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  • 南ア警察、「先住民族の王」逮捕 大統領府前で大麻栽培

    アフリカの首都プレトリアの大統領府前で、大麻草を押収する警察官に抵抗する「先住民族コイサンの王」(手前、2022年1月12日撮影)。(c)Phill Magakoe / AFP 【1月13日 AFP】南アフリカ警察は12日、首都プレトリアの大統領府前の芝生で先住民族団体が栽培していた大麻草を根こそぎ押収し、リーダーと他3人を逮捕した。AFP記者が確認した。 団体は2018年、コイサン語の公用語化を求めてテントを張って座り込みを開始。半年ほど前に大麻の栽培を開始した。 リーダーは伝統的な下帯を身に着けており、「南アフリカの先住民族コイサン(Khoisan)の王」と名乗った。 王は「警察よ、宣戦を布告したな」と叫び、「われわれはここで平和的に過ごしてきた」と訴えた。 活動家の一人はアフリカーンス語で「狙いは草か? 草なのか? 制服を着たくずどもめ」と声を荒らげた。 警察によると、逮捕されたの

    南ア警察、「先住民族の王」逮捕 大統領府前で大麻栽培
  • 専門技能者の退避中止を タリバン、米に要求

    アフガニスタンの首都カブールにある空港で、在アフガン英国人やその他の対象者の退避作戦に従事する英兵ら。英国防省提供(2021年8月22日撮影、同24日提供)。(c)AFP PHOTO / CROWN COPYRIGHT 2021 / MOD / BEN SHREAD 【8月25日 AFP】アフガニスタンのイスラム主義組織タリバン(Taliban)の報道官は24日、米国に対し、専門技能を持つアフガン人の国外退避を中止するよう要求した。米欧の部隊に対しては、31日の退避期限を延長しないよう改めて警告した。 ザビフラ・ムジャヒド(Zabihullah Mujahid)報道官は首都カブールで開いた記者会見で、米国がエンジニアなどの「アフガン人専門技能者」を出国させていると主張。「このプロセスを中止するよう求める」と述べた。 同報道官は、来週に予定されている米軍完全撤収の期限延長は認めないとのタリバ

    専門技能者の退避中止を タリバン、米に要求
  • ウガンダ選手団から2人目のコロナ陽性者 東京五輪

    東京五輪参加に向けた出国のため、ウガンダ・ワキソの国際空港に到着した選手団(2021年6月18日撮影)。(c)Badru Katumba/ AFP 【6月23日 AFP】(更新)東京五輪のウガンダ選手団のうち、新型コロナウイルス検査で陽性と判定された人が2人となった。選手団の合宿先の自治体関係者が23日、AFPに明らかにした。 来日した選手団のうち、先にコーチ1人が検査で陽性反応を示していた。 NHKは、2人目の陽性者は選手だと報じているが、自治体関係者らは確認を差し控えるとしている。 19日に来日した選手団は、合宿先の大阪・泉佐野(Izumisano)市へ向かったが、空港到着時の検査で陽性が確認されたコーチは隔離された。 選手団の8人とウガンダから同行した調整役の計9人は合宿先への移動を許可されたが、宿泊先のホテルに到着すると同時に、ホテル内にとどまるよう要請を受けていた。 22日に泉佐

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    altocicada
    altocicada 2021/06/23
    そらそやろ、としか
  • 古代エジプトの「失われた黄金都市」発見 史上最大規模の都市遺構

    エジプト・ルクソール近郊で発見された古代都市遺構(2021年4月10日撮影)。(c)Khaled DESOUKI / AFP 【4月9日 AFP】(写真追加)エジプトの著名考古学者ザヒ・ハワス(Zahi Hawass)氏率いる発掘チームは8日、南部ルクソール(Luxor)近くで、同国発掘史上「最大規模」の古代都市遺構を発見したと発表した。「失われた黄金都市」と呼び、少年王ツタンカーメン(Tutankhamun)の墓以来の最も重要な発見の一つだとしている。 発掘チームの発表によると、砂の中から見つかったこの古代都市は「3000年前のアメンホテプ3世(Amenhotep III)の治世のもので、ツタンカーメンやアイ(Ay)に継承された」とみられる。 米ジョンズ・ホプキンス大学(Johns Hopkins University)のベッツィ・ブライアン(Betsy Bryan)教授(エジプト美術・

