自分も35歳になり、曲がりなりにも一通りの服装を経てきたと思っています。具体的にはストリート、モード、ベーシック、コンテンポラリーなどです。 逆説的ですが、お金のない若い時期にこそ、ハイブランドが似合うという説があります。 たとえばエディスリマンのディオールオムやサンローランは、積極的に中性的で髭のない細身の10代の若者がランウェイを歩いていたし、 今もラフシモンズのプラダや5年ほど前に流行ったヴェトモン、バレンシアガも若者だからこそ似合う服だったでしょう。 35歳はまだ「不惑」ではないものの、自分なりにあらゆるジャンルの服の誘惑からは回避できるように漸くなりました。 今自分が望む服は、やはりこのブログで数年来探求しているように「都市と自然を往還する服」に他なりませんが、思うに仕事はスーツだし、私服は休みの日しか着ません。となると、休みの日だけのために、何着も何着もカジュアルな服を買うこと
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