
エクスプローラーのアドレスバーはコマンドも実行できる レジストリエディターを起動する場合、[Windows]+[R]キーで[ファイル名を指定して実行]ダイアログを開き、ここに「regedit」とコマンドを入力していないだろうか。実は、同じことがエクスプローラーのアドレスバーでも可能だ。意外と便利なこの機能について解説しよう。 エクスプローラーで開いているフォルダ内のファイルをコマンドを使って処理したいということはないだろうか。このような場合、[スタート]メニューをたどったり、[Windows]+[R]キーで[ファイル名を指定して実行]ダイアログを開いて「cmd」と入力したりして、コマンドプロンプトを開くよりも、エクスプローラーのアドレスバーに「cmd」と入力して[Enter]キーを押した方がよい。コマンドプロンプトが、エクスプローラーで開いているフォルダをカレントフォルダとして開くからだ。
マイクロソフトは、RPA(Robotic Process Automation)機能を利用できる「Power Automate Desktop」を、Windows 10ユーザー向けに無料で公開することを発表しました。 参考:[速報]マイクロソフト、RPA機能でWindowsアプリ操作を自動化する「Power Automate Desktop」パブリックプレビュー開始、日本語版も。Ignite 2020 「Power Automate Desktop」はもともと「Microsoft Flow」と呼ばれていたサービス連携ツールをベースに、ユーザーの操作を記録し再現する機能を加えてRPA機能を持たせ、さらに2020年6月に買収したSoftomotiveが備えていたSAP、Java、Citrix、メインフレームやAS/400などレガシーターミナルなどとの豊富なコネクタ、マルチタスクや並列実行などの
すげーのが出たぞーーー 誰よりも早く触って記事にしてみたかったので書きなぐってみた。 概要 PowerAutomate Desktopとは MS謹製のRPAツール。全てのRPA製品を過去にするかもしれないやべーやつ。 ついさっき(2021/03/02 23:00くらい)に発表されたばっかり。 インストールしてみる 1. MSのサイトにアクセス インストーラをダウンロード インストーラを実行→[次へ]をクリック 同意して[インストール]をクリック インストール完了 起動→利用開始 [サインイン]をクリック メールアドレスを入力 アカウントを選択 完了 作成画面を確認してみる フロー名を入力 別窓が出てきた ...なんか色々項目多くない? ざっくり確認してみた 変数 条件 ループ 遅延 システム ファイル フォルダー 圧縮 UI オートメーション UI オートメーション-Windows UI
自分用の備忘録として書いておく。 McAfeeのせいでwin10のシステム系が一切触れなくなり初期化寸前まで行った話。 寸前まで行っただけで 初期化直前にマカフィー削除に成功して全て戻ったので、すでに解決済みです。 最初に自分のPCについて。 win10のデスクトップPC、購入して1年半未満、マカフィーは購入時から入っていて2021年になるまで一度も誤作動はなかった。 スクショ等々一切取ってないので説明が難しいが、 どういう状況だったかというと、アプリ系が一切起動しない。 クリックしても「アクセス許可がない可能性があります」の警告表示が出て何もできない。 もしくは右クリック→管理者として開くをしても反応がない。 設定画面のメニューをクリックしても反応しない。 最終的に起動できなかったアプリは以下。確認していたものだけ。 ・マカフィーリブセーブ(マカフィー管理アプリ。有効無効切り替えや履歴等
「ファイル・フォルダ名を一括で変更する機能」とか、標準装備で良いじゃん! Microsoft謹製、Windowsの作業効率をアップさせる「PowerToys」というソフトの紹介・解説です。 記事のベースと画像はバージョンは0.27.1。執筆時現在は0.29.3が最新版ですが、内容はバグの修正と日本語化なので機能面の差異はなし。 PowerToysとは? PowerToysは、Microsoftがオープンソースで開発中のソフト。元々Windowsに搭載するつもりだったが搭載されなかった利便性向上機能を複数提供するもの。 元々Windows 95時代から名前が続いているソフト。Windows XPまで提供が続けられていました。Vista以降は提供されていませんでしたが、2019年5月にWindows 10向けにオープンソースとして提供を再開しています。 各機能の詳細 FancyZones(複数
はじめに Web開発といえばUNIXターミナルが使えるMacが便利だったが、ついに今年WSL2が正式リリースされた。これでようやくWindowsでまともなWeb開発環境を構築することが可能になって喜びもひとしお。 それどころか、WSL2, Windows Terminal, VS Codeと便利なツールがどんどんリリースされていてMacよりも便利といえる環境になってきたため、本格的にWindowsに乗り換えることにした。 環境構築をメモしていく。 WSL2とUbuntuのインストール 公式ドキュメント通り。 ディストリはUbuntuを選んだ。 Windows Terminal マイクロソフト純正。とても使いやすく、アップデートも精力的で今後も楽しみ。 Microsoft StoreからWindows Terminalをインストール 設定ファイルがJSONなのはエモいですね。 この辺で好きな