    古代エジプトの「失われた黄金都市」発見 史上最大規模の都市遺構
  • 中国の「謎の文明」で黄金仮面見つかる 3000年前の遺跡から出土

    【3月28日 東方新報】中国国家文物局は20日、長江(揚子江、Yangtze River)上流域文明の中心とされる四川省(Sichuan)広漢市(Guanghan)の三星堆(Sanxingdui)遺跡で、約3000年前の黄金の仮面などを新たに発見したと発表した。中国王朝の起源とされる黄河文明と異なり、いまだ謎が多い「神秘の国」の実像を調べる手がかりとなりそうだ。 【写真22枚】三星堆遺跡で新たに六つの祭祀坑発見 黄金仮面など500点以上出土 三星堆遺跡は四川省成都市(Chengdu)から北へ約40キロ、成都平原北部に位置し、古くは5000年近く前までさかのぼる。面積は約12平方キロで中央には城壁のある都市遺構があり、古蜀国の中心地とされる。遺跡は1920年代末に広漢市の三星堆で見つかり、1980年代に発掘を開始。祭祀(さいし)坑や宮殿建築、住居跡、墓地、城壁などが確認された。 当時、世界に

    中国の「謎の文明」で黄金仮面見つかる 3000年前の遺跡から出土
  • 三星堆遺跡から驚きが続々と

    【3月25日 CGTN Japanese】四川省(Sichuan)広漢市(Guanghan)にある三星堆(Sanxingdui)遺跡で34年ぶりとなる考古活動の発掘調査が行われています。中国考古学会理事長兼中国社会科学院学部委員の王巍(Wang Wei)氏は、「発掘は2カ月しか行われていないが、数多くの発見ができた。特にこれまで見たことのない種類の器類はサイズが大きく、古代四川文明の解明の新たな資料となっている」と指摘しました。 【写真22枚】三星堆遺跡で新たに六つの祭祀坑発見 黄金仮面など500点以上出土 三星堆遺跡が「異星文化」かどうかについて、王委員は「その可能性はない。青銅の仮面(青銅縦目仮面)の目元の部分はデザインがとても誇張されているが、古代の人はそれを神様としただけで、当時の人間のそのままの様子ではない」と説明しました。 三星堆遺跡から出土した仮面と彫刻はモンゴロイドには似て

    三星堆遺跡から驚きが続々と
  • 二里頭遺跡で夏王朝時代の新たな墓 高い格式示す器物も出土

    二里頭夏都遺跡博物館に展示されているトルコ石の竜のレプリカ(2019年10月19日撮影)。(c)Xinhua News 【1月14日 Xinhua News】中国河南省(Henan)偃師市(Yanshi)の二里頭遺跡でこのほど、高い格式を持つ夏王朝時代の墓が見つかり、墓の中から蝉形の玉器が出土した。同遺跡でこれまでに出土した墓の中で最も豊富な副葬品を持つ可能性があるという。 墓は同遺跡宮殿区の5号基壇の敷地内で見つかった。規模が大きく、最上級の墓に属する。蝉形玉器は墓の中部から出土し、全長4センチ近く。材質については今後の鑑定が待たれる。専門家は玉蝉について、幼虫から成虫へと変態し最後に羽を持つ昆虫が天地の神々との交流に役立つとする古代の信仰との関係を指摘する。 中国社会科学院考古研究所の副研究員で、二里頭調査隊の隊長を務める趙海濤(Zhao Haitao)氏は今回の墓について、副葬品が露

    二里頭遺跡で夏王朝時代の新たな墓 高い格式示す器物も出土
    altocicada
    altocicada 2021/01/17
    セミィ……(`∅、) "専門家は玉蝉について、幼虫から成虫へと変態し最後に羽を持つ昆虫が天地の神々との交流に役立つとする古代の信仰との関係を指摘する。"
  • クリスマスは異例の寒さ、イグアナが降るかも 米フロリダ

    グリーンイグアナ(2015年7月15日撮影、資料写真)。(c)GUILLAUME SOUVANT / AFP 【12月22日 AFP】冬でも暖かく穏やかな「太陽の州」として知られる米フロリダの今年のクリスマスは異例の寒さとなり、イグアナが降るかもしれない。現地気象当局が21日、予想を発表した。 米国立気象局(National Weather Service)マイアミ支局はツイッター(Twitter)に、同州の今年のクリスマスは「氷点下1度から4度の低い気温で、イグアナが降る可能性があります。予報の変化に注意して暖かくして過ごしてください!」と投稿した。 フロリダ州南部の住民は今後数日間、普段の短パン、Tシャツから暖かい服に着替えた上で、ヤシの木から寒さで動けなくなった爬虫(はちゅう)類が落ちてこないか注意しなければならない。 気象局によると、変温動物のイグアナは、気温が4度を下回ると動かな

