パンダのイメージを聞かれたら、反射的に「かわいい」と言ってしまうのが日本人のサガではないか。そこでわざわざ「嫌い」と言えば、なにか因縁でもあるのか!?と疑ってしまう。 だが一方、本場の中国では?地元の声は「汚い」「獰猛」と意外に手厳しかった。 ※この記事は、 世界のカルチャーショックを集めたサイト「海外ZINE」の記事をデイリーポータルZ向けにリライトしたものです。
![パンダに対して冷静すぎるよ中国人](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/8951076a19d8058a1072b7fc8093e94b74fc4df6/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimg.dailyportalz.jp%2F5815%2F9911%2F4391%2Fb__2018_07_20_b_img_pc_top.jpg)
スウェーデン中部タビーの、干ばつ被害を受けた小麦畑(2018年7月9日撮影)。(c)AFP PHOTO / TT NEWS AGENCY / Christine Olsson 【7月20日 AFP】スウェーデンで未曽有の干ばつが発生している。国土の広い範囲で牧草が育たず、一部の農家は家畜を処分する事態に追い込まれている。 首都ストックホルムの北に位置する町ノルテリエ(Norrtalje)で農業を営むヤコブ・グスタフソンさん(47)は、恵みの雨を降らせる雲を探して空を見上げながら、「これまで経験した中で今年は最悪だ。60年農業をしている父でさえ、こんなのは経験したことがない」と語った。 スウェーデンは過去1世紀以上で最悪の猛暑にあえいでいる。5月初め以降は、6月中旬に13ミリの雨が降った以外は降雨量がほぼゼロだ。 スウェーデン気象水文研究所(SMHI)のスベルケル・ヘルストロム(Sverke
大正4年に北海道の開拓集落で死者8人を出した、三毛別ヒグマ襲撃事故。昭和45年に大学生のワンゲル部員3人が亡くなった、日高山脈でのヒグマ事故。記憶に新しいところでは、昨年5月に秋田県鹿角市で起きた4件のツキノワグマによる死亡事故。人とクマとの軋轢、その歴史は長い。 だが、本書でも「クマが人を襲う理由も、99%以上はクマが自分自身の安全を確保するための防御的攻撃である」と解説されているように、上記のようなケースは例外中の例外である。それでも毎年、クマによる人身事故は発生するし、それがネットニュースなどで流れるたびに、コメント欄には「被害者の自己責任論」が投稿される。 しかし、本書を読了後も、すべての事故を「自己責任」と言えるだろうか――? 本書は、上述の日高山脈での事故の詳細や、クマをよく知る猟師の話、実際に襲われた人たちへのインタビュー、専門家による解説を柱に展開される。「無知で無謀な行為
壯庭回🍵《そうばちゃんねる》 @rpm_prince こういうときは宣伝…なのかな?慣れないけども。 『ひらめき脳を鍛える ナゾトキ水平思考クイズ』が7月26日に発売されます。僕も問題提供させていただいております。皆さん、26日は書店にダッシュ!! capriccio.tokyo/3785 2018-07-18 16:53:50 壯庭回🍵《そうばちゃんねる》 @rpm_prince クイズライター兼クイズYouTuber。生まれも育ちも在住も静岡県。「潜在能力テスト」「ミラクル9」などへの問題を提供。 爬虫類顔。『そうばちゃんねる』で毎週土曜20:30に配信中‼️しーぷりんす・そぼろ丼のメンバー兼任。 https://t.co/CzpPFfpHCw {白,黒}のカピバラの左随伴右随伴 @ainsophyao @rpm_prince 公用文の話ですね。一応、ソースです。 内閣訓令「公用文
NASAの探査機カッシーニが撮影した、太陽系最大の衛星ガニメデ。木星のそばに浮かんでいるようだ。このほど、木星を周回する12個の衛星が新たに発見され、合計79個になった。(PHOTOGRAPH COURTESTY NASA, JPL/UNIVERSITY OF ARIZONA) 太陽系の果てにあるはずとされる、新たな惑星を探そうとしていた天文学者たちが、意外なものを発見した。木星の新たな衛星だ。しかも12個も。 誤解のないように言うと、これらの衛星は、木星最大にして太陽系最大の衛星であるガニメデとは大きく違う。いずれも直径が1~3キロほどと小さく、不思議な軌道で木星の周りを回っている。(参考記事:「【解説】木星の衛星エウロパに間欠泉、ほぼ確実」) ほぼ偶然の発見だった。チームが当初調べたのがたまたま木星周辺だったことと、性能の上がった望遠鏡のおかげだ。「素晴らしいことです」と、米カリフォル
