米ラスベガスで2012年2月20~24日に開催された世界最大の医療ITイベント「HIMSS」(The 2012 Annual HIMSS Conference & Exhibition@Las Vegas)の展示では、あちこちで医療現場向けの携帯情報端末が目に入った。まず紹介するのは“タフな端末”。医療現場で使える端末は、堅牢であることが重要。落ちる、ぶつかる、液体に濡れるなどが日常茶飯事の現場で、使用に耐える必要があるからだ。 目立ったのは、パナソニックの展示。米国で「TOUGHBOOK」のブランドで発売している製品群を、一堂に展示した。ぱっと目に飛び込んできたのは「TOUGHBOOK CF-H2 Field」。インテルCore i5-2557M vProプロセッサーを搭載して高速処理を可能にし、従来品にはなかったUSBポートやLANコネクタ、シリアルコネクタに加えて、屋外視認性を向上さ
第3世代の「iPad」とともに米国時間3月7日に発表された「iOS」向け「iPhoto」には、同デスクトップ版と比べて宣伝されなかった微妙な違いがある。Appleは、写真の撮影地を示すための地図として、これまでのようにGoogleの地図ではなく、別の新しい地図を使用している。 そして8日、OpenStreetMap Foundationは、Appleが同団体の地図を出所の明示なしで使用していると述べた。 OpenStreetMap FoundationのメンバーであるJonathan Bennett氏はブログ記事で、Appleが使用しているデータは比較的古いもので、そこには「OpenStreetMapの貢献者に対する必要なクレジットもない。われわれは、クレジットを掲載するようAppleと協力していきたい」と述べている。 米CNETはAppleにコメントを求めたが、すぐには回答を得られなかっ
この実証実験はソニーが開発した食事写真自動判別技術を応用し、実施するもの。複数の料理をまとめて1枚の写真として撮影しても、写真の中に含まれている料理の数と領域を自動的に判別し、一つ一つの料理のメニュー名を自動的に推定するとしている。 あすけんでは、写真から推定された料理内容をメニューデータベースと照合し、料理の栄養価を算出。その栄養価を基に、栄養士による食生活改善アドバイスを提示するなど、健康やダイエットをサポートするとのことだ。 食事記録による健康管理やダイエットサポートサイトで必要だった、食べたものを手動で入力するという手間がなくなり、写真を投稿するだけでメニューや栄養価が確認できることが特長。食事記録の負担を軽減することで、長期に渡るサービスの利用が期待できるとしている。 あすけんは、ユーザーが食事や運動内容を入力すると自動的に管理栄養士からの生活改善アドバイスが受けられる健康管理、
Androidユーザーは近い将来、「Instagram」を使って写真の共有ができるようになる。TechCrunchが伝えた。 Instagramの共同創設者Kevin Systrom氏とMike Krieger氏は米国時間3月11日、人気の同アプリが「本当に間もなく」Android向けに提供されると述べた。「部分的にはiOS版よりも良くなっている」(Systrom氏) Instagramは、無料の写真共有アプリで、写真を編集し、同アプリ上のフォロワーと共有することができる。また、写真は、Twitter、Tumblr、Facebookなどのソーシャルネットワークサービスサイトにアップロードも可能だ。一部では、Instagramは、写真版Twitterと呼ばれており、「iPhone」「iPad」「iPod」版のみが提供されている。 TechCrunchによると、Krieger氏とSystrom
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