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ブックマーク / fujipon.hatenablog.com (179)

  • 「妻の妊娠・出産」が「天災」になるとき - いつか電池がきれるまで

    banban.hatenablog.com ああ、こういうのって、実際にされたら、たしかに「一生忘れない」だろうな……と思いつつ読みました。 b.hatena.ne.jp このブックマークコメントを読んでも、まあ、妊娠中の浮気なんて最低だよね、というのと、別に妊娠中じゃなくても最低には違いないよね、というのと。 ピンポーン あれ、誰か家に来たみたい。 知り合いの劇画原作者が、久しぶりに遊びにやってきました。 彼は、この件について、何か言いたいことがあるみたいです。 以下、彼の独白におつきあいください。 (以下、知り合いの劇画原作者の話) あの「不倫育休議員」こと宮崎謙介さんは、当にどうしようもない人だと思うんですよ。奥さんの妊娠とは関係なく、いろんな女性と浮気していたみたいだし。 そもそも、なんでこんな人に「育休」を訴えさせ、その中心人物にしたのか、やらせるほうもやらせるほうだな、と。

    「妻の妊娠・出産」が「天災」になるとき - いつか電池がきれるまで
  • 結局、人間に「中身」なんて無いんじゃないかな。 - いつか電池がきれるまで

    昔、僕がまだ若かった(10代後半から、20歳くらいの)ときの話をしよう。 僕は自分のことが大嫌いで、家庭環境とか、行っている大学とか、自分のウジウジした性格とか、「これが好き!」って胸を張って言えるようなものが無い人間だった。 まあ、それは今もそういう傾向があるのだけれど。 その時期、僕はずっと考えていた。 容姿とかお金とか職業とか家柄とか特技とか、そういう「外側の飾り」には関係なく、自分という人間そのものを好きになってくれる人とのつながりこそ「真の愛情」のはずだ、と。 五感(視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚)を全部失っても、「あなたがいい」というようなのが、真の愛情ではないのか、と。 (要するに「医学部すごいね」みたいなのがイヤだったんだと思う) でも、結局のところ、自分の外側にあるもの、容姿とか学歴とか職業とかを、ひとつひとつ引きはがしてみると、僕は「空っぽ」だった。 『銀河鉄道999』の

    結局、人間に「中身」なんて無いんじゃないかな。 - いつか電池がきれるまで
  • 「このままでは『note』はダメになってしまう!」 - いつか電池がきれるまで

    penguin-diary.hatenablog.com 最近、「note」っていうサービスが、あらためて話題になっているようです。 note.mu この「note」が生まれたのは2014年。 生まれた当時はけっこう話題になって、岡田育さんとかfinalventさんなどが有料コンテンツをはじめたり、山さほさんのように「note発」で単行を出したマンガ家さんがいたりと、そこそこ盛り上がってはいたのです。 ただし、局所的に。 僕も新しいもの好きなので登録はしてみたのですが、うまく使いこなせていません。 note.mu 「今書いているブログ以外のところ」に、気楽に何かを書きたい人には良いのかもしれないけれど、noteを利用している人は、まだまだ少ない。 「無料」でよくて、「なるべく多くの人に読んでもらいたい」のであれば、『はてなブログ』に書いたほうが良いな、と考えてしまう。 このブログは、す

    「このままでは『note』はダメになってしまう!」 - いつか電池がきれるまで
  • 知らないと危ない(かもしれない)「お金」について考える10冊 - いつか電池がきれるまで

    いま「ブログとお金」の話が局所的に盛り上がっています。 だいたい、周期的にこういう話は出てきて、「ブログで稼ぐことは否定しないけれど、稼ぐためだけにブログを利用するのは、いかがなものか」という意見を多くみかけます。 ブログって、儲からないというか、大部分の人にとっては、「ものすごく稼ぐのが難しい」のですよね。 「ブログで1か月で20万円を稼いだ!」っていう話を見て、僕も「それはうらやましい、すごいな!」って思ったんですよ。 でも、考えてみてください。 会社勤めをしている30歳男性が「俺、今月の給料、20万円も貰ったんだぜ!」って言っていたら、どう思うか。 働いてお金を稼ぐというのは、尊いことだし、金額の多寡だけで価値を判断すべきではないかもしれない。 「月に20万だと、暮らしはそんなにラクじゃないだろうな……」と、僕なら思う。 副業としてならともかく、それをメインに生活していくのは、まだま