各地で梅雨明けが発表され、全国的に晴れて暑くなっています。 天気予報などでは、「お昼の段階で早くも30℃を超えました!」など、実際に観測されている気温を目にする事が増えてきていますよね。 ところで、この「気温」はどのように測っているのでしょうか。 天気予報で使われる実況気温は、一般的には気象庁の地域気象観測システム「アメダス」による観測データを使用。 このアメダスによる気温は、電気式温度計によって次のような条件下で観測されています。 ・風通しや日当たりの良い ・芝生の上1.5mの位置 ・温度計は直射日光に当たらない 小学校などの授業のため気象観測を行っている百葉箱も、おおよそこの条件が満たされた場所に設置されているはずです。
わざわざ辛いものを食べる哺乳類は知られている限り、人以外ではツパイだけだという。唐辛子を食べまくる映像は30秒前後から。(字幕は英語です) あなたは中国のツパイと同じくらいトウガラシを食べられるだろうか? おそらく無理だろうが、最新の研究によれば、知られている限り、わざわざ辛いものを食べる哺乳類は人間とツパイだけだという。 中国の研究チームは、中国南東部の熱帯雨林に暮らすツパイにおいて、トウガラシの辛み成分であるカプサイシンの感受性が低くなっていることを発見し、7月17日付けの学術誌「PLOS Biology」で発表した。 論文によれば、ツパイでは感覚神経にある「TRPV1(トリップ・ブイワン)」というカプサイシンの受容体が変異していた。TRPV1は哺乳類の舌や喉にあり、酸や熱、カプサイシンを感知すると、痛みとして脳に警告を発する。(参考記事:「トウガラシが辛いのは菌類を撃退するためだった
──俳優業のかたわら、昆虫とのつきあいはどうやって続けてこられたのでしょうか。 俳優になってからは忙しくて、虫とはけっこう疎遠になっていましたね。でも、せめて毎年カマキリを一匹は見たいな、という思いがあり、それを果たすことで細々と満足していました。 昆虫愛が本格的に再燃したのは、今から10年ほど前のこと。当時、撮影していた映画のロケ地が、福島との県境に近い茨城県の山奥でして、季節は真夏だったので、現地はもう虫だらけ。 ──さぞかし、虫好きの血が騒いだんじゃないですか。 はい。ロケ地の渓流沿いにオニヤンマが飛び交っていたので、スタッフが現地で調達してくれた捕虫網を借りて、撮影の合間にずっとネットを振り回していました。 夜は、高さ20メートルくらいの場所に足場を組んで、そこから夜通し照明をあてて撮影していたんですが、そのライトめがけて、カブトムシやクワガタがたくさん集まってくるんですよ。 そこ
──香川さんが思う、昆虫のすごさとはどんなところですか。 人間から見ると、昆虫は下等で野蛮な生きものに思えるかもしれないけれど、ミツバチやアリなどは、人間が行っている社会性のある営みをはるか昔から実践してきたわけですよ。 また、オドリバエというハエの仲間は、雄が雌にえさをプレゼントして、雌がえさを気に入って食べてくれたら、交尾してもらえる。野蛮どころか、人間の男性が女性と交際するときにプレゼントを贈るのと、まったく同じことをしているんです。 ──下等どころか、人間のモデルケースのような営みや行動を昆虫は行っているのですね。 人類が誕生する何億年も前から、昆虫はこの地球上で活動していて、今、われわれが見ることのできる昆虫の姿かたちや、「変態」を含めた体のしくみ、保護色や擬態をはじめとする不思議な生態は、どれも太古の昔から、気の遠くなるような悠久の時間のなかで、「種」として生き延びるために進化
農業政策の目的は何か――。この連載を続けながら最近、とくにそのことを考えるようになった。今回はインバウンド(訪日外国人)を対象にしたJTBの旅行ビジネスがテーマなのだが、本題に入る前に農政について考えてみたい。 そもそも農政は何のために必要なのか。例えば、農業は長い間、規制改革の対象とされてきた。農家の経営を株式会社に衣替えできるようにし、企業参入を促し、農協に改革を迫る。今国会では農地法が改正され、植物工場を造りやすくすることも決まった。 筆者が初めて農業を取材したのは、1990年代半ばのことだ。そのとき、「育成」と言う言葉が政策のキーワードになっていることに、強い違和感を覚えた。民間である農家の経営を、政策で育てるとはどういうことか。何という上から目線!だが、政府による保護を強く求める農業界の姿を見ると、育成の対象とされるのも仕方がないように感じた。 あれから20年以上たち、育成という
