米ワシントンD.C.(Washington D.C.)の米連邦議会の上下両院合同会議で演説を終えたイスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ(Benjamin Netanyahu)首相(2011年5月24日撮影)。(c)AFP/Mandel NGAN 【5月26日 AFP】イスラエルとパレスチナの中東和平交渉の再開を目指し、1967年の第3次中東戦争以前に戻した境界線を交渉の前提とするというバラク・オバマ(Barack Obama)米大統領の提案と、これを拒絶したイスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ(Benjamin Netanyahu)首相について、イスラエル紙マーリブ(Maariv)が25日に発表した世論調査の結果、国民の約6割が「首相はオバマ大統領の提案を受け入れるべきだった」と考えていることが明らかになった。 同紙の調査結果によると「ネタニヤフ首相は、(オバマ)大統領提案に無条件で支持を表明