韓国「政権交代」の象徴キム・デジュン(金大中)元大統領。ノーベル賞の「平和賞」を受賞した。(画像提供:wowkorea) 韓国が日本に対して持っている「優越感」と「劣等感」の混乱には歴史的な「序列意識」が背景にある事を解説してきた。そして未だに日本を「序列の下」と見下す様々な分野が有る。 それらをまとめると(1)国際的にも認められるランキング表上の順位が根拠となっており、(2)そのランキング上で韓国が日本よりも高順位にランキングされている場合、また(3)そのランキング・順位の基準において日本が短期的に韓国を上回る可能性が低い場合に、しばしば見られると言えよう。 以前は「英語力」、就中、TOEICと言う英語力の平均点を挙げたが、今回は明確なランキング表は無いものの、1990年代の「民主化」以降に韓国が「日本には政権交代が無い」と言って日本を見下す事を指摘したい。 大統領制では米国、議院内閣制