7月20日の土用の丑の日を前に、ウナギの販売促進が活発に行われています。シラスウナギの不漁により、全体的には品薄ですが、高値を付けすぎて在庫を抱えている業者もあるようです。 「ウナギがない」築地困惑 土用の丑の日目前に 「丑の日」前なのに…国産の鰻が売れない? 悲喜こもごもの日本のウナギ市場ですが、海外でも重要な会議が行われています。スイスで開催中のワシントン条約(CIETS)の委員会で、ウナギの規制について話し合われているのです。規制に反対する日本は、崖っぷちに追い込まれています。 ワシントン条約の委員会でウナギの保護を議論 資源量の減少が指摘されているウナギの保護をめぐり、各国の代表が意見を交わすワシントン条約の委員会がスイスで始まりました。密輸や密漁などの不透明な国際取引の実態が報告された一方、日本側は、現在の資源管理の妥当性を主張する方針です。 出典:NHK ワシントン条約(CIE
スマート農業を実現する「ゼロアグリ」、特別栽培支援機能を発表 農林水産 株式会社ルートレック・ネットワークス(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:佐々木伸一、以下 ルートレック)は、自社開発製品であるAI潅水施肥システム「ゼロアグリ」の新機能として、農産物の特別栽培を支援する機能を発表いたします。 特別栽培は、地域の慣行栽培レベルに比べ、節減対象農薬(※1)の使用回数が50%以下、化学肥料の窒素成分量が50%以下で栽培された農産物のことを指します。ルートレックは、安心・安全な農産物の生産に、ICTやAI技術を活用することで省力化につなげ、付加価値のある農産物生産に貢献してまいります。 【本機能の狙い】 2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けて、農産物の安心・安全に対する機運は高まりつつあります。健康志向の消費者のニーズに応え、大手スーパー等の小売販売店でも、特別栽培や有機栽培の
連日の猛暑で体調を崩している人も多いのではないでしょうか。脱水や熱中症予防のため、水分補給用に水筒を持ち歩いている人をよく見かけますので、外出先の水分補給にちょっと役に立つお話を紹介したいと思います。 ■脱水予防には常温で 運動や作業の後などにはキンキンに冷えた飲み物が飲みたくなるところですが、脱水予防や水分補給を目的にしている場合には逆効果になることもあるので要注意です。 最近は断熱効果の優れた金属製の水筒がでており、いつでも氷が浮かんだ冷たい飲み物を楽めるのですが、冷たすぎる場合には胃腸に負担がかかってしまうため望ましくありません。 消化管などの内臓は体温の37℃前後で十分な機能を発揮できるようにできているため、0℃近いような冷たい飲み物が多量に入ってくると、胃が冷やされ、消化管の運動が妨げられてしまいます。通常、水分だけ摂取した場合には速やかに十二指腸、小腸に流れて体の中に水分が取り
今年の夏ほど美味いウナギを食べたいと思うことはないが、今年ほどウナギについてネガティブな話を耳にする年もない。資源の枯渇、価格の高騰、結果としてのウナギ離れなど、ウナギ料理を出す店にとって試練続きともいえる。だが、以前からウナギの名店の中には、土用の丑の日に限って休業するところも少なくなかった。 なぜウナギ資源が枯渇しつつあるか 国際自然保護連合(IUCN)がニホンウナギ(Anguilla japonica)をレッドリスト(絶滅危惧種)に指定したのは2014年6月だ。同年9月のIWC(国際捕鯨委員会)では、ニホンウナギの資源を守るため、日本、中国、韓国、台湾の4国が養殖に使う稚魚(シラスウナギ)の量を20%削減することで合意した。 資源が枯渇し、ますます高価な食べ物になりつつあるウナギだが、2014年当時の新聞やテレビの報道を読んでみるとシラスウナギが「前年比で漁獲増」とか「稚魚が豊漁」、
グンゼは19日、腰のゴムをなくした男性用パンツ「AIRZ(エアーズ)」を発売した。俳優の篠原涼子さんを起用したCMが話題を呼んだ「BODY WILD」のボクサーブリーフ(1998年)以来、20年ぶりの新モデルとの位置づけだ。締め付け感がなく、まるで「はいていないような感覚」がウリだが、新たなブームを起こせるか。 同日、東京都内であった発表会では、若手俳優の杉野遥亮(ようすけ)さんが登場。「はいているのかどうか、不安になるくらいの不思議な感覚。異次元のパンツですね」と話した。 値段は1枚1500円(税抜き)。これまでのトランクスやボクサーブリーフにあった腰のゴムをなくし、腹回りも裾も切りっぱなしにした。特徴は「何もはいていない、空気のような感覚」だ。伸縮を工夫した生地を立体的に裁断することで、腰回り全体を均一にやさしく包み込み、ゴム無しでもずり落ちにくい。 女性用では、すでに切りっぱ…
