKラジオ第一 #子ども科学電話相談 夏休みスペシャル⛱ 【水中の生物】 #林公義 先生 【恐竜】 #田中康平

    【夏休み子ども科学電話相談 230801】「飼っている金魚がつまらなそうです。どうしたら楽しく過ごせますか?」小1ボーイの質問に心と体の先生からも回答
  • 「採水」で海の魚の種間関係を推定―環境DNA分析の新たな展開―

    近年、生物モニタリングにおいて、環境中に残存するDNA(環境DNA)を分析し、そこに存在する生物を網羅的に検出する「環境DNA分析」の利用が広がっています。しかし、これまでの環境DNA研究はほとんどの場合、ある種や系統がいる・いない、といった情報を引き出すのにとどまっていました。 今回、潮雅之 白眉センター特定准教授(現:香港科技大学助理教授)、益田玲爾 フィールド科学教育研究センター教授、笹野祥愛 農学研究科博士課程学生(現:水産研究・教育機構研究員)、宮正樹 千葉県立中央博物館主任研究員、長田穣 東北大学助教らの研究グループは、千葉県房総半島沿岸から得た魚類環境DNAの高頻度時系列データを解析することで、魚種間の関係性を検出できることを示しました。 研究で示された環境DNA時系列データから生物間相互作用を検出する枠組みは、これまで困難であった「野外環境下での生物間相互作用の網羅的モニ

    「採水」で海の魚の種間関係を推定―環境DNA分析の新たな展開―
  • 高齢出産のためにサルは成長し続ける―ヒトの出産進化の解明にむけて―

    ヒトとは異なり、サルには基的に閉経はなく、死ぬまで子供を産み続けます。森直記 理学研究科准教授、川田美風 同助教、富澤佑真 同博士課程学生、西村剛 ヒト行動進化研究センター准教授、兼子明久 同技術職員からなる研究グループは、日人に馴染み深いニホンザルをCT撮像し、赤ん坊から高齢期まで、出産の要である骨盤の形態変化を詳細に分析しました。その結果、ニホンザルのメスでは骨盤形態がオトナになっても成長期のように変化し続け、高齢になるほど、産道の前後径が約10%大きい、より出産に適した骨盤になることを発見しました。サルは死ぬまで出産を続けられるものの、高齢になるとホルモンバランスの変化などにより出産のリスクが高くなるといわれています。高齢期に至るまで骨盤形態が変化し続けるのは、加齢による出産リスクの上昇を緩和するためだと考えられます。メスが出産のためにオトナになっても身体的な「成長」を続けると

    高齢出産のためにサルは成長し続ける―ヒトの出産進化の解明にむけて―
  • 閉経した母親が守るのは息子だけ、シャチで判明、娘や孫は守らず

    北部ノルウェーの冷たい海でニシンの大群を襲うシャチの群れ。子どももいる。シャチは閉経後も長く生き続けるわずか6種類の動物の1種だが、その有益さを科学者たちは解明し始めている。(PHOTOGPAPH BY TONY WU, NPL/MINDEN PICTURES) 墨を吐いたり、体の色を変化させたりする動物の能力は、人間から見れば不思議に思えるかもしれない。しかし動物界全体から見れば、「閉経」こそもっとも不可思議な現象であることはご存じだろうか。 「自然界において閉経は非常にまれな特性です」と指摘するのは、英国エクセター大学の動物行動学者チャーリー・グライムス氏だ。閉経し、生殖能力を失ったあとも長く生き続ける動物はたったの6種類。ヒトと5種のハクジラだけだ。 ハクジラ類のシャチもそうした動物の仲間だ。そこで、なぜシャチのメスが閉経を迎えたあとも20年以上生き続けるのか、大規模な調査が行われて

    閉経した母親が守るのは息子だけ、シャチで判明、娘や孫は守らず
    agrisearch
    agrisearch 2023/07/25
    「メスが成長した息子を優先的に世話するのは、息子が繁殖により成功するようにして、自分の遺伝子を伝えるためだとするシナリオを裏付けるものとなりました」
  • 【#子ども科学電話相談 230716】「一番最後の恐竜と一番最初の鳥を知りたいです」夏休み直前に難問山積み!バード川上の小笠原調査報告&アクシデント告白も

