「昨夜の試合を受け、ゴールラインを割ったか判定するための技術導入は、もはや代案ではなく必要なものとなった」 2010年ワールドカップにおけるイングランド代表MFフランク・ランパード、19日のEURO2012グループD最終節のイングランド戦でのウクライナFWマルコ・デビッチのように、ゴールが認められないことを避けるために、FIFAのジョゼフ・プラッター会長は、しばらく前からテクノロジーの導入に賛成している。 デビッチのシュートシーンでは、ゴールライン上にも副審がいたにもかかわらず、得点が認められなかった。だからこそ、UEFAは審判5人制での解決を常に好んできたが、ブラッター会長は技術導入を推薦している。 国際サッカー評議会は7月5日の特別会議で、技術導入に関して発表する予定だ。現時点では、テニスでも使用されている「ホークアイ」と、ボールにマイクロチップを埋める「ゴールレフ」の2つが実験の第2
ユーロ2012に臨んでいるフランス代表は0-2で敗れたスウェーデン戦後にロッカールームで選手同士の衝突があった模様だ。フランス代表のローラン・ブラン監督のコメントとともにイギリス紙『ガーディアン』が詳報を伝えている。 ブラン監督は、「選手は少し熱くなっていた。だけどシャワーを浴びた後は落ち着いていたよ」と発言し、選手間での言い争いを認めている。 しかし、「その衝突はスペイン戦に向けて必要なことだ。時にはお互いの不満を言い合ってもいいだろう。更衣室ではお互いに多くのことをぶつけていたけど、それは我々の気迫やキャラクターを証明するのにはいいことだよ」と今回のことを肯定的にとらえている。 フランスは南アフリカ・ワールドカップの際に監督や選手同士の関係が悪化し、敗退につながっている。このことから今回の衝突も大きく取り上げられている。 【関連記事】 ポルトガルの4強入りはいかに…チェコはC
アッレグリはアッビアーティのパフォーマンスに不満? チアゴ・シウヴァに対するパリSGからのオファーを断り主力の流出を防ぎ、新たにケヴィン・コンスタン(買い取りオプション付きのレンタル)、フランチェスコ・アチェルビ(ジェノアとの共同保有)を獲得するなど、新シーズンに向けて活発に動きつつあるミランだが、今度は守護神の交代を目論むかもしれない。 『Daily Mail』によると、ミランの監督マッシミリアーノ・アッレグリは、今年35歳を迎えるクリスティアン・アッビアーティのプレーに全幅の信頼を置いておらず、将来的なことも踏まえた上でフロントも新たなGKの獲得を検討。現段階では、リヴァプールに所属するスペイン代表GKペペ・レイナが第一ターゲットにしているとのことだ。 レイナは、これまで他クラブからの移籍オファーを受ける度にリヴァプールへの愛を選ぶ形で拒否してきたと言われているが、ここのところ新天地で
Twitter Facebook LINEでおくる B! Bookmark 更新通知を受ける 本日発売の「週刊新潮」に清水DF辻尾真二選手の私設応援団「○辻軍団」の特集があるそうです。 今朝、コンビニで発見しました。 RT @Suwiino: ホントに載ってる…今日発売ですか? RT @uccyi_3: 週刊新潮って、コレね。 twitter.com/uccyi_3/status… — uccyiさん (@uccyi_3) 6月 21, 2012 なお、その中で辻尾選手は「無名選手」扱いになっていたという話… 噂の週刊新潮…読んでないけどなんだかちょっともやっとするなぁ。よっぽど書く記事が無かったのかなんなのか。個人的に無名選手扱いにカチン。(Jリーグ15000ゴール目決めた男だぞ!) — 央葉(ナ カ バ)さん (@NKB102623) 6月 20, 2012 これを受けて、ツイッターの
UEFA(欧州サッカー連盟)の審判部門責任者を務めるピエルルイジ・コッリーナ氏が20日、記者会見に臨み、ユーロ2012のグループD最終節、イングランド対ウクライナ戦で誤審があったことを認めた。『UEFA.com』が伝えている。 問題となっているは、イングランド1点リードで迎えた61分、ウクライナ代表FWマルコ・デヴィッチのシュートをイングランド代表DFジョン・テリーがクリアしたシーン。ボールはゴールラインを割っていたように見えたが、ゴールライン横で見ていたレフェリーはノーゴールの判定を下していた。結局、試合は1-0でイングランドが勝利し決勝トーナメント進出。ウクライナはグループリーグ敗退となった。 コッリーナ氏は、「(ゴール横にいる)追加アシスタントがユーロ24試合の中で16回ジャッジに貢献している」と5人の審判制を肯定的にとらえたうえで、「ゴールかどうかの判断をする機会は3回あった
UEFAの審判部門責任者であるピエルルイジ・コッリーナ氏が、19日に行われたEURO2012グループD最終節のイングランド対ウクライナ戦で、ゴール判定に関するミスがあったと認めた。一方で、審判5人制の信頼性を損ねるものではないと強調している。 19日の試合では、ウクライナFWマルコ・デヴィッチのシュートがゴールラインを割ったものの、審判団はゴールと認めず。0-1で敗れたウクライナは準々決勝進出ならず、勝利したイングランドもデヴィッチのシュートがラインを割っていたと認めていた。 コッリーナ氏は「ボールはラインを割っていた。今大会において、こういった状況は3度目だった。残念ながら、今回は間違ってしまった」と、ジャッジミスがあったことを認めた。その上で、審判5人制の信頼性に対する疑問の声には、次のように反論している。 「我々が抱えた問題はこれだけだった。チャンピオンズリーグで3年間、ヨーロッパリ
五輪OA基本参加せず…GK林「協会とチームで決まったこと」
北陸の代表紙。ニュース速報、石川と富山のニュース、コラム「時鐘」を掲載。
プレミアリーグ(イングランド)の名門マンチェスターUに移籍する日本代表MF香川真司(23=ドルトムント)が20日、東日本大震災で被災した宮城・白石市の福岡小学校を訪れた。日本サッカー協会が展開する復興プロジェクトの一貫。前日の福島訪問に続いて、この日は宮城で子どもたちと交流した。4対11のミニゲームでは、小学生10人がかりでも簡単には奪えない、世界レベルのテクニックを披露。香川は「プロとして、すごいと思わせるプレーを見てもらうことが一番大事だと思った」と振り返った。 質問コーナーでは「マンチェスターUで目指している選手は誰ですか」と聞かれ「目指している選手というより、一緒にやりたいのはルーニーです」と回答。その子どもに好きな選手を逆質問したが「本田圭佑選手です」と返されて苦笑い。「本田圭佑か…」と言ったきりで、ショックを隠しきれない? 様子だった。
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