本社・支社や取引先などとの折衝に携わるビジネスパーソンにとって、切っても切り離せないのが出張だろう。出張についてどのように考えている人が多いのだろうか。 ライフネット生命の調査によると、最近1年間に出張をした人に「出張が好きですか?」と尋ねると、「好き(どちらかというとを含む)」は77.1%と、「嫌い(どちらかというとを含む)」の22.9%を大きく上回っていることが分かった。 「好き」と答えた人の理由では「その土地のグルメを楽しめる」(73.9%)「旅行気分を味わえる」(57.2%)「空き時間に観光地に立ち寄れる」(56.5%)、「嫌い」と答えた人の理由では「忙しく、慌しい」(49.8%)「事前の準備が大変」(46.3%)「移動時間が長く、疲れる」(45.0%)が上位にランクインした。 最近1年間の国内出張先を聞くと、トップは「東京」で40.7%。以下、「大阪」が21.4%、「名古屋」が1
日本では、大手出版社や印刷会社、デバイスメーカーや携帯キャリアなどが集まって提携や新サービスを発表するなど、eBook/電子書籍の話題が花盛りだ。シャープの電子書籍リーダー「GALAPAGOS(ガラパゴス)」などはその典型例だろう。こうした状況は米国でも同じで、つい今夏には米Amazon.comにおける電子書籍の売上が、紙の書籍であるハードカバーの売上を上回ったというニュースが報告されるなど、“電子書籍”に関しては一足先にトレンドがやってきている状態だ。 デバイスではAmazon.comの「Kindle」が8割近いシェアを獲得してほかを圧倒しているが、一方でSonyの「Reader」やBarnes & Nobleの「nook」などライバル陣もラインアップの拡充や積極的な値下げ攻勢で対抗しており、すでに市場競争は激烈の一途をたどっている。2010年4月にはこのような市場にAppleが「iPa
株式会社ピー・ソフトハウスのモバイルブランド「PSOFT MOBILE」は、iPhoneのカメラに映る全てのものに対してミサイルを発射できるAR(拡張現実)アプリ『AR Missile』をリリースした。 『AR Missile』は、iPhoneの画面上でミサイルを発射し、好きなものが攻撃できるARアプリケーションだ。画面をタップするだけでミサイルが美しい軌跡を描きながら飛んで行き、命中と共に爆発するのだ。 カメラがブレても、狙ったターゲットが動いたとしても問題はない。同社独自の画像解析技術により、ミサイルは狙いをつけたターゲットを追尾してくれるのだ。 ミサイルは最大で16発の同時発射が可能だ。もちろん、ミサイルのストックに制限はなく、思う存分撃ちまくることができる。また、タッチ中はミサイルを発射せず、離したときに一斉発射するHoldボタン機能も用意されている。 本アプリケーションは、Ap
【11月11日 AFP】ドイツの医師チームが3日、網膜下に埋め込む最新式の「人工眼」によって、進行性疾患で中途失明した患者の視力を劇的に回復することに成功したと発表した。 手術を受けて「人工眼」を装着した被験者3人は全員、物やその形を認識することができるようになり、そのうち1人は部屋の中を歩き回ったり、時計を読んだり、7段階の灰色のグラデーションを見分けることさえもできた。 学術専門誌「英国王立協会紀要(Proceedings of the Royal Society B)」に発表論文を掲載した同協会は、「電気視覚人工器官における画期的な前進。網膜色素変性によって視力を失った世界の20万人の生活に革命をもたらすだろう」と賞賛した。網膜色素変性は、眼球の後ろの網膜にある光受容器が徐々に機能しなくなる進行性の疾患だ。 外科分野では過去7年にわたって、人工器官を網膜に埋め込み、眼鏡に装着した極小