    NHK PR @NHK_PR 【 #子ども科学電話相談 】 今回受け付ける質問テーマと先生は… 天文・宇宙:間希樹 (ブラックホールの謎に取り組む) 恐竜:小林快次 (夏の発掘調査を前に張り切る) 鳥:川上和人 (小笠原での調査帰り) このお3方です。 16(日)午前10:05[ラジオ第1] nhk.jp/p/kodomoq/rs/P…

    【#子ども科学電話相談 230716】「一番最後の恐竜と一番最初の鳥を知りたいです」夏休み直前に難問山積み!バード川上の小笠原調査報告&アクシデント告白も
  • 子牛は1頭で育てるよりもペアで育てた方が認知能力が高くなるとの研究結果

    管理がしやすいなどの面から、産まれたばかりの乳牛を1頭ずつ他の牛とは離して飼育されることがあるそうです。牛が孤立することによる牛自身への影響の度合いについて、ブリティッシュコロンビア大学が調査しました。 Social Housing Improves Dairy Calves' Performance in Two Cognitive Tests | PLOS ONE https://doi.org/10.1371/journal.pone.0090205 ラットを使った先行研究では、複数の群れの中で育てられた個体よりも、一匹だけで育てられた固体の方が、認知発達テストでの成績が悪かったことが分かっていました。 ブリティッシュコロンビア大学の動物福祉研究者であるシャーロット・ガイヤード氏は、ラットのように牛もまた、生後早い時期に複数頭で育てることで認知発達の面で恩恵を受けるのではないかと考え

    子牛は1頭で育てるよりもペアで育てた方が認知能力が高くなるとの研究結果
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    agrisearch 2023/07/18
    「ラットのように牛もまた、生後早い時期に複数頭で育てることで認知発達の面で恩恵を受けるのではないかと考えて実験を行います」
  • 世界初、中生代爬虫類の思春期を特定 ─古生物における性的二型の発達のタイミングが明らかに─|東京都市大学

    東京都市大学(東京都世田谷区、学長:三木千壽)理工学部自然科学科の中島保寿准教授らの研究グループは、化石爬虫類が成長する過程で性別による形の違い(性的二型)の現れる時期、すなわち「思春期」を初めて特定しました。 このたび、中国貴州省の中期三畳紀ラディン期(約2億4000万年前)の地層から大量に発見される海生爬虫類「ケイチョウサウルス(Keichousaurus)」の骨を顕微鏡で解析することによって、誕生後2年間で急速に成長すること、および、オスとメスの形態差が誕生後1年目から2年目にかけて現れることを明らかにしました。 爬虫類の化石は数が少なく、保存状態は不完全なことが多いため、絶滅爬虫類の性成熟過程とそれが性的二型に与える影響について、詳しいことはわかっていませんでした。 今回の発見により、ケイチョウサウルスは現在の小型爬虫類と同様、生後約1年目から2年目にかけての「思春期」に性成熟した

    世界初、中生代爬虫類の思春期を特定 ─古生物における性的二型の発達のタイミングが明らかに─|東京都市大学
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    agrisearch 2023/07/13
    「ケイチョウサウルス」(画像©Takumi)
  • オスザルの一部は同性へのマウンティング時に「挿入&射精」していたと判明 - ナゾロジー

    オス同士の絆を結んでいました。 マウンティングとは自身の優位性を示す動物の習性のことで、サルの場合は他のサルの尻に乗って交尾の姿勢をとり有意の有意を示します。 こうして群れの序列の上下をはっきりさせることで無用な争いを避けるのです。 ただこれまでずっと多くの研究者たちは、マウンティングの交尾に似た姿勢は単なる真似だと考えていましたが、どうもそうではなかったようです。 英国のインペリアル・カレッジ・ロンドン(ICL)で行われた研究により、野生のアカゲサルでは、マウンティングの際にオス同士で性的行動を行うことが一般的であることがわかり、ときには肛門への挿入と射精を伴っていることも示されました。 さらにマウンティングには社会的上下に関係なくオス同士の絆を深め合う同盟協定のような機能を持っており、争いが起きた時にはマウンティングをした相手を助ける確率が大幅に高くなっていました。 そのため研究者たち

