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ブックマーク / www.orangeitems.com (39)

  • ダメな内製化もあるという話 - orangeitems’s diary

    内製化すればいいというものじゃない、ということを考える。 japan.zdnet.com ガートナージャパンは1月18日、日でのソフトウェア開発の内製化に関する調査結果を発表した。方針が内製化の方向にある企業が54.4%に上り、IT部門の人手不足が開発内製化の最大の障壁になっていることが分かった。 最近はデジタルそのものが商行為になることが多く、それ全体を外部ベンダーに乗っ取られたら、会社からノウハウが流出してしまうというのは正しいと思う。 だからといって、それを自社で全部賄うというのは、デジタル自体の仕組みから言ってかなり無理のある思想に思う。 デジタル自体、外部ベンダーが基盤を作っている。ハードウェアからネットワーク、ソフトウェアまで全部自社にあるものは何もない。 その上で書くコードだけは内製化、としても、かなり小さな面積だなと率直に思う。デジタルにかけるお金のうちかなりの額がすでに

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    alcus
    alcus 2023/01/23
  • 日本のIT業界が詰んでいる理由 - orangeitems’s diary

    IT業界も長いですが、実感したことがあったので語ります。 なんかわかってきたんだけど、社員の教育には一切お金をかけないために社員が能力不足。一方でお金を採用活動に使い中途採用で他社の能力を買おうとする。 こんなことばかりやってるから、採用もうまくいかなくなり、業界全体で詰んでる気がしてきた。 — orangeitems🍊 (@orangeitems_) December 8, 2021 25年ほど前、インターネットがまだ世の中に落っこちてきたころからこれまでの歴史を目の前で見てきたのですが、どうも人材育成という話になると、スマートには全くなってません。 この業界は技術が汎用的で、別の会社に移ってもすぐ即戦力になれる傾向があるので、転職も激しめです。だから、いくら投資して育てたとしても、育った途端に他の給与のいい会社に移っちゃうという不信感があります。それだとコストが丸損ですよね。 だから

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    alcus
    alcus 2021/12/13
  • IPAが制御できないこの国のセキュリティー - orangeitems’s diary

    私がIT業界に長くいるのはこのブログに何度も書いていますが、大昔からIPAという独立行政法人がいて、経産省が所轄官庁です。 SIerにおいてはIPAこそコントロールセンターであり、IPAが主管の国家資格、情報処理技術者試験はどの会社でも取得を義務付けたり昇進の条件にしています。 IPAの運営には大手のSIerが積極的に絡んでいて、出ている資料の作成者を見ると大手のSIerの名前がちらほら出てきます。 つまりIPASIerは一蓮托生であり、IPAから発信される情報を抑えていれば、SIerとしてべていく限りは十分な情報が得られ活動できると言うことになります。 一方で、今回のワクチン予約サイトの騒ぎで、IPAがコメントを出しています。 www.itmedia.co.jp 大規模会場を使った新型コロナワクチンの接種予約システムの欠陥について、IPA(情報処理推進機構)は5月18日、取材に対し「

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  • 技術的に難しいことを力技でやってしまうこと - orangeitems’s diary

    まあお悩みですけどね、技術的に難しいことってありますよね。で、他のメンバーに任せておくと、いつ終わるかわからない。聞いてもわからんわからんばかりで、こりゃダメだと言う時のことです。 いつものように、それ私が引き取るよ、ってその課題を引き取って、難易度の低いタスクを他のメンバーに任せます。まあそのタスクも大量なので、誰かがやらなきゃいけないし、高度な問題のために大量のタスクが積みあがるのもそれはそれでまずい。適材適所と言えばそうなのですが、当にこれでいいのかなと毎回思います。 だって、またこの高度な問題に対するトラブルシューティングを見ることなく、メンバーは最終的に「できた」という形を手順書なりなんなりで確認することになります。ああこうやればできたのか、という感動があればまだいいですが、忙しいのでそんなことしている暇は多分ありません。 これ、私はまたスキルを一つ積み上げたのですが、どう考え

