【写真】その他の写真を見る “磁石男”こと大庭壮介(向井)は、「よりよい条件の相手」を懸命に探そうとする男女の価値観を、毒舌かつ傍若無人な振る舞いで破壊する人物。「地球上のすべての物はSとNに二分される」という持論のもと、観察眼を武器に農業体験者をペアリングし、「自分が本当に求めている相手」と結びつけていく。 「漫画を読むように、一気に(台本を)読み切ってしまいました」と、その内容にすっかり飲み込まれた様子の向井は「農場が舞台なので、牛がいたり、畑があったり。僕は外に出るのが好きなので、楽しめそうなドラマ。牛は大学でも飼っていたので、今回もおっかなびっくりという感じはないですね。日を追うごとに(牛が)だんだん警戒心がなくなってきてくれている気がします」と、収録を満喫している。 独特な人物設定かつ「変な行動がたくさん書かれている」ところも見どころに挙げた向井は、さらに「長台詞がいっぱいあるん