    オスザルの一部は同性へのマウンティング時に「挿入&射精」していたと判明 - ナゾロジー
    agrisearch
    agrisearch 2023/07/13
    「アカゲザルにおいてマウンティングは個体の優劣に関係なく起きていることが判明」
  • 西表島と対馬の山猫、同一種なのに尿のにおいに違い…生態解明へ重要な成果

    【読売新聞】 ヤマネコのおしっこのにおいが保護に役立つかも――。イリオモテヤマネコとツシマヤマネコは同一種にもかかわらず、尿のにおいに違いがあるとの研究成果を岩手大や琉球大などの研究チームが発表した。尿のにおいはヤマネコの縄張り行動

    西表島と対馬の山猫、同一種なのに尿のにおいに違い…生態解明へ重要な成果
    agrisearch
    agrisearch 2023/07/02
    イリオモテヤマネコとツシマヤマネコ
  • 超巨大ザメ「メガロドン」は体温が一部高かった、巨大化の原因か

    史上最大のサメと言われるメガロドンは、長さが18センチにもなるノコギリ状の歯を持っていた。(PHOTOGRAPH BY KENSHU SHIMADA) はるか昔に絶滅したメガロドン(Otodus megalodon)は、体長が15メートルにも達する巨大なサメだった。2000万年近くもの間、世界中の海に分布し、海洋生物を捕していたが、360万年前に突然姿を消した。 その原因が何だったのか、長年古生物学者たちは頭を悩ませてきた。だが、最近の研究で、メガロドンの体温が高かった証拠が見つかり、そのおかげであまりに巨大化したことが、急激な絶滅につながったのではないかという見方が示された。 2023年6月26日付で「米国科学アカデミー紀要(PNAS)」に発表された論文によると、メガロドンは、体の一部分だけ体温が高い「局所的内温動物」だったために、世界中に広がったという。一部でも体温が高ければ、他の捕

    超巨大ザメ「メガロドン」は体温が一部高かった、巨大化の原因か
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    agrisearch 2023/06/29
    「生物がエサを食べ、水を飲み込むと、同位体(質量数が異なる元素)が体内に入り、成長する骨や歯などの組織と結合する。そのなかでも特に酸素の同位体から、その生物の体温を知ることができる」
  • 縮れた髪の毛は初期人類の脳が大きくなるのに有利だった? 研究

    人間の頭部に毛髪が生えている理由をめぐっては昔から論争があり、科学者の見解は一致していない。最新の研究により、強く縮れた髪の毛は、ヒト族の祖先を進化的に有利にしていた可能性があることが明らかになった。(PHOTOGRAPH BY REBECCA HALE, NAT GEO IMAGE COLLECTION) 2023年6月6日付けで学術誌「米国科学アカデミー紀要(PNAS)」に発表された論文によると、縮毛は人間の進化において脳が大きくなるうえで有利にはたらいた可能性があるという。 「脳は大きくて熱に弱い器官ですが、発熱量も多いのです」と、論文の筆頭著者であり米ペンシルベニア州立大学の生物人類学の博士研究員であるティナ・ラシーシ氏は説明する。「私たちは、進化においてこの点は重要なのではないかと考えました。脳のサイズが大きくなっていく時期には、頭部の温度調節が特に重要だったのではないでしょうか

    縮れた髪の毛は初期人類の脳が大きくなるのに有利だった? 研究
  • ワニの単為生殖を初確認、実は恐竜にも関わる重要な発見

    キューバのハルディネス・デ・ラ・レイナ国立海洋公園で泳ぐアメリカワニ。コスタリカでは、飼育下のアメリカワニで単為生殖が確認された。ワニ類としては初めての例だ。(PHOTOGRAPH BY DAVID DOUBILET, NAT GEO IMAGE COLLECTION) アメリカワニのメスは、オスがいなくても子どもを作れることが、2023年6月7日付けで学術誌「Biology Letters」に発表された最新の研究によって明らかになった。これは「単為生殖」、いわゆる“処女懐胎”として知られる現象だ。(参考記事:「動物の“処女懐胎”、なぜできる? ヒトではなぜ無理なのか」) 単為生殖はトラフザメ、ハシリトカゲ、アメリカマムシ、そして絶滅が危ぶまれているカリフォルニアコンドルなど、多くの野生あるいは飼育下にある脊椎動物で記録されている。しかしワニ類で確認されたのは、今回が初めてだ。アメリカワニ