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  • CentOS 8が2021年で終了することに関する基礎知識 - orangeitems’s diary

    驚きました。 今、目の前にあるCent OS 8は、2021年末でアップデートされなくなります。 報道 OSDN Magazine mag.osdn.jp The CentOS Projectは12月8日、Linuxディストリビューション「CentOS」の開発方針の変更を発表した。「Red Hat Enterprise Linux(RHEL)」互換の「CentOS Linux」からフォーカスを「CentOS Stream」に移すという。「CentOS Linux 8」は2021年に終了するとしている。 Gigazine gigazine.net Linuxディストリビューションの1つ「CentOS」を開発しているThe CentOS Projectが、軸足を「CentOS 8」から「CentOS Stream」に移すことを明らかにしました。今後、CentOS StreamはRHEL(Red

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    alcus 2020/12/11
  • クラウドで技術力があるとはどういう意味か - orangeitems’s diary

    今のIT業界で働くと言えば、クラウドをどうにかこうにかする、みたいな仕事が増えていると思います。昔はインフラエンジニアと言われていた領域だと思われます。 そこで未経験者の人が予習しようと、クラウドを勉強しようと思うもののどうやっていいかわからない、みたいな様子をちらほら見ます。 一般的には、AWSやAzureのシェアが大きいので、そのあたりの資格の勉強を始めようとする。その結果、資格主義みたいな状況も生まれているようです。 でも、実際に現場にいると、有資格者だからって市場で評価を受けるかどういうとそうでもないと思うんですよ。 ユーザーは何を求めているかというと、 ・クラウドで番運用して以下が担保できること -動作が安定すること セキュリティーが守られること バックアップが自動で取られ、いざというとき戻せること 監視を組み込み、異常がすぐにわかること まさにこれにつきるな、と思います。 と

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    alcus
    alcus 2020/09/17
  • 人間は愚者であることを頭に入れればシステム障害は減る件 - orangeitems’s diary

    ちょっとドライな話ですが・・。 私は運用保守の仕事をしているので、システム障害が大嫌いです。どうすれば無くなるのだろうと日々、運用改善に取り組んでいます。 システムというのは、構築をし、テストをし、番リリースします。そして修正を繰り返していき、利用を終えたら運用終了、となります。 これらのライフサイクルを何度も経験してきて、障害に至るパターンというのはほぼほぼわかっています。 障害が発生するのは、得てして、システムに変更を加える場合です。 だって、テストをしてクリアしたわけですから、その条件範囲の中では障害は起こりません。システム障害が起こるのは条件が変わった時です。条件変更は、システムの変更で起きます。 アプリケーションの機能を追加したとき。ハードウェアを追加したとき。ネットワークのポリシー変更を行ったとき。いろいろなケースで変更は発生し、その変更が、システム障害の起因となります。 何

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  • コンテナは、パソコンからクラウドに運ぶまでが遠いということ - orangeitems’s diary

    コンテナは便利です。 案外インフラの世界では、あんまりコンテナを積極的に使っている人を見かけないんですよね。逆に、開発者たちが良く使っている。 そして、開発者たちは、自分のパソコンにDockerを入れて、バリバリと開発を行っています。もうここまではDockerの大勝利で、Dockerの行き先はとても明るいと思われていました。次のVMwareになるのか?くらいなものでした。 しかし、Dockerはあまり成長できず、そしてコンテナランタイムはオープンソース化され、エンタープライズの市場では存在感を発揮できないまま現在を迎えてしまいました。これはどう考えても、コンテナは便利でも、番環境(パブリッククラウドやオンプレミス)に置いて動かすのには、いろいろ考えなければいけないという現実に他ならないと思っています。 ここにパソコンがあって、そして雲の上にクラウドがある。コンテナをここから雲の上にえいっ

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  • 東京で自転車通勤なんて非現実的 - orangeitems’s diary