阿部修士 こころの未来研究センター特定准教授、Joshua D. Greene 米国ハーバード大学教授、Kent A. Kiehl 米国ニューメキシコ大学教授らの研究グループは、反社会性パーソナリティ障害である「サイコパス」が、ためらうことなく、半ば自動的に嘘をついてしまう傾向があり、その背景に前部帯状回の活動低下があることを世界で初めて実証しました。 本研究成果は、2018年7月3日に英国の国際学術誌「Social Cognitive and Affective Neuroscience」のオンライン版に掲載されました。 本研究では収監中の囚人の方にご協力をいただいて、サイコパスについての研究をする貴重な機会を得ることができました。平然と嘘をつくとされるサイコパスを、心理学および神経科学の観点から理解するための、重要なステップとなる成果と考えています。 現状、日本国内だけでは、こうした研
1913年(大正2年)の建築というから、京都大学「吉田寮」の建物は今年で築105年になる。現存する学生寮としては日本最古でありながら、今も200人ほどの学生が生活している。庭にはニワトリが放し飼いにされ、クジャクやヤギの姿も見える。玄関には鍵もない。小説家の故・梶井基次郎、ノーベル物理学賞受賞者の赤崎勇氏など、個性豊かな文化人や学者もここで育った。今はいったい、どんな「個性」が暮らしているのだろうか。建物が古くなりすぎたとして、大学側は9月末までの全員退寮を求め、寮生と対立を続けているが、そうした話はしばし休題。きょうは、時代に逆行するかのような寮生たちを紹介しよう。(文・写真:野村幹太/Yahoo!ニュース 特集編集部)
愛知県豊田市で小学1年生の男子児童が熱中症で死亡したことを受けて、文部科学省は全国の教育委員会などを通じて、学校での熱中症対策を徹底するよう通知しました。 また、学校の熱中症は、屋外の活動だけでなく、体育館など屋内でも起きると注意喚起したうえで、子どもたちには、水分や塩分を補給し、こまめに休息をとらせてほしいとしています。 さらに、熱中症の症状が出た場合は、応急処置をしたうえで、速やかに病院で手当てを受けさせるよう呼びかけています。 文部科学省によりますと、平成28年度までの10年間に、学校での活動中に熱中症で死亡した子どもは合わせて26人に上るということです。
東京ディズニーランド(千葉県浦安市)でキャラクターの着ぐるみを着てショーやパレードに出演してきた女性社員2人が19日、過重労働やパワーハラスメントで体調を崩したのは運営会社のオリエンタルランドが安全配慮義務を怠ったためだとして、計約755万円の損害賠償を求める訴訟を千葉地裁に起こした。 訴状などによると、女性社員(28)は2015年2月に入社し、総重量10~30キロの着ぐるみを着て、様々なディズニーキャラクターとしてショーやパレードに出演。17年1月に腕などに激痛が走る「胸郭出口症候群」を発症した。 女性は首や肩、腕に重い負荷がかかる業務を続けていたことが発症を招いたとして労働基準監督署に労災申請。昨年8月に認定を受けた。今は休職している。 女性は職場復帰を希望しており、労災認定後も会社側が安全対策の不備を認めていないとして提訴した。「このままでは同じことが繰り返されかねない」と訴える。
東京の都立高校の元教職員が、卒業式などでの君が代斉唱の際に起立しなかったことを理由に、定年退職後に再雇用されなかったのは不当だと訴えた裁判で、最高裁判所は、東京都の判断が不合理とは言えないとして、都に賠償を命じた判決を取り消し、元教職員の訴えを退けました。 1審と2審は、「式の進行は混乱しておらず、起立しなかったことだけを不当に重く扱ったのは裁量権の範囲を超え、違法だ」として、1人当たり200万円余りの賠償を命じ、都側が上告していました。 19日の判決で、最高裁判所第1小法廷の山口厚裁判長は「当時は再雇用を希望しても全員は再雇用されなかった。起立しなかったことを重視して不合格にすることが著しく合理性を欠くとは言えない」と判断し、都に賠償を命じた判決を取り消し、元教職員の訴えを退けました。 東京都教育委員会は、政府が再雇用を希望する国家公務員を全員、再雇用する方針を決めたことを受けて、平成2
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