新種ヤスデ、脚が1306本 最多記録、豪州地下で発見―餌はカビ・キノコ類か・米豪チーム 2021年12月17日01時06分 オーストラリアで発見された新種ヤスデ「ユーミリペス・ペルセフォネ」の雌。脚が1306本あり、最多記録となった(米バージニア工科大などの研究チーム、英サイエンティフィック・リポーツ誌提供) オーストラリア南西部で鉱物資源を採掘するため地下深く掘削された穴から、脚が1306本もあるヤスデが昨年発見され、DNA解析などによりジヤスデ科の新属新種に分類された。米バージニア工科大や豪州国立昆虫コレクションなどの研究チームが16日付の英科学誌サイエンティフィック・リポーツに発表した。 新種だよ 珍種も集合 写真特集 ヤスデは英語で「ミリピード(1000本の足)」と呼ばれるが、初めて実際に1000本超の種が見つかり、最多記録となった。 このヤスデの学名は「ユーミリペス・ペルセフォネ
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