※ ちゃんと調べていないので、あくまで主観です! 「Zabbix plugin for Grafana dashboard」のセットアップ 前提条件 今回は以下の環境でセットアップしました! Amazon Linux Zabbix 2.4(インストール、設定済み) Zabbix Serverと同居 Grafana 3.1.0(rpm) Zabbix plugin for Grafana 3.0.0-beta 手順 Grafana インストール Zabbix plugin for Grafana インストール Zabbixに監視用アカウント設定 Grafana WebUIから、Zabbix datastoreの設定 Grafana インストール Grafanaはyumを使ってインストールです! 実際はAnsibleでやったんだけど、なーんとなく手順 /etc/yum.repos.d/graf
コンニチハ、千葉です。 Zabbixを使ったDockerコンテナのモニタリングを試してみました。 Zabbix Docker Monitoringとは? Monitoring Artist社にてZabbix Docker Monitoringが開発されています。Zabbix Docker Monitoringのコンテナを起動するだけでDockerコンテナのモニタリングができます。もちろん、Zabbix Docker Monitoringを起動したホスト上のコンテナを自動で検出してモニタリング対象としてくれます。素敵です。 動作イメージです。 ※出典元 ホスト上にZabbix Docker Monitoringコンテナを起動し、そのコンテナがDockerエンジンとcgroupへアクセスし情報を取得します。この情報をZabbix Serverへ送ることでモニタリングします。 モニタリングの項目
Zabbixで監視データを取得するには、Zabbixエージェントを使ってデータを取得する他に、Zabbix Senderというコマンドラインツールを使い、Zabbix サーバにデータを送る方法があります。ここでは簡単な説明と、Load AverageのデータをZabbix Senderを使って取得するための具体的な手順をご紹介します(という俺得記事です。触っていないと忘れるので…)。 ■ Zabbix Senderとは? Zabbix Senderは、コマンドライン・ツールです。ネットワークを通してリモートのZabbixサーバにデータを送信することができます。一般的にZabbixで値を監視するには、監視アイテムの種類を「Zabbix エージェント」にしますが、Zabbix Senderでは「Zabbix トラッパー」 ( Zabbix Trapper ) を指定することで、利用出来ます。値
以下、それぞれの比較についての説明です。 1. 監視ホスト名の任意設定 ZabSender の場合、バッチ処理実行ホストから情報を送った場合であっても、その情報を登録する先の監視ホスト名を別のもの (例えば日次バックアップなどであればバックアップ対象のホスト名) にすることが可能です。上図の例で言えば zabbix_sender コマンドを実行するのが bk というサーバであっても、バッチ処理成否を登録する監視ホストを web や mail に指定可能 ということですね(下図)。 一方 Zabbix Agent を用いる UserParam 1,2 の場合は監視ホスト名はバッチ処理実行ホストに固定されるため、アイテムやトリガーに個別に対象ホスト名を付与するなどの工夫が必要となります(下図)。 アイテム名を共通化できた方がテンプレート化も容易であり、管理上は ZabSender の方が便利と
Zabbix Advent Calendar 2015 最後の記事です。 皆様、MerryChristmas!! Zabbix 3.0 を運んできてくれるサンタさんは残念ながら居なかったのですが Zabbix 3.0 の目玉機能である、予測機能について考えましょう。 ※現時点でのZabbix3.0 マニュアルを元にしています。 正式リリースまでに変更される可能性があります。 Zabbix3.0 予測機能とは Zabbix3.0 の予測機能とは、トリガー関数に新たに導入される forecast 関数によって実現されます。 原理としては「最小二乗法による近似曲線の延長による未来時点の数値予測」になります。 細かな用語については統計学や線形代数、大学の物理学実験の初等レベル数学が必要となります。 実際に設定する際の関数書式は次の通りとなります。 forecast (sec|#num,<time_
サーバーワークス Zabbixスペシャリスト 伊藤です。 普段は九龍とよばれています。 当初のリリーススケジュールから遅れること約半年 2016年02月16日 ついにZabbix 3.0.0 がリリースされました。 ダウンロード http://www.zabbix.com/download.php リリースノート http://www.zabbix.com/rn3.0.0.php 今回も最速解説を目指して リリースノートから、3.0の変更点を見ていきたいと思います。 今回のZabbix3.0はLTSに当たり、2019/2までのフルサポートが提供されます。 またZabbix3.0 のリリースによりZabbi 2.4 はまもなくサポート終了となります。 主な新機能 フロントエンドデザインの変更 What's New in Zabbix 3.0 にも掲載されていますが、WEBフロントエンドのデザ
