動物と科学に関するagrisearchのブックマーク (1,709)

  • (研究成果) 2000-2020年に国内で発生した兎出血病の原因ウイルスの遺伝学的特徴を解明 | プレスリリース・広報

    プレスリリース (研究成果) 2000-2020年に国内で発生した兎出血病の原因ウイルスの遺伝学的特徴を解明 - 国内外からのウイルス侵入に常に警戒が必要 - ポイント 農研機構は、2019年に国内で17年ぶりに発生したウサギの急性感染症である兎出血病について、2000年から2020年の間に発生した6例由来の検体を用いて原因ウイルスの全ゲノム解析を行い、病の国内発生は海外流行株の複数回の侵入が要因である可能性を明らかにしました。さらに、2019年から2020年にかけて関東地方で発生した3例由来のウイルスゲノム配列が互いに非常に類似していることを明らかにしました。兎出血病は致死率が高い伝染性疾病であり、2021年以降も国内で散発的に発生しているため、今後も国内外からのウイルス侵入に警戒が必要です。 概要 兎出血病は、致死率が非常に高いウサギ1)の急性感染症で、兎出血病ウイルス2)が原因です

  • Y染色体は急速に多様化しつつある(8月23日 Nature オンライン掲載論文) - Lab BRAINS

    奄美のトゲネズミのようにY染色体がなくてもオス・メスの区別ができ、Y染色体なしで正常に性生殖が可能なので、Y染色体は将来滅亡する運命にあるというお話は、一般メディアによく取り上げられる話題だ。しかし、マウスY染色体の完全配列が決まり、Y染色体で独自に遺伝子増幅が進み、多様化していることがわかると(https://aasj.jp/news/watch/2485)、消滅説のような単純な考えは完全に否定され、染色体の中でも最も多様性が高い染色体として様々な機能があるように思える。 考えてみると、人間の男らしさは多様で、しかも人種やY染色体のタイプとも相関が強い。要するに人間でもY染色体の完全ゲノムを解読し、その多様性の程度を調べることは、人間のY染色体の運命を知る意味で重要だ。しかし人ゲノムがほぼ完全に解読された今でも、Y染色体をテロメアからテロメアまで完全に解読することができていなかった。 こ

    Y染色体は急速に多様化しつつある(8月23日 Nature オンライン掲載論文) - Lab BRAINS
  • モグラ科の新種をベトナム最高峰で発見―地表性モグラ類ミミヒミズの進化に迫る―

    川雅治 総合博物館教授、岡部晋也 同研究員、Hai Tuan Bui ベトナム科学技術アカデミー研究員、Linh Tu Hoang Le 同学生、Ngan Thi Nguyen 同学生らの研究グループは、ベトナムからモグラ科ミミヒミズ属の新種を発見しました。この哺乳類の新種は、ベトナム最高峰ファンシーパン山から見つかり、これまでに中国から知られる近縁種とは異なる形態的特徴をもち、遺伝的にも分化していることから、新種 Uropsilus fansipanensis(ファンシーパンミミヒミズ)として記載されました。この新種は、ベトナムから初めて見つかった世界で9番目のミミヒミズ亜科の一種です。山岳地域にのみ分布するミミヒミズ類では、新種が100年近く発見されてこなかった一方、2013年と2021年に相次いで中国から新種が報告され、その種多様性が注目を集めています。今回のファンシーパンミミヒミ

    モグラ科の新種をベトナム最高峰で発見―地表性モグラ類ミミヒミズの進化に迫る―
  • 「1万年前に砂漠で生まれたネコがなぜマグロを好むのか?」の謎が科学的に明らかに

    ネコと言えば魚好きで知られており、特にマグロを使ったキャットフードやネコ用おやつは大量にあります。ネコを飼っている人でも「愛は何となくマグロが好きらしい」と感じている人も多いと思いますが、「なぜネコはマグロが好きなのか?」を研究者が科学的に解き明かしました。 Why do cats love tuna so much? Scientists may finally know | Science | AAAS https://www.science.org/content/article/why-do-cats-love-tuna-so-much-scientists-may-finally-know ネコは独特の味覚を持っており、砂糖を感知するための重要なタンパク質を欠いているため、砂糖を味わうことができません。これについて、ペットフードメーカー・マースペットケアが所有するウォルサム研究

