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TL;DR MVCもレイヤで捉えて関係性の設計をするといいのでは 普通のRubyオブジェクトを積極的に使いたいですね 「パーフェクト Rails」に期待しましょう 長くなって面倒くさくなり、途中から手抜き感が半端ないですが許してください この記事の位置付けなど 7 Patterns to Refactor Fat ActiveRecord Models - Code Climate Blog [翻訳] エリック・エヴァンスのドメイン駆動設計 エンタープライズ アプリケーションアーキテクチャパターン これらの参考文献を踏まえてRailsアプリケーションのリファクタリングをしていて、だいぶ方向性や考え方がまとまってきたので、これからチームに合流する人を想定読者に、Qiitaがどんな感じで作られているのかを文書化したものです。(参考文献の一覧は記事の最後にあります) 内容的には文献[2,3]を踏
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数あるプログラミング言語の中でも、日本人が開発者というものはとても少ない。今回紹介するキーマンは、国産プログラミング言語でありながら、世界中で支持されている「Ruby」の開発者である日本人、まつもとゆきひろ氏(以下敬称略)である。 まつもとゆきひろ(漢字表記は松本 行弘だが、一般的にはひらがな表記されている)は1965年、大阪にて誕生した。4歳の頃、両親の転勤で鳥取県米子市へ転居したが、そのとき住んだ自宅が、書店の目前だったのだそうだ。幼いまつもとは、そんな目と鼻の先の書店に入り浸った。要は立ち読みの常連として通い詰めたのだという。昨今ほど書店での立ち読みが拒まれることはなかった時代だったのだろう。かれはそこで書籍や雑誌を読むことで、膨大な基礎知識を得たようだ。 まつもとにとって、1つのターニングポイントが訪れる。小学校6年生の頃、父親が買ってきたマイコンキット・パナファコム「L-kit1
プログラマーとして就職に有利なプログラミング言語は何だろう? 【画像が掲載された記事、より大きな画像、その他の画像など】 この疑問に回答するため、eWeek では複数の求人情報サイトをチェックし、企業が求めるプログラミング言語スキルを調査した。また TIOBE Index などのプログラミング言語の人気ランキングサイトも調査。これらの調査結果に、企業の求人担当者に対する eWeek による独自インタビューの結果を加味して、2014年就職に有利なプログラミング言語トップ10リストを作成した。 今回公表するトップ10リストは、科学的な裏付けのあるものではない。また、地域によっても求められる言語は異なっている。例えば企業がプログラマーに求める言語は、ニューヨークでは Python が1位だったが、サンフランシスコでは Ruby が1位だった。 だが少なくとも、ここで紹介する言語はすべて企業によっ
システムの設定・運用作業を自動化するオープンソースソフト「Chef」が注目を集めている。作業手順はRubyベースのコードで記述。その内容が管理対象サーバーに反映され、常に状態が維持される。開発担当者と運用担当者が協力して作業する「DevOps」に向く。 「Chefはなくてはならない存在」。こう話すのは、サイバーエージェントの並河祐貴氏(アメーバ事業本部ピグディビジョン)だ。並河氏はオンラインゲームのアメーバピグ事業で、システムの設定・運用を自動化する「Chef」を利用している。2010年から徐々に適用を拡大し、今ではChefを使って約1000台のサーバーを運用している。「今年10月にデータセンターを移設した際、1日当たり200台ものサーバーの設定を変更した。それが実現できたのはChefのおかげ」(並河氏)という。 並河氏だけでなく、国内でChefに注目するエンジニアは増えている。「セミナー
勤務していた会社を辞め、たった一人で「達人出版会」という電子書籍専門の出版社を作ったソフトウエア技術者がいる。 高橋征義氏は達人出版会の代表取締役を務めるとともに、プログラミング言語Rubyの利用者や開発者の支援組織「日本Rubyの会」の代表理事という顔も持つ。 出版社を作ろうと思ったきっかけは「技術者がきちんとビジネスやマネタイズを意識するための勉強会」を準備するために、とある飲み会に参加したことだった。 「どんなビジネスをすればいいか」と他の技術者と話し合っているうちに、「良質な技術コンテンツを電子書籍として提供するサービスが日本にも欲しい」という話になった。 既存の出版の枠組みの中で出版社が電子書籍に注力しようとしても簡単ではない。こう考え、高橋氏は自分でやってみることにした。 当初はソフトウエア開発会社に勤めながら、電子出版サービスを検討した。しかし、同氏は昼の仕事に加えて、Rub
RubyKaigi 2013 レポート まつもとゆきひろさん、Rubyに影響を与えた言語とRuby開発初期を語る。 ~ RubyKaigi 2013 基調講演 1日目 2013年5月30日~6月1日の3日間、お台場にある東京国際交流館にてRubyKaigi 2013が開催されています。毎日1つある基調講演をそれぞれレポートします。 1日目の基調講演では、RubyのパパであるMatzこと、まつもとゆきひろさんが「Rubyのつくりかた」と題して話をしました。まつもとさんは今までのRuby会議すべてで基調講演をしており、いわば定番のキーノートと言えるかもしれません。 Ruby 以前 Rubyを作る前、まつもとさんとコンピューターの関わりについて、歴史をおって話しました。 1979 BASIC まつもとさんが初めてプログラミング言語と触れあったのは1979年のことで、SHARP製のポケットコンピュ