前書き 複数の方が「全自動Zabbix」を提案していますが 私の「全自動Zabbix」はZabbixの基本機能を組み合わせ、ノンコーディングで実装することをテーマとしています。 これは、開発環境や外部要因に依存せずZabbix単体で実現することを目指すためです。 序文 「Zabbixは設定が大変」を言われることがありますが、 そんな方は是非私が3年前からご提案している 全自動Zabbixをお試し下さい。 全自動Zabbix AutoScalingも怖くない、Zabbix自動登録 全自動Zabbix2.2&2.4 Zabbixの自動化というと、 Ansible ZabbixモジュールでZabbix設定を自動化や ZabbixAPIを用いた方法が紹介されています。 DevOpsな環境においては、こういった方法は非常に有効です。 しかしながら、必ずしもそういった環境ばかりではありません。 またク
はじめに 先日開催されたDevelopers.IO 2015で『Developers.IO 2015』というタイトルで発表いたしました。 利用した資料と当日いただいたアドバイスを紹介します。 スライド 概要 次のような内容を紹介しました。 Zabbixの用語説明 弊社でのZabbix利用例 Zabbixを使ったAWSリソースの監視 Zabbixへのホストの自動登録 Zabbixサーバ自身の監視方法 発表後、Zabbixへのホスト自動登録について2つアドバイスを頂きました。 1つは、ホスト登録時の通知についてです。 発表ではZabbixのアクティブエージェントを利用した自動登録を紹介したのですが、登録時に通知メールを飛ばしたほうが良いのではないかとアドバイスを頂きました。 これまで自動登録に失敗したことがなかったため、登録時の通知については検討していなかったのですが、言われてみれば監視対象が
海外で展開しているサービスがある関係上各サーバの監視に利用しているZabbixサーバも海外にあるのですが、ほとんどチューニングされておらず、ZabbixのWebUIの画面をロードするのが遅くて遅くてしょうがないので頑張ってチューニングしてみた時の話です。 また、チューニング前後でダッシュボードのロードにかかった時間を計測してみました。 準備 まず、Google ChromeのDeveloper Toolsでキャッシュを無効にします。 チューニング前の状態 ZabbixはよくあるApache+mod_phpによる構成です。この状態でZabbixのダッシュボード(dashboard.php)にHTTPSでアクセスするとブラウザ左下のステータスバーにページのロードにかかった時間が表示されます。 2.7秒かかっています。すごく遅いです。体感でわかるくらい遅いです。 Zabbixが定期的にポーリング
これらディレクトリで公開されているzabbix-releaseパッケージをダウンロードし、dpkgコマンドでインストールすることでZabbixのaptリポジトリが利用可能となる。 Zabbixサーバーのインストール Zabbixを利用するには、Zabbixサーバーと呼ばれるソフトウェアが必要だ。Zabbixサーバーは指定されたサーバーの監視を行うソフトウェアで、監視対象から取得したデータをデータベースに保存する。また、Webブラウザ経由で利用できるWebフロントエンドも提供される。管理者はこのフロントエンド経由で各種データを確認したり、Zabbixの設定を行える。まずはこのZabbixサーバーの構築方法について紹介しよう。 なお、今回はCentOS 7上でZabbixサーバーを稼働させる例を紹介する。Zabbixサーバーを利用するには別途データベースやWebサーバーが必要となるが、今回はC
4. Zabbix = 統合監視ソフトウェア • ステータス情報収集機能 ✓ 監視対象サーバ、ネットワーク機器からステータス情報を取得 ✓ 取得した情報をデータベースに保存、蓄積 • 障害検知、通知機能 ✓ 障害を検知する閾値設定 ✓ 障害発生時にメール通知やスクリプト実行 • グラフィカル表示機能 ✓ マップ、グラフのリアルタイム表示 ✓ 障害状況の確認や複数グラフの表示 4 5. Zabbixの主な特徴 • 主な特徴 ✓ オープンソースソフトウェア ✓ Webインターフェースから設定・情報表示が可能 ✓ リアルタイムなグラフ表示 ✓ 監視データをデータベースに長期間蓄積 ✓ 監視テンプレートによる設定のテンプレート化 ✓ マルチプラットフォーム対応 ✓ 豊富な監視機能 • Zabbixを使うメリット ✓ 障害検知 + グラフ表示 + αの監視機能 ✓ 設定・操作がWebから簡単にできる
連載目次 連載第1回の「GitHub製フレームワークHubotの概要とインストール、チャットアプリと連携する基本的な使い方」では、GitHub社が開発しているBotフレームワーク「Hubot」の概要、Hubotとチャットとの連携方法、Hubotの基本的な使い方を紹介しました。 前々回の「Redmine連携でチケットをチャットに通知&開発を楽しくするHubotスクリプト6選」、前回の「HubotとJenkins、GitBucketを連携してCIをチャット上で効率化するには」と同じく、今回も、サンプルアプリケーションに対して修正を行うシーンを例に、Hubotと各ツールがどう連携するかを解説します。 今回は、デプロイしたサンプルアプリケーションおよびサーバーをOSSの統合監視ツールである「Zabbix」で監視し、Hubotと連携して、チャットに情報を集約させます。 利用したソフトウェアとバージョ
