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ブックマーク / japan.cnet.com (137)

  • 「GPT-4」が無料で使える?--「新しいBing」と「Poe」の賢い使い方

    先週の話はもう過去の話。AI技術の進化は日進月歩で、GPT-4の圧倒的なアウトプットの質の向上をはじめ、私たちが感じる未来への期待感は高まるばかりです。 GPT-4は、文脈理解や複雑なタスクへの対応力がGPT-3に比べて向上しており、ますます多くのことができるようになっています。 プロンプトだけでHTMLファイルのコーディングを依頼したところ、そこそこ面倒くさい要求なのに、ちゃんと動いて私自身も驚きました。 また、GPT-4のデモでは、手書きのスケッチからコーディングを行うことができるなど、これからの進化はまさに「今、試してみる価値あり」といえるでしょう。 しかし「有料だしなぁ・・・」とまだGPT-4を体験したことがない方も多いのではないでしょうか? そこで今回は、実際にGPT-4を使いながら、その魅力と「無料」で体験できる2サービスを使いこなすコツをお伝えしたいと思います。 記事作成の相

  • 現実世界で楽しむ「モンハン」--Nianticとカプコン、「Monster Hunter Now」を9月配信へ

    作ではプレーヤーがハンターとなり、現実世界に登場するモンスターを狩る楽しみを味わえるタイトル。強大なモンスターの狩猟は、チームワークも必要となり、ハンターたちが力を合わせるマルチプレイでのハンティング体験も楽しめる内容。また、例えば通勤や通学の急いでいる時や、アプリを閉じている時に出会ったモンスターをペイントボールでマーキングし、時間のある時にハンティングするなど、スマートフォンで無理なく楽しめるように設計されているという。

    現実世界で楽しむ「モンハン」--Nianticとカプコン、「Monster Hunter Now」を9月配信へ
  • Twitter創業者が支援する新SNS「Bluesky」は新たな青空を切り拓くか

    イーロン・マスク氏によるTwitterの買収以降、経営状態の急速な悪化が伝えられたり、認証バッジにまつわる場当たり的な仕様変更やサードパーティアプリが締め出されたりといった変化がユーザーを翻弄している。 従業員の大量解雇が影響しているのか、タイムラインの表示に関連した不具合の頻度も多くなり、Twitterが今後もサービスを継続できるのかを不安視する声もしだいに高まっているのが現状だ。 そうしたなか、Twitterに代わるSNSを模索する動きも活発化している。たとえばTwitterに似た分散型SNS「マストドン」は、イーロン・マスク氏の買収後に一時期250万人のアクティブユーザーが流入し、現在もユーザーを着実に伸ばしている。 そしてもう一つ、Twitterにかわる新しいSNSとして期待を集めているのが、元TwitterCEOのジャック・ドーシー氏の支援を受け、Twitterから独立して設立さ

    Twitter創業者が支援する新SNS「Bluesky」は新たな青空を切り拓くか
  • 「ChatGPT」以外にもある文章生成AI--用途ごとにおすすめのツールを紹介

    顔認識でスマートフォンのロックを解除するときから、「Alexa」に楽曲を再生するよう指示するときまで、人工知能AI)は私たちの日常生活に浸透している。現在では、AIの能力を活用して文章を作成してもらうこともできる。指示を出せば、AIライターが、なかなか着手できずにいた論文を執筆したり、コードを記述したり、電子メールを作成したりしてくれる。さらには、MBA試験に合格する能力も備えている。 「ChatGPT」がかなり大きな話題になっているが、人気の高さ故に、過負荷状態になってしまうことがよくあるため、安心して常用することはできない。幸い、ChatGPTと同等の能力を備えたAIライターは他にもたくさん存在しており、必要なときにいつでも使用することができる。記事では、現在市場で提供されている最高のAIライターをリストにまとめた。執筆を補助してくれるツールを選ぶ際に知っておくべきすべてのことを詳