    知らないと危ない(かもしれない)「お金」について考える10冊 - いつか電池がきれるまで
  • 「そんなことをしたら、子どもがいじめられるかもしれない」 - いつか電池がきれるまで

    www.sugatareiji.com みんな大嫌い、叩くとブックマークが集まるイケダハヤトさん。 僕も正直、ファンってわけではないし、社畜的人生をおくっている人間としては、読んでみてイラッとすることも少なくありません。 でもね、冒頭のブログのこの部分だけは、どうしても受け入れられなかった。 だって名出して戦うんでしょ? 自分は炎上したって悪口言われたっていいけどさ、家族はどうすんのさ。 学校でいじめられたらとか考えちゃうよ、僕は。 子供に親のせいで迷惑をかけるなんてことはしたくないよ。 僕の父緒は医者でした。 子どもの頃、周囲からずっと、「お父さんはお医者さんだからねえ」とか「じゃあ、あなたも医者にならなきゃね」とか言われるのが、ものすごくイヤだった。 テストで多少良い点をとっても「お医者さんの子どもだからねえ」なんて言われて、すごく悲しかった。 いやいやいや、テストで良い点数がとれた

    「そんなことをしたら、子どもがいじめられるかもしれない」 - いつか電池がきれるまで
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    and_hyphen 2016/02/07
    “イケダハヤトさんが嫌いで、言っていることが間違っていると思うのなら、本人の矛盾を指摘すればいい。子どもを人質に取らないでくれ”
  • 苦労してるのを努力してると思ってる人(ブログ編) - いつか電池がきれるまで

    azanaerunawano5to4.hatenablog.com ここで、id:paradisecircus69さんが言及されているのは、(直接触れているわけではないのですが)、おそらく、このブログのことだと思われます。 http://www.pojihiguma.com/entry/cyoutakoushin-yametokewww.pojihiguma.com http://www.pojihiguma.com/entry/20kiji-day-tasseiwww.pojihiguma.com 僕もちょうど眺めていて、なんだかずっとモヤモヤしていたのですけど、考えたことをつらつら書いてみます。 このブログ主さんは、1日に20記事を更新するという「超多更新」に挑戦されていて、僕も気になって、その日、何度か覗いていたんですよね。 当に、よくやるなあ、と。 僕も「よくそんなにマメに更新で

    苦労してるのを努力してると思ってる人(ブログ編) - いつか電池がきれるまで
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    and_hyphen 2016/02/05
    あぁずっともやもやしてたものが言語化されている
  • 清原和博さんと「男らしさ」という呪縛 - いつか電池がきれるまで

    www.sponichi.co.jp 清原、逮捕か…… 驚きはしませんでした。 ああ、そうか、今日だったか、というのが、率直な印象でした。 物心ついたときからカープファンだった僕にとって、清原選手というのはつねに「相手チームの選手」で、正直なところ、あまり好感は持っていませんでした。 西武時代の1986年の日シリーズでは、カープが1引き分けのあと3連勝しながら、まさかの4連敗をらったのも覚えています。 まあ、日シリーズの清原では、巨人相手に日一を決めた試合で涙ぐんでいたシーンも印象的だったんですけどね。 清原選手の野球選手としての成績をいろんなサイトなどで眺めていると、プロ入りして高卒でいきなり30もホームランを打ち、立派な成績を残しているのですが、「清原なら、もうちょっとホームランを積み重ねられたんじゃないか」というような「もったいない感じ」があるのです。 そういう「底なし沼の

    清原和博さんと「男らしさ」という呪縛 - いつか電池がきれるまで
  • 最近のブログは「SNS化」しているのではないか、と思う。 - いつか電池がきれるまで

    yoshiokaayano.hatenablog.com p-shirokuma.hatenadiary.com 「国境がなくなった」のがメリットのはずだったインターネットで、異文化の人々の流入に嫌気がさして、ふたたび「国境」ができつつあるというのは、なんだか今のEUのありようをみているようで、感慨深いものがあります。 こういうのって、instagramやLINETwitterなど、ネットの中でも比較的新しい(とはいえ、ネットの世界では、Twitterあたりはもう「古株」なのかもしれませんが)サービスで、若者が中心に使い始めていたのに、そこに高齢者が参加してくることによって、「会社の人間関係が持ち込まれてしまう」のですよね。 高齢者側としては、悪気はないし、「好きにやっていいよ」と思っているつもりでも、上司がいる飲み会みたいなもので、参加している側としては、息苦しさを感じずにはいられない