    「1万年前に砂漠で生まれたネコがなぜマグロを好むのか?」の謎が科学的に明らかに
    agrisearch
    agrisearch 2023/08/30
    うま味。
  • ハダカデバネズミが持つ長寿遺伝子を移植したマウスで実際に寿命を延ばすことができることが判明、人間の長寿と健康に役立つ可能性が示唆される

    by Smithsonian's National Zoo 地中で生活するハダカデバネズミが持つ、長寿に関わると考えられている遺伝子をマウスに移植した結果、マウスの健康状態が改善し、寿命が延びたことがロチェスター大学の研究チームによって報告されています。 Increased hyaluronan by naked mole-rat Has2 improves healthspan in mice | Nature https://doi.org/10.1038/s41586-023-06463-0 Naked Mole Rat’s Longevity Gene Gives Mice a Longer Life – ScienceSwitch https://scienceswitch.com/2023/08/25/naked-mole-rats-longevity-gene-gives-m

    ハダカデバネズミが持つ長寿遺伝子を移植したマウスで実際に寿命を延ばすことができることが判明、人間の長寿と健康に役立つ可能性が示唆される
  • ネコだけ特別?!動物の家畜化とは具体的にどういう状態なのか? - ナゾロジー

    人間と共に生き、我々の生活を支えてくれている動物はたくさんいます。 そんな家畜化した動物の中でその歴史が一番古いのはイヌで、10000年以上前から人間と生活を共にしてきました。 そしてイヌに次いで家畜化の歴史が長いのは、意外なことにウマでもウシでもなく、ネコなのです。 しかし、ご存じの通り勝手気ままなネコは家畜化の度合いも他の動物と少し異なります。 この記事では「家畜化」というのがそもそもどういう現象なのか、家畜化で変わるものを紐解いていくと共に、ネコの特殊な家畜化事情についてご紹介します。 Cats first finagled their way into human hearts and homes thousands of years ago—here’s how https://phys.org/news/2023-08-cats-finagled-human-hearts-ho

    ネコだけ特別?!動物の家畜化とは具体的にどういう状態なのか? - ナゾロジー
    agrisearch
    agrisearch 2023/08/30
    「人間は、穀物をネズミから守るためにネコと暮らし始めましたが、ネコに求められた「ネズミを狩る」という行動はネコに元から備わった本能です」
  • 書評 「進化が同性愛を用意した」 - shorebird 進化心理学中心の書評など

    進化が同性愛を用意した: ジェンダーの生物学 作者:坂口 菊恵創元社Amazon 書は進化心理学者坂口菊恵による同性愛を扱った一冊.坂口は進化心理学的に性淘汰産物としてのヒトの行動性差,個人差について探究し,その後その至近要因にも踏み込んで内分泌行動の研究も行ってきた研究者だ.単著としてはナンパや痴漢のされやすさの個人差に関する「ナンパを科学する」に続く2冊目ということになる. 書は同性愛を科学的に考察するものだが,まず同性愛行動そのものが複雑で多層的な側面を持つこと,またラディカルなフェミニズムや社会正義運動の吹き荒れる昨今,同性愛はなかなか社会的に微妙なテーマとなっていること,さらに(環境要因として)同性愛の社会史や文化史まで視野に入れていることから,かなり複雑で込み入った構成となっている. Part 1 同性愛でいっぱいの地球 第1章では動物界に同性愛行動がありふれていることが強

    書評 「進化が同性愛を用意した」 - shorebird 進化心理学中心の書評など
  • 若年マウスと高齢マウスをつなぎ合わせたら高齢マウスの寿命が10%も延びたという研究結果

    生後3カ月のマウスと生後2年のマウスを結合して循環系を共有させたところ、高齢のマウスの寿命が10%延長されたことが分かりました。 Multi-omic rejuvenation and life span extension on exposure to youthful circulation | Nature Aging https://doi.org/10.1038/s43587-023-00451-9 Scientists Connected Old Mice to Young Mice, And It Rejuvenated Them : ScienceAlert https://www.sciencealert.com/scientists-connected-old-mice-to-young-mice-and-it-rejuvenated-them ハーバード大学の遺伝学者