    クリスマスは異例の寒さ、イグアナが降るかも 米フロリダ
    altocicada
    altocicada 2020/12/22
    “ フロリダ州に生息するイグアナは外来種だが、今やその数は植物相を破壊するほど多く、寒さで硬直したイグアナが木から降ってきて、それに当たる危険は実際にある。”
  • 石峁遺跡出土の原始楽器、先史ユーラシア文化交流の証しに

    陝西省石峁遺跡で出土した4000年前の楽器「口簧」。提供写真(撮影日不明)。(c)Xinhua News 【9月26日 Xinhua News】中国・陝西省(Shaanxi)考古研究院は21日、同省北部の神木市(Shenmu)にある石峁(Shimao、シーマオ)遺跡で5月に出土した約4000年前の楽器「口簧(こうこう、口琴)」23点の、最新の研究成果を発表した。今回の音楽史上の重大発見は、中国の北方文化がユーラシア草原沿いに西と北へ伝播(でんぱ)したことを証明する重要な実物証拠になるという。 石峁遺跡は今から約4000年前の極めて大規模な先史遺跡で、同研究院の孫周勇(Sun Zhouyong)院長によると、口簧は同遺跡皇城台の東側擁壁北部分の堆積層から集中して出土した。同堆積層は約4000年前の「ごみ捨て場」に相当するという。23点の口簧は2017年から18年にかけて考古スタッフがこれらの

    石峁遺跡出土の原始楽器、先史ユーラシア文化交流の証しに
  • 水滴の「ぽちゃん」という音、発生の仕組みついに解明

    水面に落ちる水滴の様子を超高速カメラで捉えた画像。15・16枚目には、水面下で生じた気泡が写されている。ケンブリッジ大学提供(2018年6月22日提供)。(c)AFP PHOTO / University of Cambridge / Sam Phillips 【6月23日 AFP】真夜中に繰り返され、精神をじわじわとむしばむ「ぽちゃん、ぽちゃん…」という水滴の音──。これまで謎だったこの音の発生の仕組みをついに解明したとする論文が22日、オンライン科学誌「サイエンティフィック・リポーツ(Scientific Reports)」に掲載された。 論文の主著者は英ケンブリッジ大学(University of Cambridge)の学部生サミュエル・フィリップス(Samuel Phillips)さん。この研究に取り組んだきっかけは、フィリップさんを指導するアヌラグ・アガルワル(Anurag Ag

    水滴の「ぽちゃん」という音、発生の仕組みついに解明
  • 104歳豪科学者、「安らかに他界」 スイスの自殺ほう助機関発表

    スイス・バーゼルで記者会見したデービッド・グドール氏(2018年5月9日撮影)。(c)AFP PHOTO / SEBASTIEN BOZON 【5月10日 AFP】オーストラリア人科学者のデービッド・グドール(David Goodall)氏(104)が10日、スイスの自殺ほう助機関で自ら命を絶った。同機関が発表した。 グドール氏は不治の病に侵されていたわけではなかったが、生活の質が著しく低下しているとして、自国のオーストラリアでは認められていない自殺ほう助機関を利用するため、スイスのバーゼル(Basel)を訪れていた。 グドール氏の最期をみとった同機関「エグジット・インターナショナル(Exit International)」創設者のフィリップ・ニチキ(Philip Nitschke)氏はツイッター(Twitter)で、グドール氏は「安らかに他界した」と発表した。 ニチキ氏によると、グドール

    104歳豪科学者、「安らかに他界」 スイスの自殺ほう助機関発表
  • 行間には直筆のメモ 康熙帝が学んだ数学書『原論』満州文字版を公開

    満州語版の『原論』。康熙帝の手書きのメモが残されている(2017年12月19日撮影)。(c)CNS/劉文華 【1月8日 CNS】古代ギリシャ数学を代表する数学書『原論』の満州文字版が、中国・内モンゴル自治区(Inner Mongolia Autonomous Region)フフホト市(Hohhot)の内モンゴル自治区図書館(Inner Mongolia Library)で公開されている。 満州文字版は、古代ギリシャの数学者ユークリッド(Euclid)の著書を、清朝時代に中国で活動していたフランスのイエズス会士、ジョアシャン・ブーヴェ(Joachim Bouvet)と張城(Zhang Cheng)が編集・翻訳した。この数学書は当時の清朝皇帝、康熙帝(Emperor Kangxi)が幾何学を学ぶために作成された書で、すべて手書きの満州文字で書かれている。行間には、康熙帝が学習する際に記したと思