    最近のブログは「SNS化」しているのではないか、と思う。 - いつか電池がきれるまで
  • 吉田真由子様、(『有吉反省会』で)かく語りき。 - いつか電池がきれるまで

    fujipon.hatenablog.com 前回、吉田真由子さんのことを書いたのですが、2016年1月30日の『有吉反省会』に吉田さんが出演されていましたので、そこでの吉田さんで語ったことなどを御紹介しておきます。 www.sponichi.co.jp もしかしたら、バラエティ番組では、ものすごく喋りまくる明るいキャラクターだったり、精神的に危ない感じの人だったりするのではないか、とも考えていたのですが、なんというか、あまりにも普通の「影の薄い人」だったので、かえって拍子抜けしてしまったんですよね。 冒頭で、マネージャーさんから「鑑定人登場のシーンで、『大阪府からお越しの○○さん」というのを、『大阪県からお越しの……』と言って、収録終わりに撮り直しになったりしているので、それは困っています」との告白が。 いまや、『鑑定団』内での、いや、芸能界での吉田さんの唯一にして最大の見せ場であるシー

    吉田真由子様、(『有吉反省会』で)かく語りき。 - いつか電池がきれるまで
  • 『なんでも鑑定団』には、なぜかずっと、吉田真由子さんがいた。 - いつか電池がきれるまで

    www.sponichi.co.jp www.sponichi.co.jp ここ数日間、世間をにぎわせてきた「『なんでも鑑定団』で石坂浩二さんが干されている問題」なのですが、結局、石坂さんの降板とBSでの新番組への転身、ということで決着がつきそうです。 まあ、2年くらい「石坂さんがあまり映っていない状態」は続いていて、それが話題になりはじめたのが最近、そして、このタイミングでの降板発表ですから、どちらかの陣営の「意図的なリーク」だった可能性はありそうですね。 大部分の視聴者にとっての石坂さんの存在は、鑑定団の「象徴」ではあったのだけれども、出番が少ないことにちょっと引っかかりながらも、『鑑定団』を観たり観なかったりする決めてになるほどではない、というのが実際のところだったのでしょう。 僕は最近は、月に1〜2回、あとは特番を録画して観るくらいだったので、「変化」もあまり意識していなかったので

    and_hyphen
    and_hyphen 2016/01/31
    昔昼ドラ出てたよね
  • 「もし話していただけなければ、何を書かれても知りませんからね!」 - いつか電池がきれるまで

    ※以下の文章の僕自身に関するところには、僕自身と周囲の人間のプライバシーを考え、一部ぼかして書いているところがあります。 もともとハンドルネームで書いているにもかかわらず、このような加工をしていることを御容赦ください。 小保方晴子さんの『あの日』のなかに、捏造疑惑の渦中にあった小保方さんが「取材攻勢」に悩まされたときのことを振り返っていた部分があります。 私個人に対する取材依頼は連日のように来た。「記事化を考えています」「何日までに返事をください」というメールは脅し文句のように感じられた。返事をすると都合のいいところだけを抜粋して記事に使用され、返事をしないと「返答がなかった」と報じられた。 特に毎日新聞の須田桃子記者からの取材攻勢は殺意すら感じさせるものがあった。脅迫のようなメールが「取材」名目でやって来る。メールの質問事項の中にリーク情報や不確定な情報をあえて盛り込み、「こんな情報も持

    「もし話していただけなければ、何を書かれても知りませんからね!」 - いつか電池がきれるまで
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    and_hyphen 2016/01/29
    うーん...難しい。読んでいないのでなんともわからないし、こういうの片方の主張だけでは見えないものもあるし。
  • 『東京ラブストーリー ~After 25 years~』の罪 - いつか電池がきれるまで

    www.yo-hey.com nobujirou.hatenablog.jp こういう「懐かしのマンガの○○年後」という「続編」って、以前から存在はしたのですが、近年とくに目立ってきたような気がします。 それにしても『東京ラブストーリー』か…… 僕にとっては、マンガよりもテレビドラマのほうが印象的で、大学に入ってひとりぐらしをはじめて、巷で話題の「トレンディドラマ」というものを観てみるか、とチャンネルを合わせてみたら、あの鈴木保奈美さんが、「カンチ、セックスしよ!」だもんなあ…… ひとりで観ていたのですが、思わずテレビに向かって同意を求めてしまいました。 「いま、鈴木保奈美、セ、セックスって、言った、よね?」 まあ、そんなこんなで僕にとっても忘れられない『東京ラブストーリー』の続編が、読み切りで『週刊ビッグコミックスピリッツ』に掲載されているのです。 おっ、このグラビアの女性、まさか、ニン

