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伊藤計劃に関するaratafujiのブックマーク (13)

  • 伊藤計劃 Project Itoh ハーモニー - 第六の絶滅

    珍しく公開初日に観に行った。 伊藤計劃の死後展開されているProject Itohという一連の企画、その集大成が劇場アニメ三部作である。言うまでもないがこのプロジェクトの放つ空気、姿勢、言葉……あらゆる要素がきわめて最高であり、もはや「読者に一番嫌われたやつが優勝コンテスト」でも開催しているんじゃないかというくらい毎度最新の最高を提供してファンを楽しませてくれている。紹介するのも疲れそうなので詳細は各自検索等でご対応願いたい。 そんなわけで先だって公開された『屍者の帝国』に続いて予定されていた『虐殺器官』が制作スタジオが資主義社会に虐殺されてしまったため公開延期となり、この度『ハーモニー』が繰り上げで公開と相なった。 三巷文が作画を担当するコミカライズ*1と比べるまでもなく全然かわいくない野暮ったいキャラデ、「百合成分マシマシにしときました」発言などの条件からハードルはかなり低く設定して

    伊藤計劃 Project Itoh ハーモニー - 第六の絶滅
  • 『ハーモニー』を見たという記録と雑感 - つぶやきの延長線上

    『虐殺器官』があんなことになってしまったけれど、なんとか新しいスタジオ立ち上げて16年の公開を目指しているらしい �故・伊藤計劃の「Project Itoh」。先月の『屍者の帝国』は散々な映画だったんだけど、まあ思い入れもないしな、と割り切っていた。そして「Project Itoh」の2作目となる『ハーモニー』を見てきましたので、ちょっとした雑感。 ◼僕の『ハーモニー』原作との距離感 伊藤計劃という作家に関しては、『虐殺器官』『ハーモニー』*1どちらもそこそこ面白いと思っている。まあ、SFクラスタではないのでSF的にどうかとかはわからないのですけど。ただ『ハーモニー』読了後の死にたくなる感じ。いわゆる「虚無(空虚)」そういった雰囲気を味あわせてくれるので、彼の作品では『ハーモニー』が一番好きだ。 ハーモニー (ハヤカワ文庫JA) 作者: 伊藤計劃出版社/メーカー: 早川書房発売日: 201

    『ハーモニー』を見たという記録と雑感 - つぶやきの延長線上
  • 劇場版ハーモニーがオシャレファッションレズ映画だった - 玖足手帖-アニメブログ-

    「Project Itoh」の第2弾、『ハーモニー 』を見た。原作は2010年に買っていたが、精神病者なので棚に積んだままアニメ公開直前の先週の日曜に一日で読破した。 その時の感想はこちら。 nuryouguda.hatenablog.com 先週はアニメ公開前だし小説だしということでネタバレを避けたが、今回は映画小説のネタバレをガンガン入れていこうと思います。良かれと思って。 ネタバレ前のオードブルとしての作品情報 【作品情報】 ‣2015年/日 ‣監督:なかむらたかし、マイケル・アリアス ‣原作:伊藤計劃 ‣脚:山幸治 ‣演出・CGI監督:廣田裕介 ‣キャラクター原案:redjuice ‣キャラクターデザイン・総作画監督:田中孝弘 ‣プロップデザイン・作画監督:竹内一義 ‣音楽:池頼広 ‣アニメーション制作:STUDIO 4℃ ‣出演 霧慧トァン - 沢城みゆき 御冷ミァハ

    劇場版ハーモニーがオシャレファッションレズ映画だった - 玖足手帖-アニメブログ-
  • 伊藤計劃「虐殺器官」「ハーモニー」アニメデザインは早くも地獄(ちょっと追記) - 17.5歳のセックスか戦争を知ったガキのモード

