2016/07/28 短期連載 第1回 バンダイナムコスタジオ アニメーションの流儀 BNSモーションキャプチャ シオスタジオ探訪 『アイドルマスター』、『鉄拳』、『テイルズオブ』シリーズなど、多様なジャンルのゲームで知られるバンダイナムコスタジオ(以降、BNS)。そのゲーム開発において、アニメーション制作を支えてきたスタッフたちの「流儀」を、全3回の短期連載でお届けしよう。 ※本記事は、月刊「CGWORLD + digital video」vol. 216(2016年8月号)掲載の、短期連載 第1回『バンダイナムコスタジオ アニメーションの流儀』を再編集したものです。 20年以上の経験に裏打ちされたモーションキャプチャの技 連載第1回では、BNSの石田直秋氏、佐俣康喜氏の仕事であるモーションキャプチャと、その流儀を取り上げる。両氏は同じスクールで3DCGのためのプログラミングを学び、20