宮古にハブ「まさか」発見男性「怖い」農家も懸念 Tweet サキシマハブが発見された現場=宮古島市平良西仲宗根・ひらりん公園内 [画像を拡大] 社会 2013年4月24日 10時00分(5分前に更新) 【宮古島】「まさか、宮古島にハブがいた?」-。これまでハブが生息しないとされていた宮古島でサキシマハブが発見、捕獲されたとのニュースが発表された23日、島内の関係者には「前代未聞」「すみ着いていたら大変」との驚きや戸惑いの声が広がった。 発見は19日、午後1時ごろ。宮古島市平良のひらりん公園内で同僚2人と昼食中だった男性会社員(19)が地面ではっていたハブを見つけた。男性は頭を足で押さえて素手で捕獲。空のペットボトルの中に入れて友人に手渡した後、友人が警察に引き渡したという。 公園は平良港の埠頭(ふとう)に隣接。貨物船の接岸やコンテナの荷下ろしもあり、臨海道路沿いで交通量も多い。 発見した男