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  • 「プロブロガー」と競馬予想家 - いつか電池がきれるまで

    また「プロブロガー」的なものが話題になっているわけだけれども、彼らをみると、僕は競馬予想家という存在を思い出す。 競馬をやる人間にとっては、誰かが馬の状態を教えてくれないと知りようがないので、予想家(あるいはトラックマンという厩舎を取材する人)がいないと困るのは事実なんだけど。 競馬予想家のオッサンが地方競馬で台の上に立って、自分の予想を売っているのをみるたびに、僕は疑問だった。 「この人たち、売るほど自信があるのなら、その馬券を自分で買えばいいのに」 いや、こういうのは馬券の世界に限らなくて、株とかFXとかの「投資話」でもそうだと思う。 当の「プロ馬券師」は、自分の予想を他者に教えたりはしない。 それによって、自分の馬券のオッズが下がる可能性だってあるわけだし。 d.hatena.ne.jp この「卍」さんのを読むと、当に馬券で儲けている人の「身も蓋もなさ」がよくわかる。 確実に儲

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  • 『SMAP×SMAP』の緊急生放送を観て、思ったこと。 - いつか電池がきれるまで

    www.oricon.co.jp 今日の昼間、この記事を読んで、けっこうしんみりしていたのです。 2014年7月のエピソード。 スマスマで最後の撮影をして、みんなで四谷の焼肉屋で乾杯して、明け方、外に出て全員でカメラに向けてお尻出して写真撮ったよね。強烈に覚えています。あれが6人で最後のSMAP。 この「外に出て全員でカメラに向けて尻出して写真を撮った」を読んで、ほんと、若いよね、バカだよね、ちくしょう、青春じゃねえか。なんか、SMAPも、こういうときは僕とそんなに変わらないんだな、だって同世代だもんな、とか、自分のこともいろいろと頭に浮かんできて。 あの頃は、SMAPも僕も若かった。 あれから、僕は、何かを信じてこれたかなぁ。 今夜の『SMAP×SMAP』の冒頭は生放送で、「解散騒動」について、5人が並んでコメントしていました。 並び順は、向かって左から、中居、草なぎ、木村、稲垣、香取(

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  • 『ジャパネットたかた』高田明前社長が伝えてきたこと - いつか電池がきれるまで

    stamefusa.hateblo.jp togetter.com 「ジャパネットたかた」の高田明前社長の最後の生放送、僕が住んでいる地域の地上波では観られず、こんなことになっていたというのを放送直後にネットで知りました。 観たかったなあ、これ。 個人的には、今後も2年に1回くらいは放映されるであろう『ラピュタ』よりも観ておきたかった。 いまや、ネットショッピングが一般的なものになってしまって、テレビ通販には「時代遅れな感じ」もあるのですが、『ジャパネットたかた』は、そんななかでも健闘しているようです。 これまで僕が見聞きしてきた、高田明前社長の発言のなかから、興味深いものを集めてみました。 『ダ・カーポ』610号(マガジンハウス)の特集記事「通販業界バカ売れの秘密」の「『ジャパネットたかた』高田明社長インタビュー」より。 インタビュアー:視聴者に訴える、注目されるMCのコツとは。 高田:

    『ジャパネットたかた』高田明前社長が伝えてきたこと - いつか電池がきれるまで
  • もしあなたが5人のSMAPのひとりならば - いつか電池がきれるまで

    というタイトルを読んだ人のほとんどが、「何寝言いってるんだよ、オレがSMAPだったらとか、考えるだけアホらしいだろ」と思うであろうことを確信しつつ。 あなたはある大きな商社に勤めています。 年齢は40歳で、同期のなかでは出世頭。もうすぐ部長の椅子に座ることが確実視されていて、将来は取締役までいくのではないか、と自他ともに認めている有望株です。 そんななか、あなたの周囲が、突然キナ臭くなってきました。 あなたは入社当時は同期のなかでも目立たない社員でした。 仕事をがんばってはいるのだけれど、あまり大きな結果に結びつかず、何をやっても「それなり」。 そのうえ、あなたが所属していた部署は、だんだん世間のニーズが減ってきていて、成果を出すのも難しい。 ああ、なんかもう、袋小路にハマってしまったんじゃないかな…… 会社の首脳部にとっては、あなたは「歯車」のひとつであり、とくに接点はありません。 よく