VagrantはOracle VirtualBoxを利用した仮想マシンをコマンドラインから作成してくれるソフトウェアだ。 設定ファイルをRubyで書くことができ、Chef等とも連携できるので、開発環境をコマンドライン一発で作成することができる。更にはCapistranoと組み合わせてアプリケーションのデプロイも一括で行うことで完全自動でいつでもテスト環境をつくれたりもする。 仮想マシンを捨ててしまってもいつでも再構築できること、誰のところにでもすぐ同じ状態に展開できることは開発を進める上で非常にメリットがある。 以下ではまずはVagrantを利用した簡単な仮想マシン構築の手順を説明する(本当に説明したい内容はもっと違う話なのだが追って別のエントリで書いていくことにする) Oracle VirtualBoxのインストールhttps://www.virtualbox.org/にアクセスし左ナビ
出典:日経SYSTEMS 2012年12月号 pp.14-15 (記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります) システムの設定・運用作業を自動化するオープンソースソフト「Chef」が注目を集めている。作業手順はRubyベースのコードで記述。その内容が管理対象サーバーに反映され、常に状態が維持される。開発担当者と運用担当者が協力して作業する「DevOps」に向く。 「Chefはなくてはならない存在」。こう話すのは、サイバーエージェントの並河祐貴氏(アメーバ事業本部ピグディビジョン)だ。並河氏はオンラインゲームのアメーバピグ事業で、システムの設定・運用を自動化する「Chef」を利用している。2010年から徐々に適用を拡大し、今ではChefを使って約1000台のサーバーを運用している。「今年10月にデータセンターを移設した際、1日当たり200台ものサーバーの設定を変更した。そ
Ruby の GC の問題点と 改善手法についての一考察 A study on issues and improvements on Ruby’s Garbage Collection Koichi Sasada Heroku, Inc. ko1@heroku.com 1 自己紹介 所属 Asakusa.rb(初期から) Ruby Association(理事) 日本 Ruby の会(一般会員) Heroku, Inc.(MTS) Ruby(CRuby/MRI)コミッタ • 趣味で Ruby を書いています • 仮想マシンなどの基盤部分の担当 • コミット数は少ない 2 Ruby 2.0.0 Release!! Ruby 2.0.0 was released!! 2013/02/24 (20th anniversary of Ruby lang.) Ru
3月1~2日、「Rails Girls Tokyo」が開催された。Rails Girls Tokyoは、Ruby on Railsを学びたい女性初心者を対象としたワークショップ型イベント。環境設定からWebアプリ構築までを目標とし、Rails Girls 3人に対し約1人のコーチが付くというVIP体制で行われた。 オープニングでは、Rails Girls創始者の1人リンダ(Linda)氏と各地でコーチを務めるテレンス(Terence)氏からのメッセージが届いた。Rails Girlsが初めて行われたのは、2010年、フィンランドの首都、ヘルシンキ。現在では、ベルリンやポーランド、アムステルダム、シンガポール、上海など、グローバルなコミュニティとして広がりを見せているRails Girlsだが、リンダ氏は「最初は、まさかプログラミングに興味を持つ人がこんなにたくさんいるとは思わなかった」と当
「Rubyはバージョン2.0で、言語としてほぼ完成した」――。東京・目黒雅叙園で2月15日まで開催している「Developers Summit 2013」で、Rubyの生みの親であるまつもとゆきひろ氏(写真)はこう宣言した。 Ruby 2.0は、Ruby生誕20周年を記念して、2013年2月24日にリリースする予定の新バージョン。まつもと氏は講演の中で、バージョン2.0の新機能を披露するとともに、Rubyの今後についても言及した。「言語を壊さず(互換性を維持した状態で)、これ以上新しい機能を追加するのは難しい」(まつもと氏)ため、言語仕様としてはほぼ完成したと考えているという。しかし「言語は改善を続けなければ死んでしまう。今後もRubyの実装をより高速化したり、マルチコアへの対応を強化するするなど、互換性を維持した形でRubyをより良くしていきたい」考えだ。 今回の講演ではRuby 2.0
日本時間だと2013年2月7日未明のことですが、「Topaz」(トパーズ)と名付けられたPythonで実装されたRubyのバージョン0.1がリリースされました(リリースに関するブログ、プロジェクトのページ、GitHubのリポジトリ)。Ruby処理系はC、Java(JVM)、Ruby、CLI、JavaScript、Smalltalkなどによる実装がありましたが、Pythonというのは、ちょっと驚きです。ただ、Pythonといっても、Python言語で書くのが主眼なのではなく、Pythonエコシステムで高速処理を目指して作られた「PyPy(パイパイ)」の成果物の上に実装したというのがTopazのようです。現在のところコード作者リストに9人の名前が上がっていて、JRuby実装で知られるチャールズ・ナッター氏の名前も入っています。 Topazは正確にはPythonではなく、RPythonと呼ばれる
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