全国一千万Zabbixユーザの皆様こんにちは。 複数のZabbix Agentから取得した値を集約する zabbix-aggregate-agent や zabbix_get コマンドの Go 実装版 go-zabbix-get を書いて遊んでいるうちに、Go で Zabbix と通信するライブラリが育ってきてしまったので一通りまとめておきます。 "github.com/fujiwara/go-zabbix-get/zabbix" を import して使います。 import "github.com/fujiwara/go-zabbix-get/zabbix" Zabbix Agentから値を取得する アイテムでいうところの「Zabbixエージェント」型、ServerやProxyからAgentに対してTCP接続をして値を取得するタイプです。 value, err := zabbix.Ge
This document discusses Zabbix, an open source monitoring software, and its job scheduling capabilities using HyClops. It also talks about TIS's support for open source software and monitoring infrastructure using Zabbix. The presentation provides an overview of Zabbix's features for monitoring servers, networks, databases and applications using agents. It also describes how Zabbix uses APIs to in
深遠な理由によりzabbix-client 0.0.1をリリースしました。 https://github.com/winebarrel/zabbix-client これは何? Zabbix APIのRubyクライアントです。 既存のRubyクライアントはいろいろあるんですが、ちょっと使いにくいので車輪の再発明をしました。 使い方 以下のような感じです。 require 'zabbix/client' client = Zabbix::Client.new('http://localhost/zabbix/api_jsonrpc.php') client.user.login(user: 'Admin', password: 'zabbix') p client.apiinfo.version #=> "2.0.12" p client.template.getobjects(:host =
Mackerel Meetup #1 Tokyo に行ってきました。鯖サンド美味しかったです。 Mackerel では custom metrics を sensu plugin 形式で出力するコマンドから送り込める (ドキュメント)、ということなので、思いついて拙作の go-zabbix-get に sensu plugin format 出力機能をつけてみました。 実行例はこんなかんじで、-f sensu をつけると key, value, unixtime をタブ区切りで出力します。 $ go-zabbix-get -k system.uptime -f sensu system.uptime 2546472 1403230104 $ go-zabbix-get -k system.users.num -f sensu system.users.num 1 1403230155という
Zabbixから障害通知をメール送付させているが、 監視端末は必要になった時に応じたバージョンを利用している。 そんな中、メールの本文にZabbixのマクロを利用する必要が出てきたのだが、マクロがそのまま表示される症状にぶち当たったので、バージョン別のものをまとめておく。 ※ 再アップ版です。 1つ1つにしたら統一感がなく、もっと見にくかったので、そのままにしました。 追記 2014/9/19 9/11にZabbix2.4がリリースされましたね。 今でも本記事をストック頂く方がいらっしゃるようですので、v2.4に対応させました。 http://qiita.com/AH_korikori/items/9350f94676cfcb7e734a.md 一部さらに見難くなる箇所もございますが、上記URLにてMarkdown形式で閲覧して頂くなど、 ご対応いただけましたら幸いです。 追記2 2015
OSSの統合監視ツールの1つであるZabbixに関する活用本。 大変ありがたいことに、著者/出版者様よりご献本いただきました。いつもありがとうございます。 本書はZabbixの最新バージョンである2.2系に対応しているとのことです。 Zabbix統合監視徹底活用 ~複雑化・大規模化するインフラの一元管理 (Software Design plus) 作者: TIS株式会社,池田大輔出版社/メーカー: 技術評論社発売日: 2014/02/07メディア: 大型本この商品を含むブログ (4件) を見る ページを開けて読み始めると、第1章は物理・仮想・クラウド環境の概要というところで、2014年の今、Zabbix本でこの章の解説は要らないんじゃないかとも思いましたが、そこはこの本が、それだけ丁寧に説明しているという証。第2章からは、物理・仮想・クラウドそれぞれの監視やその管理の考え方が書かれていま
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く