2015年4月30日 6時0分 リンクをコピーする by ライブドアニュース編集部 ざっくり言うと 業界で横行する「囲い込み」と呼ばれる不正行為が、13日掲載の記事で暴露 売主や買主が受け取るはずの利益をかすめ取るやり方で、実に悪質だという 大手の企業名も実名で明かされ、業界に激震を与えている 『週刊ダイヤモンド』のウェブ版、『ダイヤモンド・オンライン』で4月13日に公開された記事が業界に激震を与えている。 業界で横行する「囲い込み」と呼ばれる不正行為について追及しており、大手の企業名も実名で書かれていたことから衝撃が走った。 業界のタブー、「囲い込み」とは何か? 売買の場合、個人の「売主(うりぬし)」は販売業者に依頼して、物件を売りに出す。そしてその業者が直接「買主(かいぬし)」を見つけられた場合、売主と買主からそれぞれ仲介手数料を受け取ることができる。 ちなみに手数料率は宅建業法(宅地