    虐殺器官&ハーモニー トレーラー 視聴フル また一つ現れました。すぐさまに熱し灰と石と化し積まれゆき、次なる瞬間に繋げるための礎です。 「ゼロ年代と呼ばれるものにろくなものはなかった、なるべく近づかないようにしようと思った」とどなたかが語っていましたし、実際ろくなものがないんですが、そんな中でも日SF小説で「虐殺器官」の完成度に関してはゼロ年代最高と呼ばれる俗な言い方に反論するものはそこまで見当たりません。すいません。適当言いました。探していないだけです。やっぱゼロ年代どうでもいい! しかしどうあれ、伊藤計劃は続く「ハーモニー」をリリースしたのちに急逝。驚異的な完成度の高い作品を生みだしながら、期待が高まる瞬間に亡くなってしまったことで必要以上なまでに彼の作品はある種の神格化が為されることは免れえませんでした。よく見かける伊藤計劃以後や以前という区分が文脈として正しいのか、はたまた出版

    伊藤計劃「虐殺器官」「ハーモニー」アニメデザインは早くも地獄(ちょっと追記) - 17.5歳のセックスか戦争を知ったガキのモード
  • Amazon.co.jp: 蘇る伊藤計劃: 伊藤計劃, 山形浩生, 藤井太洋, 中原昌也, 佐藤亜紀, 多根清史: 本

    Amazon.co.jp: 蘇る伊藤計劃: 伊藤計劃, 山形浩生, 藤井太洋, 中原昌也, 佐藤亜紀, 多根清史: 本
  • 「虐殺器官」 キャスト・主題歌発表PV

    「虐殺器官」 2015年11月13日(金) 全国公開 中村悠一  三上 哲  石川界人  梶 裕貴 小林沙苗  大塚明夫   櫻井孝宏 原作:「虐殺器官」伊藤計劃(ハヤカワ文庫JA) 監督・脚:村瀬修功  キャラクター原案:redjuice デザインワークス:荒牧伸志/山根公利/臼井伸二/神宮司訓之/山田正樹 美術監督:田村せいき  撮影監督:山田和弘/中西康祐 色彩設計:茂木孝浩  CGディレクター:増尾隆幸  アフレコ演出:長崎行男 編集:長坂智樹  音楽:池 頼広 主題歌:「リローデッド」EGOIST(ソニー・ミュージックレコーズ) アニメーション制作:manglobe  制作:Project Itoh  ©Project Itoh / GENOCIDAL ORGAN  配給:東宝映像事業部

  • 伊藤計劃「虐殺器官」アニメーションカット公開

    2015年劇場アニメ化 監督 村瀬修功 キャラクターデザイン redjuice 制作 manglobe 伊藤計劃は物語にこう遺した。 心臓や腸や肝臓が遺伝子によって、 あるべき形に造られているというのに、 心だけが特権的に自由であることなど、ありえない。 人類にあらかじめ備わった、虐殺を生み出す臓器。

    伊藤計劃「虐殺器官」アニメーションカット公開
  • 屍者の帝国(ネタバレなしSIDE) - 基本読書

    いまさら説明するのも野暮なほど有名になってしまった感があるが、今は亡き伊藤計劃が書いた30枚ほどの遺稿『屍者の帝国』をその盟友である円城塔が物語を書き継ぎ、完成させたものが書である。書は出版される敬意そのものが極上の物語であって、物語を読む前に物語が出来上がっていることも話題を盛り上げている一因になっているし、当然読みもそのようなメタ的な情報を含んだものになる。 さてはて実際の出来はといえば、これがまた凄い。プロローグには伊藤計劃が書き残した30ページほどがそのまま使われており、その後に円城塔先生が書いた『屍者の帝国』が続く。文体は「長い物語」を語る方向へ変化しているものの、円城塔らしさもまた残されている(この辺はまたちょっと微妙なんだけどね。後述)。まあ、どんなに消そうとしても現れてしまうものこそがその人固有の文体というものだろう。 元々伊藤計劃先生と円城塔先生の物語の作り方、文体ま

