Research indicates that carbon dioxide removal plans will not be enough to meet Paris treaty goals
「日本の種(たね)を守る会」が発足した。元農水大臣の山田正彦氏や茨城県JA水戸の八木岡努組合長らの呼びかけで、5月29日、都内で準備会を開き、代表に八木岡組合長を選び、廃止となった種子法に代わる法律の制定等を目指して活動することを決めた。JAや生協など30団体・組織が参加した。 今期の国会で主要農産物種子法が廃止となった。これまで日本のコメ、麦、大豆の伝統的な在来種は、種子法で国が管理し、各自治体に原種・原原種の維持、優良品種の開発、奨励、審査を義務付けられていた。それによって生産者は、その地域に合った優良な品種を手に入れ、国民の基本的穀物を確保してきた。 種子法の廃止で種子の開発・生産が民間企業に任されると、穀物価格が高騰するばかりでなく、民間の品種はF1が中心のため、自家採種できず、穀物種子を毎年購入しなければならなくなる。また、農業競争力支援法では「コメ等との原種・原原種、優良品種の
日本では繁殖から小売りまでの流通過程で約2万5千匹もの犬猫が死んでいる。なぜこれほどの数の犬猫が死ぬのか。朝日新聞はある大手ペットショップチェーンが作成した、仕入れた子犬・子猫の死亡リストを入手した。獣医師らの協力で分析すると、ペット流通にひそむ問題が浮かび上がってきた。 入手したのは、全国で約130店を展開する大手ペット店チェーン(本社は埼玉県内)が作成した、22カ月分(2015年4月~17年1月)の死亡リスト。同社が仕入れた子犬・子猫のうち死んだものが月ごとに記されており、社内では「D犬リスト」と呼ばれているという。 月によって若干の違いはあるが、死んだ子犬・子猫について、展示販売していた店舗名▽仕入れ日▽仕入れたペットオークション(競り市)▽種別▽性別▽病状や治療経過、などが記入されている。 15年10月以降のリストには仕入れ数に占める死亡数の割合「D犬率」も示されており、割合が最も
1人の食事も、鏡を見ながら食べればおいしくなる――。そんな研究結果を、名古屋大学の研究チームがまとめた。核家族化で1人で食べる「孤食」が課題になる中、手軽に「食事の質」を高めることができるかもしれないという。論文が5月26日付の米科学誌に掲載された。 実験では、高齢者(65~75歳)と大学生(20~23歳)のそれぞれ16人が、塩味とキャラメル味のポップコーンを1分30秒間食べた。正面に鏡を置いた場合と、ほぼ同じ大きさのモニターに壁を映していた場合の味の感じ方や消費量の違いを比べた。 「おいしさ」を6段階で評価してもらったところ、高齢者も大学生も、鏡を見ながら食べたほうが、塩味、キャラメル味ともにおいしく感じていた。食べる量も約5~13%増えていた。 また、鏡ではなく、自分が食べている姿を写した画像を見ながら食べた時も、壁の画像を見ながらの時より、おいしく感じ、食べる量も多かった。 研究チー
国連の人権理事会の特別報告者が、日本での表現の自由についての報告書をまとめ、法律を改正してメディアの独立性を強化すべきだなどと勧告しましたが、日本政府は事実の誤認があるなどとして、報告書の内容を見直すよう求めています。 この中で、ケイ氏は「日本ではメディアに対し、政府当局者からの直接的、間接的な圧力がある」などとしたうえで、日本の民主主義をさらに強化するためだとして、6つの分野で勧告をしています。 この中では、「メディアの独立性を強化するため、政府が干渉できないよう法律を改正すべきだ」として、放送法を一部見直すことなどを求めたほか、「慰安婦問題などでは、歴史の自由な解釈が行われるよう、政府が教科書の内容などに干渉するのを慎むべきだ」としています。 また、特定秘密保護法については、「安全保障の支障とならないかぎり、公共の利益にかなう情報を広めた人が処罰されないよう、新たな規定を盛り込むべきだ
1980〜1990年代、ゲーム業界は「青春期」だった。そんな時代に大奮闘したゲームクリエイターたちの、熱くて、若くて、いきすぎた思い出をたずねたい──そんな想いから企画されたレポートマンガ、それが『若ゲのいたり〜ゲームクリエイターの青春〜』です。 近著『うつヌケ』、『ペンと箸』に続くレポートマンガ第3弾として本作を手掛けるのは、自身がゲーム業界で働いていたという経歴を持つマンガ家・田中圭一先生! 第一回のゲストは、『ファイナルファンタジー』の生みの親・坂口博信さんです!!(編集部) English version is available at: 【New Comic Series】Hironobu Sakaguchi and FF programmers’ try to rival DQ [Game Designers in their ‘early’ days]
あぐりナビは「プライバシーマーク」を取得しております。(登録番号:22000400) 担当アドバイザーとお話した内容が許可なく外部に漏洩することはございませんので、ご安心ください。 ※ プライバシーマークについて 農業に携わる人口の減少は、日本の将来にも大きく関わってきます。農業とはいわばその国の食を支える存在であり、農業がなければ自立した国づくりを実現することもできないでしょう。その一方で、そんな農業に対するイメージは決して良いものではありませんでした。農業は田舎っぽい、土臭いなど、多かれ少なかれ良くないイメージを持たれがちだったのです。しかし、そうした状況が変わりつつあります。会社を辞めて農業の世界に足を踏み入れる若者が増えているのです。なぜそうした若者が増えているのでしょうか。検証してみることにしましょう。 青年就農給付金が若者の就農を後押し 20代や30代で会社を辞めて農業を始める
