温暖化対策に積極的に取り組む企業などのネットワーク、気候変動イニシアティブ(JCI)のメンバー企業4社のCEO(最高経営責任者)は11月18日、河野太郎規制改革担当大臣と会談し、再エネ拡大に向けた規制改革について意見を交換した。 会談に参加した企業は、ニッセイアセットマネジメント、花王、リコー、ソニーの4社のCEO(予定者含む)で、意見交換と合わせ、JCIが取りまとめた、再生可能エネルギーに関する規制改革についての提案書を河野大臣に提出した。 会談の冒頭で河野大臣は「総理の2050年カーボンニュートラル宣言を受け、再エネの主力電源化は待ったなしだ。産業界からの再エネに関する規制改革の要望を踏まえ、政府のできることは全部やっていく」と述べた。これを受け、各社CEOが自社の取り組みに関する報告や、政府への要望について発言した。 会談では、世界の自社拠点の中で欧州などは既に半分程度を再エネに切り
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