    「ChatGPT」以外にもある文章生成AI--用途ごとにおすすめのツールを紹介
  • ニューヨーク市、学校での「ChatGPT」利用を禁止

    ニューヨーク市教育局は、管轄する学校組織のオンライン端末およびインターネットネットワークにおける「ChatGPT」へのアクセスを禁止した。 ChatGPTは、オンラインの膨大な情報源を基に、ユーザーの質問に会話形式で回答するほか、小論文を書いたり、絵を描いたりすることもできるAI搭載チャットボットだ。 ニューヨーク市教育局は米国時間1月3日、教育ニュースサイトChalkbeatに対し、「学生の学習に対する悪影響と、コンテンツの安全性や正確性に関する懸念」を理由に、同サービスの利用を制限することを明らかにした。 「疑問に対する回答を迅速かつ簡単に得ることができるかもしれないが、学問や人生で成功を収めるために不可欠となる、クリティカルシンキングや問題解決のスキル育成にはつながらない」と、同局広報のJenna Lyle氏は語った。 学生や教員は、学校組織と関係のない端末からChatGPTに接続す

    ニューヨーク市、学校での「ChatGPT」利用を禁止
  • うるう秒、2035年までに廃止へ

    原子時計を地球の自転に合わせるために半世紀にわたって用いられてきた「うるう秒」が段階的に廃止される。こうした調整の技術的リスクを懸念するテクノロジー大手にとっては、うれしい話だ。 時間の管理に携わる世界各国の当局が現地時間11月18日、国際度量衡局(BIPM)の会議で、うるう秒の利用停止を投票で決めた。 BIPMは、うるう秒廃止の理由について、「うるう秒の採用によって生じる不連続が、衛星ナビゲーションシステムや通信、エネルギー伝送など重要なデジタルインフラに深刻な誤動作をもたらすリスクがある」と述べている。 変更は2035年までに実施される予定だ。新たな方針は、今後100年以上使えるように策定されている。 これほど正確な時間管理は、難解な科学の領域のように思えるかもしれないが、コンピューターがタスクを常時追跡し、適切な順番で動作するようにしなければならないデジタル時代には、極めて重要なこと

    うるう秒、2035年までに廃止へ
  • 話題のAI画像生成サービス「Midjourney」を使ってみた--「日なたの可愛い猫」を描いたら

    ある情景を英語の文章で表現すると、それに沿った画像を出力するAIサービス「Midjourney」が話題になっている。現在はベータ版だが、完成度の高い絵を次々生成する機能は驚くほどだ。使い方を説明しつつ、試した結果を見ていこう。 Midjourneyは、コミュニケーションサービス「Discord」内で提供されている機能。利用するには、まずDiscordのアカウントを作る必要がある。 Midjourneyのサイトにアクセスして「Join the beta」、続いて「招待を受ける」をクリックすると、Midjourneyのコーナーに入れる。ここで、画面左側のルーム一覧から「newbies-60」や「newbies-90」など、newbiesと名付けられたいずれかのルームを選んで次のステップへ進む。

    話題のAI画像生成サービス「Midjourney」を使ってみた--「日なたの可愛い猫」を描いたら
  • グーグル、古いPCを無料でよみがえらせる「ChromeOS Flex」を一般提供

    Googleの「ChromeOS Flex」は、古いPCや「Mac」にインストールすることで、それらを実質的に「Chromebook」に変換するOSだ。同社は2月に早期バージョンをテスト向けに公開しており、このほど安定版を提供開始した。ChromeOS Flexのページから無料でダウンロードできる。 Googleは、アーリーアクセスプログラムの素晴らしい成果の一部を公式ブログで明らかにした。まず295機種のデバイスをChromeOS Flex対応として認定したという。引き続きさまざまなデバイスをテストし、認定機種のリストを更新していくとしている。ただし、認定機種でなくても、ChromeOS Flexは動作する可能性が高そうだ。 Googleは、アーリーアクセスプログラムによって600以上のバグを修正できたとも報告した。 ChromeOS FlexはUSBドライブから直接実行することもできる

    グーグル、古いPCを無料でよみがえらせる「ChromeOS Flex」を一般提供
  • KDDIが通信障害の「真っ最中」に異例の緊急会見を開いた理由--問われる情報発信のあり方

