行間には直筆のメモ 康熙帝が学んだ数学書『原論』満州文字版を公開

満州語版の『原論』。康熙帝の手書きのメモが残されている（2017年12月19日撮影）。(c)CNS/劉文華 【1月8日 CNS】古代ギリシャ数学を代表する数学書『原論』の満州文字版が、中国・内モンゴル自治区（Inner Mongolia Autonomous Region）フフホト市（Hohhot）の内モンゴル自治区図書館（Inner Mongolia Library）で公開されている。 満州文字版は、古代ギリシャの数学者ユークリッド（Euclid）の著書を、清朝時代に中国で活動していたフランスのイエズス会士、ジョアシャン・ブーヴェ（Joachim Bouvet）と張城（Zhang Cheng）が編集・翻訳した。この数学書は当時の清朝皇帝、康熙帝（Emperor Kangxi）が幾何学を学ぶために作成された書で、すべて手書きの満州文字で書かれている。行間には、康熙帝が学習する際に記したと思

[h-hirai]

原論満州文字版すごい

[paravola]

この数学書は当時の清朝皇帝、康熙帝が幾何学を学ぶために作成された書で、すべて手書きの満州文字で書かれている

[altocicada]

満州文字圧倒的にうつくしい

[DG-Law]

前時代の徐光啓の功績を考えると，そこまで驚かないかな。これにもブーヴェがかかわってるし。

[allezvous]

すごいがなぜ故宮ではなく内モンゴルにあるのか

[Nean]

中身は想像もつかないのに、ページがどれも美しい。

[xxix29]

これはすごい。

[daybeforeyesterday]

うーむ

[CIA1942]

満州文字版の「原論」なんてあるのかよ……

[consigliere]

康熙帝すげえな・・・

[greenbuddha138]

康熙帝、太宗、あと2人誰だっけ？

[machida77]

康熙帝伝に数学好きだったという記述があったがテキストも残っているのか