    若年マウスと高齢マウスをつなぎ合わせたら高齢マウスの寿命が10%も延びたという研究結果
  • 老化細胞がたまりにくい仕組みを発見、長寿のハダカデバネズミ

    アフリカ東部に生息するハダカデバネズミの体内では、加齢に伴い蓄積する老化細胞が細胞死を起こしてたまりにくくなっていることを、熊大学大学院生命科学研究部の三浦恭子教授(長寿動物医科学)らのグループが発見した。寿命が3年ほどのハツカネズミ(マウス)より10倍ほど長寿とされるハダカデバネズミの細胞・個体の仕組みを解明。ヒトでのより安全な老化細胞除去・抗老化技術の開発につながる成果が期待できるという。 マウスやヒトなどの細胞では、一般的に遺伝情報であるDNAが傷つくなどすると、その細胞は分裂して増殖するのをやめて老化細胞となる。老化細胞は「死ねない細胞」などと呼ばれており、免疫細胞によって除去されないでいると加齢に伴い蓄積していく。生体の恒常性維持に役立つものの、蓄積が進むにつれ、炎症性タンパク質の生産など体に害になる作用を引き起こすようにもなる。 ハダカデバネズミは、アフリカのサバンナの地下に

    老化細胞がたまりにくい仕組みを発見、長寿のハダカデバネズミ
  • 【夏休み子ども科学電話相談 230801】「飼っている金魚がつまらなそうです。どうしたら楽しく過ごせますか?」小1ボーイの質問に心と体の先生からも回答

    リンク 子ども科学電話相談 - NHK 子ども科学電話相談 お子さんたちの疑問や質問に答えつづけて39年目。 毎週日曜日の午前10時05分から、2時間の放送です。夏や冬の特集もお楽しみに。 ★しつもんは、お知らせの【「しつもん」「きかくのおうぼ」】から! 「うちゅう人はわるものなの?やさしいの?」「どうしてパンツをはかなくてはいけないの?」など、「どうして?」「ふしぎだな?」と思ったら、なんでも送ってみてください。 ★企画(きかく)のおうぼも、お知らせの【「しつもん」「きかくのおうぼ」】から! たとえば ・先生から出されるクイズにこたえる「先生からのクイズ」 ・「 1 user 10 NHKサイエンスZERO @nhk_sciencezero / このあと8:30から! \ 📻NHKラジオ第一 #子ども科学電話相談 夏休みスペシャル⛱ 【水中の生物】 #林公義 先生 【恐竜】 #田中康平

    【夏休み子ども科学電話相談 230801】「飼っている金魚がつまらなそうです。どうしたら楽しく過ごせますか?」小1ボーイの質問に心と体の先生からも回答
  • 「採水」で海の魚の種間関係を推定―環境DNA分析の新たな展開―

    近年、生物モニタリングにおいて、環境中に残存するDNA(環境DNA)を分析し、そこに存在する生物を網羅的に検出する「環境DNA分析」の利用が広がっています。しかし、これまでの環境DNA研究はほとんどの場合、ある種や系統がいる・いない、といった情報を引き出すのにとどまっていました。 今回、潮雅之 白眉センター特定准教授(現:香港科技大学助理教授)、益田玲爾 フィールド科学教育研究センター教授、笹野祥愛 農学研究科博士課程学生(現:水産研究・教育機構研究員)、宮正樹 千葉県立中央博物館主任研究員、長田穣 東北大学助教らの研究グループは、千葉県房総半島沿岸から得た魚類環境DNAの高頻度時系列データを解析することで、魚種間の関係性を検出できることを示しました。 研究で示された環境DNA時系列データから生物間相互作用を検出する枠組みは、これまで困難であった「野外環境下での生物間相互作用の網羅的モニ

    「採水」で海の魚の種間関係を推定―環境DNA分析の新たな展開―
  • 高齢出産のためにサルは成長し続ける―ヒトの出産進化の解明にむけて―

    ヒトとは異なり、サルには基的に閉経はなく、死ぬまで子供を産み続けます。森直記 理学研究科准教授、川田美風 同助教、富澤佑真 同博士課程学生、西村剛 ヒト行動進化研究センター准教授、兼子明久 同技術職員からなる研究グループは、日人に馴染み深いニホンザルをCT撮像し、赤ん坊から高齢期まで、出産の要である骨盤の形態変化を詳細に分析しました。その結果、ニホンザルのメスでは骨盤形態がオトナになっても成長期のように変化し続け、高齢になるほど、産道の前後径が約10%大きい、より出産に適した骨盤になることを発見しました。サルは死ぬまで出産を続けられるものの、高齢になるとホルモンバランスの変化などにより出産のリスクが高くなるといわれています。高齢期に至るまで骨盤形態が変化し続けるのは、加齢による出産リスクの上昇を緩和するためだと考えられます。メスが出産のためにオトナになっても身体的な「成長」を続けると