    7月2日の午前1時35分から発生したKDDIの通信障害。その影響は全国、しかも個人のスマートフォンだけでなく、企業の携帯電話やIoT回線などにもおよぶ非常に大規模なものとなり、復旧にも約40時間近くを要した。 その影響の大きさは一連の出来事から見て取ることができる。障害発生の翌日となる7月3日には、日曜ながら朝10時より金子恭之総務大臣が、KDDIの通信障害について会見で説明。その1時間後の11時には、障害の最中ながらKDDIも緊急会見を開き、同社の代表取締役社長である高橋誠氏らが一連の障害について謝罪するとともに、障害の影響や経緯などについて説明した。通信障害が解決していない状況下で会見が相次いで実施されるというのは、かなり異例だ。 通信障害の影響は先にも触れた通り全国に広がっており、個人・法人のスマートフォンや携帯電話、KDDIの回線を利用しているMVNOの回線、企業が利用するIoT回

    KDDIが通信障害の「真っ最中」に異例の緊急会見を開いた理由--問われる情報発信のあり方
  • シリンダー錠に抜き差しする鍵の形状を“音”から推測する技術、合鍵の不正作成も

    シンガポール国立大学(NUS)の研究チームは、シリンダー錠に差し込む鍵の形状を音から推測できる技術「SpiKey」を開発した(発表、論文)。 SpiKeyは、一般的に“シリンダー錠”と呼ばれることの多い、錠内でシリンダーのピンが片面だけに設けられた“ピンタンブラー錠”を対象とする技術。ピンタンブラー錠に鍵を差し込むと、ピンにぶつかった鍵の“山”がピンを正しい位置へ押し上げることで、内筒が回せるようになる。こうして解錠できる仕組みだ。 研究チームは、まずピンタンブラー錠に鍵を差し込んでから抜くまでの音をスマートフォンで録音した。録音データを解析して鍵の山とピンがぶつかる音を調べると、解錠に必要な鍵の形状をある程度推測できるという。具体的には、33万通りを超える形状パターンのなかから平均3通りの候補に絞り込めたそうだ。

    シリンダー錠に抜き差しする鍵の形状を“音”から推測する技術、合鍵の不正作成も
  • ヤフー、無制限リモートワークを10月から導入--社外からの副業人材受け入れも開始

    ヤフーは7月15日、リモートワークの回数制限ならびに、フレックスタイム勤務のコアタイムを廃止すると発表。また、より柔軟な働き方を目指すことを目的として、7月15日からヤフー以外で業に従事する方の、副業先としての受け入れを開始することもあわせて発表した。 ヤフーでは、2013年に「どこでもオフィス」と題したリモートワークの制度を開始。新型コロナウイルスの感染が拡大するなかにおいては、2020年2月から段階的に、月5回を上限としていたリモートワークの制限を解除し、原則在宅勤務の導入や、社内外における会議や採用活動、社内研修などの全てをオンラインで実施することなど取り組んできたという。 同社では現在においても、95%の従業員が在宅勤務で業務に従事するとともに、92.6%の従業員がリモート環境でもパフォーマンスへの影響がなかった、もしくは向上した、と回答が得られたという。また「生産性高く働くため

    ヤフー、無制限リモートワークを10月から導入--社外からの副業人材受け入れも開始
  • アドビ、「Flash Player」のアンインストール促すプロンプト表示へ

    Adobeは、「Flash Player」を2020年末までにコンピューターからアンインストールするよう促すプロンプトを表示する計画だ。Flash Playerは、2020年12月31日にサポートを終了(EOL)する予定になっている。 Adobeはサポート終了の6カ月前となる6月に入り、「Adobe Flash Playerサポート終了情報ページ」でこの計画を明らかにした。 Adobeによると、サポート終了に伴って更新を終了するだけでなく、Flash Playerのすべてのダウンロードページをウェブサイトから削除するとしている。 これにより、ユーザーがソフトウェアをインストールし、保守されていないバージョンを使い続けることを防ぐ。 Adobeはさらに、「Flashベースのコンテンツは、サポート終了日以降、Adobe Flash Playerでの実行がブロックされる」としている。 Flash