Windows OSを使い始めるとき、さまざまなWindows OSのカスタマイズ設定だけではなく、アプリケーションやツールのインストールが不可欠だ。それには、それぞれの配布サイトを開き、インストーラーをダウンロードし、インストールの実行、初期設定の実施などの多くの工数がかかる。 こうした手間を省くのが「パッケージマネジャー(パッケージ管理システム)」と呼ばれる機能で、アプリケーションやツールを一括で管理し、スクリプトなどでパッケージのダウンロードからインストールまで(場合によっては初期設定まで)を行える。 実はWindows OS向けにも、「Chocolatey(チョコレティ)」などのオープンソースで提供されているパッケージマネジャーは存在しているが、まだ一般的とはいえない(知っトクWindowsツール「コマンドでWindowsアプリを楽々管理『Chocolatey』」参照のこと)。 M
米Mirantisは、軽量かつシングルバイナリで、インストールや運用も簡単なKubernetesのディストリビューション「k0s」をオープンソースとしてリリースしました。 新しい Kuberentes distro, #k0s が OSSで公開されました! 軽量、ワンバイナリ、Intel/ARM対応、アップデートも簡単! チェックしてみてください!https://t.co/B4gBUPWau2 — Mirantis Japan (@Mirantis_JP) November 13, 2020 対応するOSはLinuxとWindows(今後リリース予定)。プロセッサはIntelとARMに対応します。 軽量かつ簡単に導入できて運用も容易 k0sは、「100% upstream vanila Kubernetes distro」(100%純正で色付けのないKubernetesディストリビューショ
[速報]マイクロソフト「.NET 5」正式リリース。1つのフレームワークでWindows/Mac/Linuxのデスクトップ、サーバアプリ、Webアプリなどが開発可能に マイクロソフトは、アプリケーションフレームワークの最新版となる「.NET 5」正式版のリリースを発表しました。 .NET 5は「.NET Framework」と「.NET Core」フレームワークを統合し、その後継となるオープンソースのフレームワークです。 これにより長いあいだマイクロソフトのもっとも重要かつプロプライエタリなフレームワークだった「.NET Framework」が、その地位を正式にオープンソースの「.NET 5」へ譲ることになります。 Announcing .NET 5.0 https://t.co/dwjJTZA399 — .NET (@dotnet) November 10, 2020 .NET 5はWi
ブラウザでネットサーフィンをしていると「このウェブサイトは安全でない可能性があります」といった警告を目にした経験がある人は多いはず。警告が表示される原因のひとつに「信頼されていない証明書をウェブサイトが利用している」ことがありますが、どの証明書を信頼するかはプラットフォームやデバイスによってまちまちです。Windows向けフリーソフトの「RootIQ」を使うと、手軽に信頼する証明書を減らして、デフォルトで非常に多くの証明書を信頼しているWindowsのセキュリティを向上させられます。 RootIQ https://www.metasudo.com/ You don't need all those root certificates – – Writeups and random thoughts. https://hexatomium.github.io/2020/10/17/001.h
Windowsで開発環境を整えた。 背景 開発環境を改善しようと思い、PCデスクの見直しなどをやっていたら、Windowsでも開発できるようにしようと思い至った。新しい環境を試してみたい気持ちが1割と、新しいゲーミングPCを組みたい気持ちが9割だ。 エディション Windows 10 Homeエディションを利用している。 Windows 10 ProにはHyper-Vという仮想化機能を直接利用できる利点があるが、WSL2で同じようなことをより便利に実現できるようになったおかげで、この点においてPro版の必要性は薄れてきている。今のところ自分のやりたいことはWindows 10 Homeですべて実現できている。 Windows Update WSL2を使うために、Windowsをバージョン2004・ビルド19041に更新した。 日々の自動更新ではバージョン1903で止まっていて、まだ自動では
先日、メインの開発環境を MacOS から Windows 10 Professional へと移しました。理由としては主に2点で、現在仕事を自宅の固定席で行っており PC を持ち運びする必要がなくなったため Mac より高速で安価な Windows デスクトップ機を使いたいこと(Ryzen 9使いたい!)、WSL2 が正式版となり使ってみた感じ問題なく WSL2 で仕事の開発ができそうだったことが挙げられます。 WSL2 はふつうに Linux なので問題なく開発環境の構築が行なえ、Windows からも VSCode Remote のおかげでで違和感なくWSL2上のコードを編集、実行ができ快適な開発が行えています。(なお、WSL2 についての記事は山程溢れているので、ここでは殆ど触れません。) しかしながら、WSL2 ではないふつうの Windows 上で開発する機会が出てきたので、M
Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? はじめに みなさまはMacのメニューバーでネコを飼うRunCatというアプリをご存知でしょうか?CPU負荷に合わせて走る速度の変わるネコをメニューバー上に表示するだけというしょうもないアプリですが、現在では世界累計45,000ダウンロードを突破し、多くのみなさまに可愛がってもらえる定番アプリとなりつつあります。はじめは悪戯心で作成したジョークアプリが、思いもよらず高評価をいただけており大変嬉しいです。 一方で、Windows版がほしいとの声もちらほら聞こえるようになり、Windows版の模倣アプリも作られつつあることを知りました。そこで
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