Microsoftは米国時間8月14日、「SkyDrive」の最新アップデートを公開した。「Windows 8」のRTM版を開発者やIT専門家、ボリュームライセンス契約者向けに提供開始する日の前日である。SkyDrive.comの変更点については、新たに開設された「Inside Skydrive」ブログの投稿で説明されている。 Microsoftは、SkyDrive.comのユーザーインターフェースの刷新に加えて、WindowsとMac OS X向けクライアントアプリケーションのバグを修正した。また、「Android」搭載電話向けの新しいSkyDriveアプリケーションが「数週間」のうちに提供される予定であるという。新しいSkyDrive.comは24時間以内に提供開始する予定であるとMicrosoft関係者らは述べた。 (「Metro」という言葉の使用が許されるなら、新しいSkyDriv
IT管理者がひしめく部屋で「Windows ServerからGUIをなくそう」などと言おうものなら、ひんしゅくを買うこと請け合いだ。ドラッグとクリックで管理作業を実行できないようになるなんて、彼らにとっては考えたくもないことだ。 それでも、そんな発言をしたのが一介のユーザーなら、問題はない。 Microsoftの狙い それが問題になるのは米Microsoftの場合だ。Microsoftのユーザーには、本格的なプログラミングなどしたこともない、小規模な環境で仕事をするIT管理者が多数いる。このようなIT管理者は、“ウィンドウ”のおかげ、つまり、デスクトップ中心のスキルでサーバを管理できるからこそ、Windowsを相手にしていられるのだ。 実際、それこそがMicrosoftが今日の地位を築いた方法だ。同社はGUIのおかげで、NetWareの勢力を奪い、UNIXに一歩先んじ、Windowsを世界
米Microsoftが9月13日(米国時間)に配信したセキュリティ以外の更新プログラムに不備があったことが分かり、問題を修正した累積的な更新プログラムをWindows XPとWindows Server 2003向けに改めてリリースした。セキュリティ対策センターのブログで19日に明らかにした。 この更新プログラム「KB2616676」はオランダの認証局DigiNotarが不正なSSL証明書を発行していた問題に対応するもので、関連の認証局が発行した証明書を全て失効させるはずだった。しかし、実際に同プログラムで失効させた不正証明書は6件にとどまり、それ以前に別の更新プログラムで対応した不正証明書を失効させる措置が盛り込まれていないことが分かったという。 不正な証明書が無効化されない場合、第三者が通信に割り込んで情報を盗み出す中間者攻撃に利用される恐れがある。このためMicrosoftは、それま
今週開催されるMicrosoftのカンファレンスで披露される予定のサムスン製タブレットには、Intelのチップが搭載されていると、同端末に詳しい情報筋が述べている。 Windows担当の責任者であるSteven Sinofsky氏が今週、カリフォルニア州アナハイムで開催される開発者向けカンファレンスBUILDで、サムスン製タブレット上で稼働するMicrosoftのOS「Windows 8」の初期バージョンを披露する予定である。 披露(そして、おそらくは一部の参加者に配布)されるタブレットの少なくとも1つのバージョンに、Intelのチップが搭載されていると、同端末に詳しいある業界情報筋は述べた。 Intelチップが搭載されているというのは驚くべき事実かもしれない。多くのWindows 8搭載タブレットには、Qualcomm、Texas Instruments、NVIDIAといったサプライヤー
KDDIと日本マイクロソフト、富士通東芝モバイルコミュニケーションズの3社は7月27日午前、都内で新製品発表会を開く。 発表会にはKDDIの田中孝司社長、日本MSの樋口泰行社長、富士通東芝の大谷信雄社長が出席する予定。 製品の具体的内容は明らかにしていないが、米Microsoftは今秋リリースする次期Windows Phone「Mango」(開発コードネーム)で日本語への対応を表明し、端末メーカーとして富士通が加わったことを明らかにしている。また、日本MSの樋口社長はMangoの日本投入を明言している。Mango端末が発表されれば世界初となる。 関連記事 Microsoft、Windows Phone 「Mango」アプリ登録を8月22日に開始 Microsoftが、次期モバイルOS向けのアプリの登録開始予定や日本向けのアプリストアの開店を発表した。 マイクロソフト、3つの注力分野を表明―
先の速報(「Microsoftが本気だ! Windows 8のユーザーインタフェースを公開」)でも紹介したように、米Microsoftは本国でWindows 8のユーザーインタフェース(UI)が初めて公開されたのに合わせ、台湾で開催されているCOMPUTEX TAIPEI 2011と併設する形でパートナー向けの新OSプレビューイベント「Microsoft Partner Preview COMPUTEX 2011」を開催した。 Microsoftが本気だ! Windows 8のユーザーインタフェースを公開 速報では写真中心のリポートでお伝えしたが、本記事ではより詳細なWindows 8情報を紹介していこう。 Windows 8では、タブレットデバイスを意識して操作体系に大幅な変更が加えられている。 従来のWindowsはマウスやペン、あるいはキーボードショートカットによる細かい操作を基本と
【ギズ緊急レポート】今度こそiPhoneもAndroidも驚く感動を...今秋リリースの新Windows Phone(Mango)を速攻インプレッション(動画あり)2011.05.26 12:00 これは決して単なるマイナーアップデートではない! いよいよ日本語にも標準対応して新モデルのリリースに大いなる期待...との触れ込みでボクらを沸かせてくれた「Mango」の開発コード名が付されてるマイクロソフトの次期モバイルOS「Windows Phone」ですが、なんと500を超える新機能を引っさげて今秋に正式リリースされることが発表されましたよ。しかも昨年の「Windows Phone 7」デビュー時に弱点とされていた数々のポイントがことごとくクリアーされたのみならず、どうやら他のスマートフォンプラットフォームをも凌駕する高い完成度を誇るとまでアピールされまくっちゃっております。これは気になり
多くの人はWindows搭載のPCを使っていると思いますが、その問題は起動速度の遅さ。スリープ状態やスタンバイ状態にしておけば、使用可能な状態まで1分以内にたどり着くことができますが、電源を切った状態から1分以内に使用可能になるのはちょっと難しく、古いマシンともなるといつまで待てば使える状態になるのか分からないなんてこともざらです。 そんな状況を打破すべく、マイクロソフトがDeviceVM社と組み、瞬間起動するOS「Splashtop OS」の無料ダウンロードを開始しました。これはWindowsの代わりのOSではなくWindowsと共存するOSで、ユーザーは起動してわずか数秒でウェブサイトを利用したりメールの送受信が可能になります。 どれほどに起動が高速かわかる動画もあったので、紹介します。 Splashtop OS beta http://os.splashtop.com/ これがSpl
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く