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  • 「医学部に進んでしまったけれど、医者にはなりたくない」という増田さんへ - いつか電池がきれるまで

    anond.hatelabo.jp 僕には僕自身の経験からしか語れないのだけれど、それでもこの増田さん(「はてな匿名ダイアリー」の著者は、「増田」と呼ぶのが慣例なのです)の選択に、少しでも役に立てればと願いつつ書きます。 僕自身、あまり医者になりたくなかったのに、結果的になってしまった人間なので、増田さんの気持ちはわかる。 僕の父親は医者で、普段は「お前は医者にならなくても、好きなことをやってもいいよ」と言ってくれていたのですが、高校時代の模試で一度法学部希望にしたら、あからさまに機嫌が悪くなったのを覚えています。 僕の人生の「職業選択における希望」は、弁護士か文系の学者(できれば歴史学者、「ヤン・ウェンリー症候群」ですね)、もしくは「ものを書いてべられる人」だったんですよね。 あと、ゲームをつくる人や、ゲーム雑誌の編集者にも憧れたなあ。 ただ、そういう親の「暗黙の期待」みたいなものを裏

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  • ベッキーさんと「ゲスの極み乙女。」の川谷絵音さんの不倫騒動について、とりとめもなく語ってみる。 - いつか電池がきれるまで

    biz-journal.jp 昨日は、ベッキーさんと「ゲスの極み乙女。」のボーカル・川谷絵音さんの不倫騒動の話題でもちきりだった。 どちらのファンでもない僕にとっては、来どうでもいい話ではある。 北朝鮮の水爆実験より、ベッキー不倫かよ、という声も少なからずあったのだが、自分に直接関係ない、どうでもいい話だからこそ、日常会話のネタにしやすい、というところもあるのだよね。 北朝鮮の水爆の話とかだと、「水爆怖いですね」「そうですね」で終わってしまうものなあ。 この「新婚にもかかわらず、長年サポートしてくれた糟糠のを捨てて、ベッキーと不倫イブ&実家訪問」についてどう思うか、というのは、ある意味その人の「倫理観」とか「恋愛観」を測るうえで、わかりやすい試験紙でもあるし。 fujipon.hatenadiary.com 「ずっと苦労してきた人が、成功した途端に、一緒に苦労してきた人に陶しさを感じ

    ベッキーさんと「ゲスの極み乙女。」の川谷絵音さんの不倫騒動について、とりとめもなく語ってみる。 - いつか電池がきれるまで
  • 「うまくやれるのと、楽しくやれるのとは違う」 - いつか電池がきれるまで

    お正月、家でと話していたら、小学校での「ママ友」たちとのやりとりがなかなか難しい、と珍しく愚痴めいた言葉が出てきた。 「けっこう若いお母さんも多いしねえ。だいたい、あんまり深い意味のない、同意だけが目的の『○○だよね~』『そうそう!』みたいなのが、すごくめんどくさくって」 でもまあ、そんな中で、とくに孤立することもなく、それなりに頼ったり頼られたりしながらも、うまくやっているようにも見えたので、そう伝えたら、こんな言葉が返ってきた。 「でもね、うまくやれるのと、楽しくやれるのとは違うんだよ」 子どものこともあるし、相手に悪気がないのもよくわかっているので、邪険にはできないし、うまくやっているつもりではある、ということだった。 ただ、そうやって「適応」することは、精神的にかなりの負荷でもあり、ママ友たちとの会合を終えて家に帰ってくると、もう何もしたくない、という気分になるのだとか。 ああ、

    「うまくやれるのと、楽しくやれるのとは違う」 - いつか電池がきれるまで
  • 「誰も幸せにしない福袋」の話 - いつか電池がきれるまで

    rocketnews24.com お正月といえば「福袋」、今年はアップルストアの福袋が廃止された、なんて話もあったようですが、僕自身は人生でたぶん一度も買ったことないんですよね「福袋」って。 人気のものは、お正月から行列して買わなければならないし、自分が好きなものが入っているとは限らないしで、あまり買いたい気分にはならないのです。 もっとも、都会には魅力的な福袋もたくさんあるらしいので、僕もそういうところに行ければ買いたくなるのかもしれませんが…… 昨日、家族で近所のショッピングモールに出かけたのですが、案の定、すごい混雑で、ぐったりしながら帰ってきました。 某ショッピングモール(というか、AEON MALL)を散策していると、各店舗の前には、「福袋」がずらりと並んでいたのです。 ああ、これは僕にとっては、苦手な光景だ…… 世間には、オープンと同時にお客さんがダッシュで買いに来る福袋という

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