    高齢出産のためにサルは成長し続ける―ヒトの出産進化の解明にむけて―
  • 閉経した母親が守るのは息子だけ、シャチで判明、娘や孫は守らず

    北部ノルウェーの冷たい海でニシンの大群を襲うシャチの群れ。子どももいる。シャチは閉経後も長く生き続けるわずか6種類の動物の1種だが、その有益さを科学者たちは解明し始めている。(PHOTOGPAPH BY TONY WU, NPL/MINDEN PICTURES) 墨を吐いたり、体の色を変化させたりする動物の能力は、人間から見れば不思議に思えるかもしれない。しかし動物界全体から見れば、「閉経」こそもっとも不可思議な現象であることはご存じだろうか。 「自然界において閉経は非常にまれな特性です」と指摘するのは、英国エクセター大学の動物行動学者チャーリー・グライムス氏だ。閉経し、生殖能力を失ったあとも長く生き続ける動物はたったの6種類。ヒトと5種のハクジラだけだ。 ハクジラ類のシャチもそうした動物の仲間だ。そこで、なぜシャチのメスが閉経を迎えたあとも20年以上生き続けるのか、大規模な調査が行われて

    閉経した母親が守るのは息子だけ、シャチで判明、娘や孫は守らず
    agrisearch
    agrisearch 2023/07/25
    「メスが成長した息子を優先的に世話するのは、息子が繁殖により成功するようにして、自分の遺伝子を伝えるためだとするシナリオを裏付けるものとなりました」
  • 【#子ども科学電話相談 230716】「一番最後の恐竜と一番最初の鳥を知りたいです」夏休み直前に難問山積み!バード川上の小笠原調査報告&アクシデント告白も

    NHK広報 @NHK_PR 【 #子ども科学電話相談 】 今回受け付ける質問テーマと先生は… 天文・宇宙:間希樹 (ブラックホールの謎に取り組む) 恐竜:小林快次 (夏の発掘調査を前に張り切る) 鳥:川上和人 (小笠原での調査帰り) このお3方です。 16(日)午前10:05[ラジオ第1] nhk.jp/p/kodomoq/rs/P… 2023-07-15 10:53:01

    【#子ども科学電話相談 230716】「一番最後の恐竜と一番最初の鳥を知りたいです」夏休み直前に難問山積み!バード川上の小笠原調査報告&アクシデント告白も
  • 子牛は1頭で育てるよりもペアで育てた方が認知能力が高くなるとの研究結果

    管理がしやすいなどの面から、産まれたばかりの乳牛を1頭ずつ他の牛とは離して飼育されることがあるそうです。牛が孤立することによる牛自身への影響の度合いについて、ブリティッシュコロンビア大学が調査しました。 Social Housing Improves Dairy Calves' Performance in Two Cognitive Tests | PLOS ONE https://doi.org/10.1371/journal.pone.0090205 ラットを使った先行研究では、複数の群れの中で育てられた個体よりも、一匹だけで育てられた固体の方が、認知発達テストでの成績が悪かったことが分かっていました。 ブリティッシュコロンビア大学の動物福祉研究者であるシャーロット・ガイヤード氏は、ラットのように牛もまた、生後早い時期に複数頭で育てることで認知発達の面で恩恵を受けるのではないかと考え

    子牛は1頭で育てるよりもペアで育てた方が認知能力が高くなるとの研究結果
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    agrisearch 2023/07/18
    「ラットのように牛もまた、生後早い時期に複数頭で育てることで認知発達の面で恩恵を受けるのではないかと考えて実験を行います」
  • 世界初、中生代爬虫類の思春期を特定 ─古生物における性的二型の発達のタイミングが明らかに─|東京都市大学

    東京都市大学(東京都世田谷区、学長:三木千壽)理工学部自然科学科の中島保寿准教授らの研究グループは、化石爬虫類が成長する過程で性別による形の違い(性的二型)の現れる時期、すなわち「思春期」を初めて特定しました。 このたび、中国貴州省の中期三畳紀ラディン期(約2億4000万年前)の地層から大量に発見される海生爬虫類「ケイチョウサウルス(Keichousaurus)」の骨を顕微鏡で解析することによって、誕生後2年間で急速に成長すること、および、オスとメスの形態差が誕生後1年目から2年目にかけて現れることを明らかにしました。 爬虫類の化石は数が少なく、保存状態は不完全なことが多いため、絶滅爬虫類の性成熟過程とそれが性的二型に与える影響について、詳しいことはわかっていませんでした。 今回の発見により、ケイチョウサウルスは現在の小型爬虫類と同様、生後約1年目から2年目にかけての「思春期」に性成熟した

