スペインの水中考古学者たちがガリシア州で、1575年から1622年の間のものと思われるアストロラーベを発見した。https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%AD%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%83%99は天体観測に使用されていた機器である種のアナログ計算機だ。 ガリシア地方で発見された天文観測機器としては初めてのもので、この手のタイプのものでは、世界で108番目のものとなった。 16世紀のアストロラーベが発見される 2012年、スペイン、ガリシア州ビスケー湾南部にあるビベイロ入江でふたりの考古学ダイバーが、船に搭載されていたとみられる、16世紀にさかのぼる大砲を2台発見した。 これらは、1597年にここで沈んだガリオン船、サン・バルトロメ号の大砲ではないかと推測されている。 更に去年、同じ場所で