アリの行動の中に人間社会が見える本 題名とゆるい絵に惹かれる本書。 働かないアリに意義がある (メディアファクトリー新書) 新品価格 ¥799から アリに見る集団としての行動原理。 群れの中には、働かないアリが存在する。 進化の過程でも淘汰されない彼らの存在は意味がある。 それを解き明かしていく本書。 集団行動というのは、人間社会でも非常に多く求められる。 会社ではもちろんのこと、県や国も集団である。 社会に属するからこそ、自分の欲望を曲げなければならないことも出てくる。 ではなぜ、社会に属しているのか。 それは社会があるからこそ生きていけるから。 アリの生態を学びながら、自分たちの生き方の参考にできる、そんな一冊。 「ハチやアリには司令塔はいないのです。 にもかかわらず、ハチやアリのコロニーは適当な労働力を必要なしごとに適切に振り向け、 コロニー全体が必要とする仕事をみごとに処理していき
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