    世界初、中生代爬虫類の思春期を特定 ─古生物における性的二型の発達のタイミングが明らかに─|東京都市大学
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    agrisearch 2023/07/13
    「ケイチョウサウルス」(画像©Takumi)
  • オスザルの一部は同性へのマウンティング時に「挿入&射精」していたと判明 - ナゾロジー

    オス同士の絆を結んでいました。 マウンティングとは自身の優位性を示す動物の習性のことで、サルの場合は他のサルの尻に乗って交尾の姿勢をとり有意の有意を示します。 こうして群れの序列の上下をはっきりさせることで無用な争いを避けるのです。 ただこれまでずっと多くの研究者たちは、マウンティングの交尾に似た姿勢は単なる真似だと考えていましたが、どうもそうではなかったようです。 英国のインペリアル・カレッジ・ロンドン(ICL)で行われた研究により、野生のアカゲサルでは、マウンティングの際にオス同士で性的行動を行うことが一般的であることがわかり、ときには肛門への挿入と射精を伴っていることも示されました。 さらにマウンティングには社会的上下に関係なくオス同士の絆を深め合う同盟協定のような機能を持っており、争いが起きた時にはマウンティングをした相手を助ける確率が大幅に高くなっていました。 そのため研究者たち

    オスザルの一部は同性へのマウンティング時に「挿入&射精」していたと判明 - ナゾロジー
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    agrisearch 2023/07/13
    「アカゲザルにおいてマウンティングは個体の優劣に関係なく起きていることが判明」
  • 西表島と対馬の山猫、同一種なのに尿のにおいに違い…生態解明へ重要な成果

    【読売新聞】 ヤマネコのおしっこのにおいが保護に役立つかも――。イリオモテヤマネコとツシマヤマネコは同一種にもかかわらず、尿のにおいに違いがあるとの研究成果を岩手大や琉球大などの研究チームが発表した。尿のにおいはヤマネコの縄張り行動

    西表島と対馬の山猫、同一種なのに尿のにおいに違い…生態解明へ重要な成果
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    agrisearch 2023/07/02
    イリオモテヤマネコとツシマヤマネコ
  • 超巨大ザメ「メガロドン」は体温が一部高かった、巨大化の原因か

    史上最大のサメと言われるメガロドンは、長さが18センチにもなるノコギリ状の歯を持っていた。(PHOTOGRAPH BY KENSHU SHIMADA) はるか昔に絶滅したメガロドン(Otodus megalodon)は、体長が15メートルにも達する巨大なサメだった。2000万年近くもの間、世界中の海に分布し、海洋生物を捕していたが、360万年前に突然姿を消した。 その原因が何だったのか、長年古生物学者たちは頭を悩ませてきた。だが、最近の研究で、メガロドンの体温が高かった証拠が見つかり、そのおかげであまりに巨大化したことが、急激な絶滅につながったのではないかという見方が示された。 2023年6月26日付で「米国科学アカデミー紀要(PNAS)」に発表された論文によると、メガロドンは、体の一部分だけ体温が高い「局所的内温動物」だったために、世界中に広がったという。一部でも体温が高ければ、他の捕

    超巨大ザメ「メガロドン」は体温が一部高かった、巨大化の原因か
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    agrisearch 2023/06/29
    「生物がエサを食べ、水を飲み込むと、同位体(質量数が異なる元素)が体内に入り、成長する骨や歯などの組織と結合する。そのなかでも特に酸素の同位体から、その生物の体温を知ることができる」
  • 縮れた髪の毛は初期人類の脳が大きくなるのに有利だった? 研究

    人間の頭部に毛髪が生えている理由をめぐっては昔から論争があり、科学者の見解は一致していない。最新の研究により、強く縮れた髪の毛は、ヒト族の祖先を進化的に有利にしていた可能性があることが明らかになった。(PHOTOGRAPH BY REBECCA HALE, NAT GEO IMAGE COLLECTION) 2023年6月6日付けで学術誌「米国科学アカデミー紀要(PNAS)」に発表された論文によると、縮毛は人間の進化において脳が大きくなるうえで有利にはたらいた可能性があるという。 「脳は大きくて熱に弱い器官ですが、発熱量も多いのです」と、論文の筆頭著者であり米ペンシルベニア州立大学の生物人類学の博士研究員であるティナ・ラシーシ氏は説明する。「私たちは、進化においてこの点は重要なのではないかと考えました。脳のサイズが大きくなっていく時期には、頭部の温度調節が特に重要だったのではないでしょうか

    縮れた髪の毛は初期人類の脳が大きくなるのに有利だった? 研究