NTTドコモが2010年10月28日に発売した韓国サムスン電子製のスマートフォン「GALAXY S SC-02B」が人気だ。予約販売台数は5万台を超え、Gfk Japanの製品別販売台数ランキング(調査期間は2010年10月11日~11月7日)では、初登場でいきなり3位に入った。価格比較サイト大手の「価格.com」によると、10月13日から注目度でNTTドコモのカテゴリーで首位をキープしている。クチコミの数も3345とほかのキャリアのスマートフォンより圧倒的に多く、注目の高さがみてとれる。人気の理由を価格.comの各種データをまとめた市場調査支援サービス「トレンドサーチ」から探った。 NTTドコモ GALAXY S SC-02B 韓国サムスン電子製の高性能スマートフォン。発色が良く、明るい4.0インチの“Super AMOLED”(スーパー有機EL)ディスプレイを搭載する。最新のAndro
前の記事 舌の動きは超高速:「猫の飲み方」解明(動画) 今年お勧めのノートPCは『HP Envy 14』(動画) 次の記事 プロジェクター内蔵のiOS機器ドック 2010年11月15日 IT コメント: トラックバック (0) フィードIT Charlie Sorrel 香港WowWee Group社の『Cinemin Slice』はiPhone/iPadドックだが、他製品と大きな違いがある。ピコ・プロジェクターを内蔵しているのだ。 Cinemin Sliceでは、正面の大きくぼんだ部分にiOS機器用のドックが格納されている。『iPhone』はくぼみに沿って、『iPad』はドックを引き出して上に載せるように接続する。ほかにスピーカー(6ワット×2)、単体のスピーカーをつなぐヘッドホンジャック、赤外線リモコンなどを備えている。 しかし、この機器の売りは何よりもプロジェクターだ。iOS機器のビ
Microsoftは米国時間11月4日、Xbox向けモーションコントロールシステム「Kinect」の米国での発売を開始した。首を長くして待っていたゲーム愛好家(それとコントローラなしでゲームをしたいと思っている隠れ愛好家)も多いことだろう。 だが、ゲームをしないわたしのようなユーザーはどうだろうか?ゲームをしない人、テレビを持たない人、部屋が狭い人にとって、今回のKinect発売でなにか喜ぶべきことはあるのか?Kinectは、Microsoftが商用化したNatural User Interface(NUI)であり、われわれも、そう遠くない将来に同技術の恩恵を受けられるかもしれない。 2010年6月にリークした「Windows 8」のパートナー向けスライドを思い出してみよう。ここで、2012年までに実現する可能性のあるNUIインターフェースとして顔認識と近接センサなどが挙げられていた(Mi
東京・竹橋にある科学技術館 東京・竹橋にある科学技術館は、最新の科学技術や産業技術を間近に見られる展示物やワークショップを通じて、広く一般に科学技術についての知識を広げ、興味を持ってもらうための施設だ。見学者自身が実際に見る、触る、体験するという行動を通しての理解を促すハンズ・オン・スタイルを採用しているのが大きな特徴となっている。 展示物は自由に触れて動かすことができるのだが、動かし方がわからないという見学者も少なくない。 日本科学技術振興財団・科学技術館 企画広報室 課長 高原章仁氏 「非常に興味深い展示品があるのに、それが何なのかわからないまま通り過ぎてしまう人が多いことを、とても残念に思っていました。そのため、展示物への誘導と解説支援を行う学習支援システムの実用性について、以前から繰り返し実験をしてきました」と語るのは、日本科学技術振興財団・科学技術館 企画広報室 課長の高原章仁氏
学会研究会jpは11月12日、京都プロメドと提携し、地域ごとに病院の医療機器の稼働状況を管理できるシステム「地域医療連携室」を提供すると発表した。 学会研究会jpは、2009年6月より医療従事者向け医療ポータルサイト「学会研究会jp」を運営しており、60の医療研究団体、約2万人の医療従事者が利用している。一方の京都プロメドは、遠隔画像診断システムを提供し、京都府内の医療機関と30以上の契約実績がある。 今回発表した地域医療連携室では、地域の病院や診療所の医療機器情報を共有し、医療機器を効率的に稼働させたい病院と、医療機器の多額な設備投資を行わずに患者の検査を行いたい診療所とを連携させることを目指す。/p> 地域医療連携室では、高度医療機器がある病院の医療設備のスケジュールを管理、公開し、検査をしたい地域の医療機関からの予約を受け付ける。依頼先の医療機関で撮影したMRIやCTなどの検査結果を
