KLabは12月6日、東京地方裁判所においてクルーズに対して著作権侵害行為および不正行為に基づいた差止および損害賠償を求める訴訟を提起したと発表した。 KLabは3月にソーシャルゲーム「真・戦国バスター」(携帯電話のみで閲覧可能。スマートフォン版も提供)をソーシャルネットワーキングサービス(SNS)「Mobage」に提供している。戦国バスターは、権利もののキャラクターを題材としたものを除けば、KLabのソーシャルゲームでもっとも売り上げの高いタイトル。 このゲームシステムやユーザーインターフェース、ヘルプ文言などが、クルーズがMobage向けに9月に提供したソーシャルゲーム「チーム×抗争!ギャングキング(ギャングキング)」(携帯電話のみで閲覧可能)と高い類似性があることから、著作権を侵害されたなどとしてサービス差し止めと5500万円の損害賠償を請求するという内容だ。 KLabでは、ギャング
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