    アドビ、「Flash Player」のアンインストール促すプロンプト表示へ
  • 自宅でも「学びを止めない」--新型コロナで無償化した学習サービスまとめ

    新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、3月2日から始まった小中高校の一斉休校。4月からは全国的に登校が再開される予定だったが、緊急事態宣言が発令されたことで再休校となった学校も多い。それにより学生たちの自宅学習も長期化している。 これを受けて、学習サービスを提供する各社は2月下旬ごろから、自社のサービスの無償化を発表している。3月で無償公開を終えたサービスもあるため、ここでは緊急事態宣言以降も無償で利用できる、個人向けの学習サービスを紹介しよう(2020年4月11日時点。今後も随時更新)。なお、法人向けのサービスはこちらで紹介している。 LINE上で中高生向けの5教科の学習動画を公開 LINEが2019年12月に設立したLINEみらい財団では、3月から新型コロナウイルスの影響で臨時休校となり、授業を受けられない全国の中高生を対象に、LINEのアカウント上で5教科(国語・数学・理科・社会・英

    自宅でも「学びを止めない」--新型コロナで無償化した学習サービスまとめ
  • キーボードに残された体温でパスワードを推測する攻撃手法--スパイ映画さながら

    セキュリティ企業のESETは、キーボード入力されたパスワードの情報を、各キーに残る体温から推測する攻撃手法「Thermanator」を紹介した。 この攻撃方法は、カリフォルニア大学アーバイン校(UCI)が可能性を実証して論文で示したもの。入力を終えてからも、キーボードに残された熱で入力内容を推測するヒントが得られるという。 PC用のキーボードだけでなく、指で触れて操作するデバイスは、触れた位置が後から読み取られてしまう。パスワード以外にも、短い入力内容なら、どのような情報でも推測可能である。 研究チームは、一般的に使われる4種類のPC用キーボードを用意し、30人の被験者に10種類のパスワードを入力してもらった。そして、熱探知カメラで入力後のキーボードをとらえて各キーの温度を計測。その温度データを別の被験者8人に見せたところ、かなり高い確率で押されたキーを当てたそうだ。

    キーボードに残された体温でパスワードを推測する攻撃手法--スパイ映画さながら
  • アマゾン、独自の「Alexa」スキルを誰でも容易に作成できる「Alexa Skill Blueprints」

    Amazonは新しいAlexa Skill Blueprintsで、専門知識のない一般ユーザーが基的なAlexaのスキルをプログラムできる手段を提供する。たとえば、「史上最高のママは誰?」といった質問に答えるものなどだ。あるいは、それよりやや高度なものとしては、Skill Blueprintsを使って、自分の子供向けにパーソナライズされたインタラクティブな冒険物語を作ることもできる。 現在、「Fun & Games(遊びとゲーム)」「At Home(家庭)」「Storyteller(物語)」「Learning & Knowledge(学習)」という4つのカテゴリで20種類を超えるスキルテンプレートが用意されている。各テンプレートには事前に入力されたコンテンツが含まれており、それをカスタマイズすることもできるが、そのまま使用してもいい。これらのスキルは、作成に使ったAmazonアカウントと

    アマゾン、独自の「Alexa」スキルを誰でも容易に作成できる「Alexa Skill Blueprints」
  • グーグル、カクテルパーティ効果を発揮するマシン--ビデオから特定話者の声だけ抽出

    Googleの研究部門であるGoogle Researchは、複数の人が話すビデオから特定の1人の声だけ抽出する技術を開発した。人間が持つ能力“カクテルパーティ効果”を、ディープラーニング(深層学習)システムを使って実現させたもの。 カクテルパーティ効果とは、大勢の人がカヤガヤ話しているパーティ会場のような騒音に囲まれた環境でも、人間なら特定話者の声に集中して話している内容を確実に把握できる現象のこと。人間は苦もなく騒音のなかから必要な話し声を選択して理解するのだが、人工的な音声処理システムでは実現困難だという。 Google Researchは、人間の話すようすを撮影したビデオを利用することで、この問題の解決を図った。複数の人が話すビデオの音声データと映像データを並行して解析し、例えば話者の口の動きを参考にすることで該当する音声データの分離に成功した。複数の人が発声し、時には声が重なるよ