いま、「ジェンダー学」が危機に瀕している。「男らしさ」や「女らしさ」といった男女間の社会的性差を批判的に検証する“正当な学問”として世界中で研究されているが、なんとその実、「無意味な概念のお遊び」に耽っていたことが明らかになったのだ! ■デタラメ論文で発覚したジェンダー学の欺瞞 英紙「Daily Mail」(5月24日)によると、米ポートランド州立大学の哲学者ピーター・ボグホシアン教授とジェームズ・リンゼイ教授は、全く無意味な論文(タイトル「社会構築物としてのコンセプチュアル・ペニス」)をでっちあげ、「高品質な査読審査を提供する」と謳う、英社会科学ジャーナル「Cogent Social Sciences」に投稿。その結果なんと、同論文は査読審査を通過し、掲載されてしまったというのだ! 気になる内容の方は非常に難解で、一昔前に流行したフランス現代思想ばりのナンセンスなジャーゴンが書き散りばめ
一部が白化した豪グレートバリアリーフのサンゴ礁(2014年11月22日撮影、資料写真)。(c)AFP/William WEST 【5月29日 AFP】オーストラリアにある世界最大のサンゴ礁、グレートバリアリーフ(Great Barrier Reef)で白化現象が進んでいる問題で、専門家らは29日、被害状況は当初考えられていたより深刻だと発表した。温室効果ガスの排出量を世界規模で削減しなければ、白化はさらに加速すると警告している。 世界遺産(World Heritage)に登録されている全長2300キロのグレートバリアリーフでは、昨年3月~4月の水温上昇の影響で過去最悪の規模で白化が進んだ。上空と海中の両面から行われた初期調査では、浅瀬に生息するサンゴの22%が2016年の1年間に死滅したとみられていた。 しかし、専門家チームは今回、死滅した浅瀬のサンゴは29%に上っていると発表。現在も、過
1,000年変わらなかった傘のデザインが変わるかも。 赤に黒のドットのある可愛い姿のてんとう虫。ただ可愛いだけじゃなくて、ロボテック、衛星アンテナ、顕微鏡などの工業製品など応用に役立つかもしれないと言われています。特に、私たちが雨の日に使う傘。これに応用がすごく効くかもしれないと東京大学の研究チームは話しています。 東京大学生産技術研究所の斉藤一哉助教が米国科学アカデミー紀要に発表した研究では、てんとう虫が自分の体長よりも長い羽をどのように体の中に折りたたんでしまい込むのかというメカニズムについて書かれています。 「この研究の1番の目標は、太陽電池パネル・反射アンテナの収納スペース確保に役立てたいと言うことです。なので、折りたたみ式の羽を持っているすべての昆虫に興味があります。他の甲虫と比べて、てんとう虫は飛ぶのも上手ですし、飛ぶ立つ頻度が高いんです。てんとう虫の羽の折りたたみシステムは大
46億年前に発生したといわれる太陽系に生まれた何もない惑星・地球から、一体どのようにして生命が誕生することになり、原始的な地球生命がどう進化して人間になっていったのか、ということを解説するアニメーションムービー「How Did You Get Here?(あなたはどうやってここまでたどり着いたのか?)」が、自らのルーツをわかりやすく確認できる内容になっています。 How Did You Get Here? - YouTube 「生命」とは、「代謝」「複製」「進化」という3つの要素によって組織された遺伝単位を指します。 生命の楽園となる地球を含む太陽系は、46億年前に誕生したといわれています。 爆発した1つの星が太陽と500の小惑星を形成し…… 小惑星がお互いにぶつかり合って、水星・金星・地球・火星などの地球型惑星を生じさせました。 当時の地球は約6億年もの間、生命が誕生するには熱すぎる惑星
By Artur Chalyj 複数のタスクを並行的に行う「マルチタスク」は効率的なタスク処理方法に見えるかもしれませんが、複数の研究結果が「人間の脳はマルチタスクを行うようにはできていない」ということを示しており、マギル大学の心理学教授がその説明と、解決策について話しています。 Multitasking Is a Myth, and to Attempt It Comes at a Neurobiological Cost - YouTube マギル大学心理学部のダニエル・レビチン教授が「私たちは全ての物事を一度に処理できると思いがちですが、そのようなマルチタスクが神話であることを説明します」と話しています。レビチン教授によると、マサチューセッツ工科大学のMiller Labなどの多くの研究機関が「人間の脳はマルチタスクができるようになっていない」ということを示しているとのこと。 マルチ
米カリフォルニア州モントレーで5月18日、シャチの集団が隊列をなしてシロナガスクジラに体当たりを仕掛ける珍しい動画が、ドローンで撮影された。 英語で「キラー・ホエール(殺し屋クジラ)」とも呼ばれるシャチは、イルカやアザラシなど、他の海洋哺乳類を捕食することで知られる。だが、それほど強力なハンターでも、おとなのシロナガスクジラが相手では分が悪い。シロナガスクジラは地球上で最大の動物であり、最大で体長約30メートル、体重200トン近くにもなる。 ホエールウォッチングの船上からこの出来事を撮影した海洋生物学者、ナンシー・ブラック氏は、「このときシロナガスクジラは体をよじり、水の壁のようなしぶきを上げて、シャチをはるかに上回るスピードで逃げていきました」と話す。(参考記事:「地球のいのち シロナガスクジラ」) 集団体当たりの理由は? チームワークの取れたシャチの動きだが、攻撃に出た本当の理由は何だ
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