    ワニの単為生殖を初確認、実は恐竜にも関わる重要な発見
    agrisearch
    agrisearch 2023/06/26
    アメリカワニ
  • 砂まみれの草を食べる「牛の歯」が一体なぜすり減らないのかが判明

    「古代エジプトのミイラの歯がよくすり減っているのは、石臼でひいた麦のパンに混じった砂で歯が削れてしまったせいだろう」という(PDFファイル)説があるように、べ物に含まれる砂や小石は歯の天敵です。ところが、砂や泥ごと草をべてから、定期的に口の中に戻して歯でかみ直す反すうを行う牛などの反すう動物は、他の草動物より歯が摩耗しないようになっていることが知られています。牛の歯の健康には、特殊な胃の働きが関与していたことが、ドイツやスイスなどの大学の研究により判明しました。 The Ruminant sorting mechanism protects teeth from abrasives | PNAS https://doi.org/10.1073/pnas.2212447119 Press release: Healthy teeth thanks to the "washing mac

    砂まみれの草を食べる「牛の歯」が一体なぜすり減らないのかが判明
  • 「骨だけで実際の生物がどんなだったかを判断するのは難しい」←クジラの骨格を見るとめちゃくちゃ納得できる

    MS.BUSIDO @MrsBUSIDO 骨だけで肉や皮を判断するのは非常に難しいのは、例えば鯨とか見てもわかりやすいしねえ なんやそのデコの厚み pic.twitter.com/j7gOCBGPoa 2023-06-13 14:07:54

    「骨だけで実際の生物がどんなだったかを判断するのは難しい」←クジラの骨格を見るとめちゃくちゃ納得できる
  • なぜ鬼のツノを科学する? 人気の鳥類学者・川上和人氏に聞く

    かわかみ・かずと。1973年、大阪府生まれ。東京大学農学部林学科卒、同大学院農学生命科学研究科中退。農学博士。国立研究開発法人 森林研究・整備機構 森林総合研究所主任研究員。著書に『鳥類学者 無謀にも恐竜を語る』(技術評論社)、『鳥類学者だからって、鳥が好きだと思うなよ。』(新潮社)、『鳥肉以上、鳥学未満。』(岩波書店)など。図鑑の監修も多く手掛ける。NHKラジオ「子ども科学電話相談」の鳥担当を務める。 ──2013年の『 鳥類学者 無謀にも恐竜を語る 』で一躍注目を集めました。 これだけ広く読んでいただけるになるとは思いませんでした。鳥類学者が恐竜のなど出したら、恐竜学者からいろいろ突っ込まれて炎上するかもしれないと恐れていました。ただ、研究者らしく合理的に考えてみれば、僕は文筆家ではないし恐竜学者でもない。たとえこのの内容が炎上し、両方の立場を失ったとしても痛くもかゆくもないぞと

    なぜ鬼のツノを科学する? 人気の鳥類学者・川上和人氏に聞く
    agrisearch
    agrisearch 2023/06/07
    『鳥類学は、あなたのお役に立てますか?』
  • 新種化石を定説覆す場所で発見、大量絶滅を逃れようと大移動か

    先史時代の南アフリカに生息していた捕者イノストランケビアが、仕留めた獲物に寄ってきた小型の動物を威嚇する様子の復元図。ペルム紀末の捕者の急激な入れ替わりから、長期にわたって続いた大量絶滅の詳細が見えてきた。(ILLUSTRATION BY MATT CELESKEY) イノストランケビアは、アメリカクロクマほどの大きさで、サーベル状の犬歯をもつ単弓類(爬虫類のような特徴を持つ、哺乳類の祖先)だ。最初に見つかったのは、ロシア北部の2億5300万年以上前の岩石の中からだった。しかし、古生物学者たちは最近、ロシアから1万kmほども離れた南アフリカ共和国のカルー盆地という乾燥地帯でイノストランケビアの化石を発見した。 これほど遠い場所にたどり着いたのは、この長い牙をもつ捕者が繁栄していたからではない。むしろ、地球史上最悪の大量絶滅の混乱から逃れようとした最後のあがきだった。現在のロシアにあた

    新種化石を定説覆す場所で発見、大量絶滅を逃れようと大移動か
    agrisearch
    agrisearch 2023/06/07
    「イノストランケビア・アフリカーナ」