    行間には直筆のメモ 康熙帝が学んだ数学書『原論』満州文字版を公開
    altocicada
    altocicada 2018/01/10
    満州文字圧倒的にうつくしい
  • 戦時下のレイプで生まれたボスニア青年、「答え」求め実親捜しへ 写真5枚 国際ニュース:AFPBB News

    ボスニア・ヘルツェゴビナの街ゴラジュデで、映画『見えない子供の罠(An Invisible Child's Trap)』のプレミア上映実施について会見するアレン・ムヒッチさん(2015年3月20日撮影)。(c)AFP/ELVIS BARUKCIC 【5月11日 AFP】アレン・ムヒッチ(Alen Muhic)さんは、1992年から95年にかけて起きたボスニア・ヘルツェゴビナ紛争下でセルビア人兵士にレイプされたムスリム女性の母親によって、生まれた直後に捨てられた。紛争終結から20年、彼は実の両親を捜す旅に出た。 ムヒッチさんの痛みとドラマに満ちた親捜しの旅は、力強いドキュメンタリー映画として記録された。ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争時のレイプによって生まれた子供たちは「見えない子供」と呼ばれている。ムヒッチさんのストーリーは、そうした子供たちの境遇を初めて公に明かすものとなる。 「僕はただ真実

    戦時下のレイプで生まれたボスニア青年、「答え」求め実親捜しへ 写真5枚 国際ニュース:AFPBB News
  • 小型の星に「怪物級」巨大惑星、600光年先に発見 研究

    英ウォリック大学が公開した、巨大惑星「NGTS-1b」(左)と主星の想像図(2017年10月31日公開)。(c)AFP / UNIVERSITY OF WARWICK / Mark Garlick 【11月1日 AFP】地球のはるか遠方にある小型の暗い恒星を公転している「怪物級」の巨大惑星を発見したとの研究結果が10月31日、発表された。理論上存在するはずのない惑星の発見は、天文学者らに大きな驚きを与えた。 見つかった惑星は、半径と質量が太陽の半分ほどの恒星の周りを公転している。これほど小型の恒星の周囲では、木星のような巨大惑星が形成されることはないというのが長年の定説だったが、今回のガス状巨大惑星の存在はこの説を揺るがすものだ。 惑星の形成をめぐっては、銀河で発生する大規模な爆発の名残のガスと塵(ちり)が集まって新しい星ができ、その星の周りを残りの物質が円盤状に回転・凝集して塊となると考

    小型の星に「怪物級」巨大惑星、600光年先に発見 研究
  • モザンビークでまた「アルビノ狩り」 17歳少年、脳まで奪われる

    アルビノの少年の足(右、2010年10月30日撮影、資料写真)。(c)AFP/YASUYOSHI CHIBA 【9月17日 AFP】アフリカ南東部モザンビークで、先天性色素欠乏症(アルビノ)の17歳の少年が殺害され、脳などが奪われた状態で発見された。地元メディアが報じた。奪われた体の部位は、呪術に使われるとみられている。 国営モザンビーク通信(AIM)によると、少年は13日に殺害され、遺体は西部テテ(Tete)州ベンガ(Benga)で見つかった。地元当局者の話では、「犯人らは被害者の腕や脚から抜き取った骨や、髪の毛を奪った上、頭を割って脳を取り出していた」という。 同国では、アルビノの人々の体の部位を求めての「アルビノ狩り」が後を絶たない。アルビノの体の部位は富と幸運をもたらすと信じられており、お守りや呪術用の薬として用いられる。 マラウイと国境を接するテテ州には、アルビノの臓器を売買する

