災害はいつあるか分からない。災害規模や状況によっては、国や行政の「公助」が間に合わない、対応しきれないことも考えられる。 こうした課題にユニークな方法で備える施設が、長野県小布施町にある。それが、2020年10月に開設した「nuovo」(ノーボ)。日本初だという、防災と農業をテーマにしたアミューズメントパークだ。 ノーボの全体図。テーマは防災と農業 この記事の画像(15枚) 施設の名前は農業+防災をくっつけた“農防”からきていて、特徴は約4000平方メートルの敷地内に、防災や農業に関連した備えやアトラクションが用意されていること。 施設を上空から見るとこんな感じ 防災エリアは約3000平方メートルで、ここでは災害支援で活躍する、ショベルカーなどの重機や四輪バギーの操縦体験ができる。2日間で重機の操縦資格を取得できるコースもあり、こちらは災害現場を想定した技術を習得してもらうことを目指してい
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