GMOインターネット<9449>は、第3四半期(1~9月期)の決算説明会を開催するともに、決算説明会資料を公開した。決算短信でも明記されていたように、GMOゲームセンターの運営するAndroidアプリマーケット「Gゲー」がいよいよ先行投資期から収益化のフェーズに移行しつつあるようだ。 GMOインターネットグループでは、2010年11月より「Gゲー」の提供を開始し、これまで約2年間にわたって先行投資を行ない、タイトルの充実と顧客基盤の拡充に注力してきた。会員数は10月末で国内外合わせて1840万人となり、当初目標を2ヵ月前倒しで達成し、月次売上高も11月に1億円を突破する見通し。今年9月段階で5000万円に満たなかったことを考えると、急速に売上を伸ばしていることが伺える。 売り上げの伸びは、7月よりソーシャルカードゲームやバトルゲームなど客単価の高いタイトルリリースの運営成績が良好に推移した
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