    屍者の帝国(ネタバレなしSIDE) - 基本読書
  • 日本のSF、ハリウッドへ…2作品映像化へ : ニュース : エンタメ : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    映画ニュース 夫木、歌に苦戦を告白 「愛と誠」ジャパンプレミア (6月14日) 伝説的コミックを三池崇史監督が映画化した「愛と誠」のジャパンプレミアが13日、東京・新宿で行われ、三池監督と主人公・太賀誠役の夫木聡、ヒロイン・早乙女愛役の武井咲、愛の母親役と主題歌を歌う歌手の一青窈が出席した。 その他の写真 (6月14日) [全文へ] 映画ニュース 「アメイジング・スパイダーマン」ワールドプレミアに1000人が大興奮 (6月14日) 映画「アメイジング・スパイダーマン」のワールドプレミアが13日、東京・六木ヒルズで開催され、主演のアンドリュー・ガーフィールドをはじめ、エマ・ストーン、リース・イーヴァンズ、マーク・ウェブ監督らが出席した。会場に駆けつけた約1000人のファンは世界最速でのプレミア開催に大興奮。感極まったガーフィールドは「ニホンガ、ダイスキデス」と日語であいさつした。

  • 精神障害3級が虐殺器官を読んで、わかったことと、わからない事 - 玖足手帖-アニメブログ-

    ある程度濃いインターネッターには生前から有名な伊藤計劃さんのを初めて読んでみた。僕は彼が死ぬちょっと前に名前を知ったけど、微妙に機会がなくてですね。でも、今回機会があったので読みました。まー、一回しか読んでないんで、割と雑な感想を書く。 たしかに、インターネッターの間で評判が良い小説らしく、非常に面白かった。流れで、ウィリアムズのスピンオフも購入してみた。 文章のテンポが良いね。長い割にさらっと読めた。あと、構成が分かりやすい。第一〜五部まで、描かれている場所と任務とテーマと主人公の変化がハッキリと示されていてわかりやすかった。エンタメしてるなー。 戦闘の描写が面白く、ダメージ表現を暗喩とイメージたっぷりの文体で描いていて面白かった。また、特殊部隊軍人の戦闘という日常を描いているんで、割と同じような「ブリーフィング」→「出撃」→「接近」→「戦闘」→「ピンチ」→「逆転」→「状況終了」→「帰

    精神障害3級が虐殺器官を読んで、わかったことと、わからない事 - 玖足手帖-アニメブログ-
  • Amazon.co.jp: The Indifference Engine (ハヤカワ文庫 JA イ 7-3): 伊藤計劃 (著), 岡和田晃 (解説): 本

    Amazon.co.jp: The Indifference Engine (ハヤカワ文庫 JA イ 7-3): 伊藤計劃 (著), 岡和田晃 (解説): 本
  • トークイベント「SFは僕たちの社会の見方にどう影響しただろうか?」感想 - shinichiroinaba's blog

    既に読まれた方には言うまでもないことだが、伊藤計劃の第二長編『ハーモニー』は第一長編『虐殺器官』の後日談として読むことができる。後者の末尾で暗示されていた大災厄を踏まえて、前者における超福祉管理社会が到来しているのである。 『虐殺器官』の結末において、主人公クラヴィス・シェパード大尉は人々を相互殺戮へと駆り立てる「虐殺の文法」の英語ヴァージョンをアメリカ合衆国において解き放ち、結果アメリカは阿鼻叫喚の無政府状態、内戦へと突入してしまう――と暗示されている。ここで当然ながら「「虐殺の文法」のヴィークルが英語であったならば、その影響範囲はアメリカを超えて英語圏全般、どころかほぼグローバルとなり統制不能となるはずだ」という推測が成り立つ。この可能性についてクラヴィス自身がどの程度自覚していたかどうかは、小説の記述自体からはわからない。主人公の一人称による叙述を真正直に信じるならば、彼はそのことに

    トークイベント「SFは僕たちの社会の見方にどう影響しただろうか?」感想 - shinichiroinaba's blog
  • Emotion Markup Language (EmotionML) 1.0

    Emotion Markup Language (EmotionML) 1.0 W3C Recommendation 22 May 2014 This version: http://www.w3.org/TR/2014/REC-emotionml-20140522/ Latest version: http://www.w3.org/TR/emotionml/ Previous version: http://www.w3.org/TR/2013/PR-emotionml-20130416/ Editors: Felix Burkhardt (Deutsche Telekom AG) Marc Schröder (until July 2012, while with DFKI GmbH) Authors: (in alphabetic order) Paolo Baggia (whil

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