横浜一筋25年の三浦大輔投手が本日引退試合でした。 引退試合とはいえ「24シーズン連続勝利」の記録がかかっていたため、1打者限定のセレモニー登板ではなく普通に先発しました。 三浦の持ち味である「コーナーの隅を突くピッチング」は未だ健在ですが、近年は球速が落ちていて120KM~130KM台が限界です。 コントロールが良くて140KM~145KM出れば、長谷川や上原のようにメジャーのクローザーも務まりますが、球速が遅いとタイミングをズラす方法が無ければ打たれてしまいます。 スピードタイプのピッチャーが先発した後の中継ぎで出てくればまだ抑えられると思いますが、三浦大輔は「先発が出来なければ引退」と言っているので仕方ありません。 今日はコントロールも少し乱れて、プロ初打席の廣岡にホームランを許すなどボコボコにされました。 それでも諦めず6回まで投げきります。 7回の先頭打者の雄平だけには優しい三振