    自転車通勤? NHKが妙な事を言っています。 www3.nhk.or.jp 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、電車やバスといった公共交通機関ではいわゆる「3密」を避けることが難しいとして、東京などの都市部を中心に自転車で通勤する人が増えています。 いやいやいや。 考察 いくらアフターコロナだからって、この矛盾だらけの過密都市を都合のいいように書き換えてもらっては困ります。 自動車を運転する立場から、自転車は危ない。自転車が安全に走れるように道路は設計されてないですよ。青い自動車道がある区間なんてほんのほんのほんの一部で、基バイクのように左側を走るのですが車より遅い。だから気を遣って車側が避けるのですが、これ、リスクをコントロールしているのは自転車ではなく車側なんです。車のドライバーがアホなら高リスクがいつでも自転車側に降ってくる。だって、車と自転車じゃあ衝突時の被害は段違いですからね。

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  • SI営業部門に持っておいてほしい技術目線の視点 - orangeitems’s diary

    実は減らないSI案件 SI案件が今減っているかと言われればそうとも言い切れません。 休業要請やテレワーク推奨があっても、コンピューターシステムは依然として動いていますし動いているからこそまだ世界はこの形を保ち続けていると言えます。もし、コンピューターが無ければテレワークは成立しません。生命維持に不可欠な生産や物流、小売りが動き続けているのもコンピュータありきです。それを動かしているのはデータセンターであり、データセンターを動かすための電力も、電力会社が電力を共有し続けてくれているため。そしてそのためにまだ、たくさんの人々が仕事として関わっています。それらの仕事は一部はテレワークに移行していますが、大半はまだ現場があり、現場に出勤し動かしてくれているからこそ、動いています。 コンピュータは人の手をかけず動いていると思ったら大間違いで、運用にはマンパワーが確実に必要です。保守です。そして保守は

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    alcus
    alcus 2020/04/13
  • なぜシステムエンジニアに挫折するのか - orangeitems’s diary

    25年前くらいの思い出 私は業界経験が長いので、かなり挫折したシステムエンジニア、もしくはその入門者の様子を見ています。ある一定の傾向が見られるので、考えをまとめておきたいと思います。 私がIT業界に行こうと思った1996年ごろ、インターネットはまだ黎明期で、ぎりぎりパソコン通信が生き残っていました。ニフティサーブと言う最大シェアのパソコン通信は使ったことはあったものの、私が主に使ったのはMSNと言う、マイクロソフトのサービスでした。ターミナルがWindows 95に標準付属だったので物珍しさで使ってみたというのもあります。 そのMSNで笹塚茶屋(当時マイクロソフトの社が笹塚だったことから)という掲示板がありそこに良く出入りしていました。で、私が「システムエンジニアに就職してみたいんだけどどう?」と聞いてみたところ、たくさんの返信が寄せられた記憶がありよく覚えています。 当時MSNを使う

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    alcus
    alcus 2020/04/09
  • IT業界の知識共有サイトQiitaで起こった論争をまとめる - orangeitems’s diary

    IT業界の知識共有サイトQiitaで起こった論争 システムエンジニアならだれでも知っているサイト、Qiita(キータ)。 2011年に京都大学の大学生であった海野弘成氏が立ち上げたサービスです。トップページには、以下の文言が掲載されています。 Hello hackers ! Qiitaは、エンジニアリングに関する知識を記録・共有するためのサービスです。コードを書いていて気づいたことや、自分がハマったあの仕様について、他のエンジニアと知見を共有しましょう ;) 上記は「エンジニアリング」とあり広い定義を行っているのですが、そもそもは「プログラマー」のためのコミュニティーでした。 qiita.com Qiitaは、プログラミングに関する知識を記録・共有するためのサービスです。 初めはプログラミングに限定していたものの、幅広いユーザーが集まったことから制限をかけずにユーザー側にある程度判断を任せ

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    alcus
    alcus 2020/03/26
  • 日本政府のすべてのシステムがAWSに行くということではない - orangeitems’s diary