    モザンビークでまた「アルビノ狩り」 17歳少年、脳まで奪われる
  • 複雑すぎて迷子続出、ドライバー泣かせの新高速ICが話題 中国

    【6月8日 AFP】中国・重慶(Chongqing)市の郊外に先週完成したばかりのインターチェンジが、複雑すぎる構造のためドライバー泣かせの難関と化していると話題を呼んでいる。 8年をかけて建設された黄桷湾(Huangjuewan)立体交差橋は、5層構造で、最も高所の道路は地上37メートルにもなる。連絡路 (ランプ)への分岐点は15か所もあり、そこから上下それぞれ8方向に道路が延びている。 重慶市の開発整備局担当者は、国営新華社(Xinhua)通信の取材に、市中心部と空港や各高速道路を結ぶためには複雑な構造にせざるを得なかったと説明した。 しかし、まるで皿に盛られたスパゲティを思わせるコンクリート製の迷路の中で迷子になるドライバーが続出し、インターネット上で炎上中国版ツイッター(Twitter)の「新浪微博(Sina Weibo)」には、「分岐を1つ通り過ぎてしまったら、重慶に着くのは翌

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  • 3万5000年前の石に「ツイッターの鳥」 仏で発見

    仏ドルドーニュ県で発見された、ツイッターのロゴに似た鳥の図柄が彫り込まれた3万5000年前の石。仏国立予防考古学研究所(INRAP)公開(2016年3月15日公開)。(c)AFP/INRAP/BOURGUIGNON-ORTEGA 【3月16日 AFP】フランス・ドルドーニュ(Dordogne)県で、ツイッター(Twitter)のロゴに似た鳥の図柄が彫り込まれた3万5000年前の石が見つかり、仏国立予防考古学研究所(INRAP)が15日、写真を公開した。(c)AFP

    3万5000年前の石に「ツイッターの鳥」 仏で発見
  • モーツァルトとサリエリ、ライバル2人の共作曲発見 チェコ

    オーストリアの作曲家ウォルフガング・アマデウス・モーツァルトとされる肖像画(2008年3月14日提供)。(c)AFP 【2月13日 AFP】オーストリアの作曲家ウォルフガング・アマデウス・モーツァルト(Wolfgang Amadeus Mozart)と、そのライバルでモーツァルトを毒殺したとの疑いもあるイタリア人作曲家アントニオ・サリエリ(Antonio Salieri)の、長らく行方不明だった共作曲が、チェコの博物館で発見された。同博物館が12日、明かした。 首都プラハ(Prague)にあるチェコ国立博物館の広報担当者はAFPの取材に対し、「これは当に価値ある作品で…すでに失われたものと長い間、考えられていた」と話した。職員が所蔵コレクションの中から発見したという。 このモーツァルトとサリエリの共作曲は「ロレンツォ・ダ・ポンテ(Lorenzo Da Ponte)の(オペラの)台を曲に

    モーツァルトとサリエリ、ライバル2人の共作曲発見 チェコ
  • 太陽の5700億倍、観測史上最も明るい「超新星爆発」

    超新星の周囲で生じる宇宙のちりのイメージ図。欧州南天天文台提供(2014年7月8日提供)。(c)AFP/EUROPEAN SOUTHERN OBSERVATORY/M.Kornmesser 【1月15日 AFP】これまで観測された中で最も明るい「星の爆発」現象を発見したとの研究結果が14日、発表された。光度は太陽の5700億倍で、既知の超新星の2倍以上も強力な光を放っており、その途方もないエネルギーに科学者らは当惑しているという。 米科学誌サイエンス(Science)に掲載された研究論文によると、地球から約38億光年の距離にあるこの「ASASSN-15lh」は、超高輝度超新星として知られる部類に属する超新星では、これまで見つかっている中で最も近い距離にあるものの一つだという。 論文の主執筆者で、中国・北京大学(Peking University)カブリ天文学・宇宙物理学研究所(Kavli

    太陽の5700億倍、観測史上最も明るい「超新星爆発」
  • カバの祖先の謎に迫る、最新化石分析 仏研究

    米カリフォルニア州のサンディエゴ動物園のカバ(2015年1月13日撮影、資料写真)。(c)AFP/MARK RALSTON 【2月25日 AFP】カバの祖先は、ライオン、サイ、シマウマ、キリンなどが現れるはるか以前の約3500万年前にアジアからアフリカに泳いでやってきた可能性が高いとの研究論文が、24日の英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズ(Nature Communications)で発表された。 仏モンペリエ大学(University of Montpellier)などの研究チームによる大昔に絶滅したこれまで未知の近縁種の分析調査により、現存する最もカバに近い近縁種が、実際にはクジラ類となることが確認された。 論文共同執筆者の一人で、同大の古生物学者のファブリス・リオロ(Fabrice Lihoreau)氏は、AFPの取材に「カバの起源はこれまで謎に包まれていた」と述べ、「だが今回

    カバの祖先の謎に迫る、最新化石分析 仏研究