UPDATE AppleとOracleは米国時間11月12日、これまで長い間Appleが社内プロジェクトとして開発してきた「Java for Mac OS X」をOracleに移管すると発表した。 2010年1月にOracleがSun Microsystemsを買収したことにより、Javaの支配権はJavaサーバソフトウェアなどの製品も取り扱うOracleへと移った。 Oracleへの移管に伴い、Appleは同社が開発したJava環境を、Java開発のためのオープンソースプロジェクトOpenJDKに提供する予定である。「Mac OS X 10.6」(Snow Leopard)と「Mac OS X 10.7」(Lion)向けの現行の「Java Standard Edition 6」はAppleが管理するが、Mac向けの「Java SE 7」はOracleがリリースすると両社は述べた。 この動
アイフリークが11月12日、描いた文字や絵をWi-Fi経由で共有する機能を搭載したiPad向けホワイトボードアプリ「CommuBoard」の配信を開始した。価格は600円。 CommuBoardは、画面上を指でなぞることで文字やイラストを描けるアプリだ。線の太さと濃さは自由に調節可能で、色は黒、赤、青、黄、緑の5色から選択できる。 最大5台までのiPadをWi-Fi経由で接続し、CommuBoardで描いた絵を共有できる「server」「client」機能を搭載するのが特徴だ。接続するには、1台のiPadがサーバとなり、他のiPadがクライアントとして動作する。接続時は、描いた線画リアルタイムに他のiPadの画面に描画される。会議で使うホワイトボードの代わりになるようなアプリを目指して開発された。
「新宿鮫」などハードボイルド小説で知られる作家の大沢在昌さんが、新作小説「カルテット」(角川書店)を12月、電子書籍で先行販売する。来年1月にはテレビドラマ化するほか、携帯電話サイトでコミック版も展開。「多くの人に受け入れてもらい、参加できる仕組みにしたい」と大沢さんは話す。 カルテットは、10代の少年少女3人を中心にした全4巻の小説。紙の書籍に先行し、角川グループが12月にスタートする電子書籍プラットフォーム「BOOK☆WALKER」で12月下旬に1、2巻を発売する。ケータイサイト「E★エブリスタ」でケータイ漫画も展開、漫画コンテストも同サイトで行う。テレビドラマは福田沙紀さんと松下優也さん主演。毎日テレビ系列で放送する。 作品は、テレビドラマ化を前提に5年かけて執筆。大沢さんは「電子書籍はまだ、海のものとも山のものとも分からない」ため、デジタル関連の企画は角川グループなどに任せているが
iPhoneアプリを販売するiTunesの「App Store」で日本人作家の著作が無断で電子書籍化されて販売されていることが最近問題になったが、実用アプリでも他人のコンテンツを無断で使用した海賊版が出回っている。販売前に審査をするApp StoreではAndroidなどと比べてアプリの信頼性が高いとされているが、実際には審査をすり抜けたアプリによる無法が横行しているようだ。 はし袋を使った折り紙を解説する「箸袋折紙」というアプリ(115円)は、すべてのコンテンツを、「nanapi」など複数のサイトから無断転載している。販売元は「Zhao Qi」と名乗っており、販売ページからリンクしているTwitterによると、北京と東京と千葉に拠点があるという。 同アプリのレビュー欄には、nanapiを運営するロケットスタートの古川健介社長が「すべて他のサイトのパクリですね。そのまんまコピーしてるようで
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く