ガンホー・オンライン・エンターテイメントやミクシィなどが加盟している日本オンラインゲーム協会(JOGA)は3月25日、ガチャを利用したアイテム販売に関する新しいガイドラインを発表した。加盟企業に向け、レアアイテムの取得に掛かる推定金額の上限や、提供割合(出現率)の表示といった基準を定めている。4月1日に施行する。 新ガイドラインは、有料ガチャでレアアイテムを提供する際の基準を4つ策定。以下のいずれかを順守することを求めている。 1. レアアイテムの取得に必要だと推定される金額の上限を「1回当たりの課金額の100倍以内」とし、それを超える場合はページ内に推定金額を表示する。 2. 同金額の上限を「5万円以内」とし、超える場合はページ内に推定金額を表示する。 3. レアアイテム出現率の上限と下限を表示する。 4. アイテムごとの出現率を表示する。 キャンペーン企画などで出現率を変え
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