    政府がAWSを使うという意味 政府のシステムをAWSに載せるという記事。少し拡大解釈されているような気がします。 www.nikkei.com 政府は今秋からスタートするIT(情報技術)システムのクラウド化をめぐり、人事・給与や文書管理など各省共通の基盤システムを米アマゾン・ドット・コム傘下のクラウド企業に発注する調整に入った。 政府のシステムもいよいよクラウド化するのか。しかも日企業ではないAWSに。そんな理解をする前に、これまでの経緯をぜひ知っていただきたいのです。 政府のどうでもいいたくさんのシステムを、NTTがもう面倒見るのイヤだと思っていて、そんならAWSでアクセンチュアが面倒見るから。 それでAWSに政府統一基盤ができるんであって、別に重要システムがAWSに来るわけではないからね。 これまでのニュース読んでる限りはそう読める。 — orangeitems / ブロガー (@o

    日本政府のすべてのシステムがAWSに行くということではない - orangeitems’s diary
  • そんなにクラウドを使って大丈夫かという議論 - orangeitems’s diary

    加速するクラウド利用 週末の日経を見てもクラウドは話題の中心になると感じます。 www.nikkei.com 政府は全省庁のシステムを2020年秋から順次、データを集中管理してインターネット経由で使うクラウドに切り替える。12月にもクラウド企業の採用基準を決め、海外の企業に日国内へのデータセンター設置などを求める。安全保障に配慮し、基準を満たした企業を公開して民間にも活用を呼びかける。データ管理を国内に制限している中国企業は採用されない公算が大きい。 何だかんだ理由を付けて中国企業のクラウドは使わないと言うのはわかりますが、もはや日企業のクラウドの存在感はどんどん低下し、アメリカ企業のクラウドを、クラウドと言う場合が多いです。日国内においては、AWS、Azure、GCP、その他世界シェアから言えばIBM CloudやOracle Cloudと、どこまで掘ってもアメリカ企業です。 昨日

    そんなにクラウドを使って大丈夫かという議論 - orangeitems’s diary
  • メルカリのマイクロサービス/Kubernetes運用事例はバイブルだ - orangeitems’s diary

    多くの人に見てほしいスライド メルカリのマイクロサービス/Kubernetes運用事例を拝見しました。 speakerdeck.com こちら、中身はメルカリにおけるマイクロサービス・Kubernetesの実際の運用状況をまとめた内容になっています。 この内容が欲しかった。 この世の中で、会社のITサービス基盤をKubernetesにてマイクロサービス化できている企業はほとんどいません。言い切ります。まだ仮想マシンのWEB+AP+DBの3層構成のままです。もしくは、AWS Lambraなどサーバレスでマイクロサービス化した事例は多数出てきていますがこれは基盤にKubernetesが使われている可能性はあるにしろ、ユーザーは意識していません。 Kubernetesをエンタープライズに適用する。このケースではGCEですが企業としてどのようなオペレーションになるのか、どういう思考錯誤があるのかが

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  • Dockerやコンテナ関連を始めたいときにはじめに読む記事 - orangeitems’s diary

    はじめに KubernetesやOpenShift、VMware Tanzuなど、コンテナでのエンタープライズ運用の世界はどんどん先に進んでいるんですが、そういえば技術的にはまずはDockerのことをちゃんと使えるようにならないとどうしようもないなと痛感しております。 Dockerのインストール記事はたくさんあるので問題ないのですが、さて入れてから何をしていいかわからない。コマンドの紹介記事はたくさんあるけど、どんな意味なのかが頭に入ってこない。 そんなときのために記事を書いてみました(自分の勉強も兼ねて)。 インストールについては過去書いた通り。 www.orangeitems.com 今回はインストール直後の話です。 ローカルPCに入れたDocker for Windowsで「docker」というコマンドを叩くと、使い方がテキストで流れるんですがまずはここに書かれていることをきちんとお

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  • OracleとGoogleのJava著作権侵犯裁判の現状を知る(2019年版) - orangeitems’s diary

