リンク 今回から"プロの実戦に学ぶ逆転の勝負術 (将棋連盟文庫)"を教科書として、いわゆる 『勝負手』を掘り下げてみたいと思います。 ネタばれを極力さける内容になるよう気をつけますが、先にこの本を読むことをお勧めします。その方が自分で考える過程というのが生じるのでより身になりやすいと思うからです。 この本の内容は大きく3つに分かれます。 ・講座編 攻め ・講座編 受け ・実戦編 です。 順番通り進めます。 37ページ目を読み進めたいと思います。 先手が不利な局面です。 ・1図で先手が一番良い手を指した場合 →評価値: -101前後 実際に先手が指したのと同じ手と同じラインに角を打つ手が示されました。 穴熊の先手必敗形と紹介されていて、確かに先手をもって相当自信がない形なのですが、AIに言わせるとしのいで勝てる局面という判定でした。 勉強必要・・・。 詰む形を自分の中に焼き付けるためのメモで