    グーグル、カクテルパーティ効果を発揮するマシン--ビデオから特定話者の声だけ抽出
  • キラメックス、「プログラミング教室」の開業を支援--教材や運営ノウハウを提供

    キラメックスは2月26日、子ども向けのプログラミング教室の開業を支援するサービス「TechAcademyキッズ」を4月より提供すると発表した。同日より先行受付を開始する。 同社ではこれまで、社会人向けのプログラミングスクール「TechAcademy」、中高生向けの「TechAcademyジュニア」などのプログラミング教育サービスを提供してきた。 4月から開始するTechAcademyキッズは、これからプログラミング教室を始めたい塾やカルチャースクールの運営者、個人向けのフランチャイズパッケージ。オリジナルのプログラミング学習教材や、教室運営に必要なノウハウを提供するという。 学習内容は、動画で子どもたちが自ら学ぶものとなっており、技術的なサポートも合わせて提供するため、プログラミング未経験でも安心して子どもたちを指導できるとしている。同社では、教材や指導者といった専門知識が必要とされていた

    キラメックス、「プログラミング教室」の開業を支援--教材や運営ノウハウを提供
  • グーグルの「G Suite」にローコードアプリ開発ツール「App Maker」登場

    Googleが、「G Suite」プラットフォームにアプリ開発ツール「App Maker」のベータ版を追加した。 App Makerのベータ版には、ドラッグアンドドロップ操作によるユーザーインターフェース機能、ローコード開発ツール、カスタムアプリケーションをすばやく開発する機能などがあるとApp Makerの製品マネージャーAjay Surie氏は述べた。Googleのインフラストラクチャが、バックグラウンドでサポートするという。「ウェブアプリに精通していてJavaScriptCSSHTMLを理解している開発者ならば、すばやく構築してカスタマイズすることができる」とSurie氏は述べた。

    グーグルの「G Suite」にローコードアプリ開発ツール「App Maker」登場
  • スマホをノートPCに変える「Superbook」--スマホの高性能を11.6インチ画面で

    最新スマートフォンの性能は驚くほど高く、この小さなデバイス1つで大抵の作業を済ませられる。しかし、PCに比べると、画面の狭さがネックになり、格的な文書編集などはやりにくい。ビデオ視聴やゲームプレイの際も、迫力に欠ける。 そこで、スマートフォンをノートPCとして使えるようにするデバイス「Superbook」を紹介しよう。現在クラウドファンディングサービス「Kickstarter」で支援募集中。

    スマホをノートPCに変える「Superbook」--スマホの高性能を11.6インチ画面で
  • [ウェブサービスレビュー]2つの文章の相違点を文字単位で比較できる「difff」

    内容:「difff(デュフフ)」は、オンラインで利用できるテキスト比較ツールだ。2つのテキストを比較し、相違点を文字単位で表示してくれるため、バージョンの異なるテキストでどこが改変されているかを把握するのに向いている。 「difff(デュフフ)」は、オンラインで利用できるテキスト比較ツールだ。2つのテキストを比較し、相違点を文字単位で表示してくれるため、バージョンの異なるテキストでどこが改変されているかを把握するのに向いている。 使い方は一般的なdiffツールと同様で、対象となるテキストを左右の欄にそれぞれ貼り付けたのち、比較を実行。これにより、見つかった相違点が表示されるというものだ。 diffをオンラインで利用できるウェブサービスは数多く存在するが、その多くはソースコードの比較用途に特化しており、行単位で相違をリストアップする仕様であることがほとんどだ。それゆえ、長文のテキストの中から

    [ウェブサービスレビュー]2つの文章の相違点を文字単位で比較できる「difff」