    OracleGoogleの巨額訴訟の件、続編 去年話題にした、OracleGoogleの巨額訴訟の件です。 www.orangeitems.com Oracleが、Googleに対してここ8年間に渡ってJavaをめぐり約1兆円以上の損害賠償を求めている裁判が行われているのをご存じでしょうか。かの有名なAndroidは一部、Java APIが利用されているのですが、その中で著作権侵害があったとの訴えです。 アップデートがあり、一度下された「APIは著作権保護の対象となる」というOracle寄りの判決が、最高裁で見直されるとのニュースがありました。 gigazine.net OracleGoogleに対して「Java APIAndroidに無断使用している」と訴えており、実に10年近くにわたって争いを繰り広げてきました。損害賠償額が88億ドル(約9500億円)もの巨額である点も注目を集

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    alcus
    alcus 2019/11/19
  • IT業界の迷信を3つほど斬る - orangeitems’s diary

    はじめに 20数年前にIT業界に入門してまだ退門していないので生き残りとも言える私ですが、いろんな迷信に出会ってはそうならないことに遭遇してきました。そして今もまた迷信が生まれ世の中右往左往しているのですが、もうここまで業界にいるとそれはないなと思うことがいくつかあります。 今日はそんな迷信をいくつか振り返ったり、評価したりしてみようかなと思います。 迷信レビュー クラウドの登場によりインフラエンジニアはいらなくなる 2012年くらいにこんなことが言われだし、今もってそんなことを言う人はいます。 news.mynavi.jp 4のレポートの共通タイトルを「4年後には職業がなくなる!? クラウド時代のインフラエンジニアの未来」としたが、すべてのスピーカーの方々に共通していたのは、「インフラエンジニアは不要な存在にならないが、インフラエンジニアに求められるものは変わる」という見解だった。 2

    IT業界の迷信を3つほど斬る - orangeitems’s diary
    alcus
    alcus 2019/10/28
  • OSSを知りパブリッククラウドを知る 各技術の入門記事まとめ - orangeitems’s diary

    はじめに パブリッククラウドのサービスをいろいろと調査している最中なのですが、たくさんサービスがありますね。1つのパブリッククラウドで絞っても100~200あり、全てを把握されている方は少ないのではないでしょうか。それが複数のパブリッククラウドとなる果てしない世界です。 ただ、よく内容を見ていると、パブリッククラウドごとに同じサービスを違う名前で呼んでいるケースも多いです。結局はインフラストラクチャー、ネットワーク、AI、Webアプリケーション作成用のPaaS、ビッグデータ分析、IoTなどのカテゴリーに全て収まっているようです。 かくパブリッククラウドで特色を出すために、例えばOracle CloudではOracle Databaseを便利に使えたり、AzureではMicrosoft製品、IBM CloudはIBMソフトウェア、AWSAmazonがリリースしたOSS、GoogleではGo

    OSSを知りパブリッククラウドを知る 各技術の入門記事まとめ - orangeitems’s diary
  • 5大パブリッククラウドの超入門記事を読もう - orangeitems’s diary

    クラウドの入り口に立ち途方に暮れる 最近はもう、特定のクラウドサービス(AWSやAzureのような)だけでは今後を乗り切れるとは思っていなくて、どんなクラウドが来てもある程度柔軟に設計・構築できるようにならないと、各クラウドの趨勢で自分の仕事が限られてしまうと状態に陥ってしまいそうです。 クラウドも松から梅までたくさんあるのですが、AWS、Azure、Google Cloud、IBM Cloud、Oracle Cloudぐらいまで押さえておけば日では生きていけるのかな・・と。国内クラウドはそれこそ国内クラウドの自社エンジニアでまわっていきそうですから。私のような野良エンジニア海外クラウドを攻略します。 さて、それにしても「とっかかり」が大事でなんとかアカウントを用意してポータルページを開いたとしても、途方に暮れるのがオチです。クラウドのポータル画面を見ると分かるのですがもうたくさんのサ

    5大パブリッククラウドの超入門記事を読もう - orangeitems’s diary