ソニーのハイレゾ対応 “ウォークマン” の定番エントリー「Aシリーズ」は、2014年の誕生以来、毎年着実にステップアップを遂げてきたポータブルプレーヤーだ。本連載でも新製品が出るたびに新旧モデルを対決させてきたが、今年も2018年モデルの「NW-A50」と「NW-A40」を比べてみよう。 NW-A50シリーズは外観こそ「NW-A40」シリーズから大きく変わっていないものの、さらなる音質向上と音楽リスニングを楽しくする新機能が追加されている。
持ち歩きたさを後押ししてくれる、そんなウォークマン。ソニー「NW-ZX300」を使ってみて2017.10.03 12:158,172 ヤマダユウス型 コト消費といわれても、良いモノにはとろけてしまうのです。 ソニーが満を持して発表した最新のハイレゾ対応ウォークマン「NW-ZX300」が、2017年10月7日(土)に発売されます。ソニーがいままで積み重ねてきた職人的ノウハウと、エンジニアチームの病的なまでの情熱をふんだんに詰め込んだ本機は、まさに現代のハイレゾウォークマンの極致、究極のメニューといっても過言ではないでしょう。 先日、先だって手にする機会を得たときにコレはすごい逸品だと感じていましたが、このたび少しの期間お借りすることができました。音質の良さはもちろんのこと、長く使うことで感じ取れたエモな驚きとともに感想をお届けしたいと思います。 Photo: K.Yoshioka(ギズモード
ソニーが10月7日、5-7万円台のハイレゾ対応DAP“激戦区”にウォークマン「NW-ZX300」を投入する。その独自性豊かなサウンドと多彩な機能について、当連載で詳しくレポートしたばかりだが、本機の発売と同時に、そのすぐ下のクラスである2〜4万円台エントリーモデルにも、強力なモデル「NW-A40」シリーズ(以下 A40シリーズ)が登場する。 今回は、順当なアップデートを遂げたAシリーズの新旧モデルをハンドリングしながら比べてみよう。なお、ウォークマンA40シリーズの詳細については発売ニュースも本稿と合わせてお読みいただきたい。 ■タッチUIを継承。カラーは大人の装いにも合うミディアムトーンに 今回は発売前のA40シリーズから、専用ハイレゾイヤホンを同梱する「NW-A45HN」の“グレイッシュブラック”を試用した。色合いの変化も確かめたかったので、A30シリーズからは同じイヤホン同梱モデルの
先日の記事で、ウォークマンの思い出の名機と、ハイレゾ対応を踏まえたこれからの展開についての開発陣へのインタビューをご紹介した。その際にソニー社内の通称「ウォークマンルーム」に展示されていた過去の製品の写真を掲載したところ、たくさんの皆さんが写真をチェックしてくれた。 そこで今回は、ウォークマンルームにあった名機たちをまとめて紹介したい。編集部でも分かる限りの発売記事や型番を調べてみたけれど、残念ながら詳細が不明の製品もあった。もし本記事を読んでくれた方の中で、それらの情報をお持ちの方は編集部までメールでお知らせいただきたい。 【関連記事】 「僕らはウォークマンで育ってきた」 音楽鑑賞のスタイルを変えた、名シリーズの秘密に迫る 第一回 / 第二回 ※各年代の写真をクリックすると、各年代のより詳しい写真や情報を紹介したページに移動します。製品型番等はそちらでチェックしてください。 1979〜1
ソニーは10月4日、ウォークマン「Aシリーズ」の新製品「A30シリーズ」を発表した。デザインを一新するとともにハイレゾ対応を強化。さらに「専用機ならではの操作性」(同社)を追求したエントリーモデルだ。 Aシリーズといえば細長いボディーがトレードマークだったが、今回はタッチパネルディスプレイの採用に伴ってスタイルを一新。約55.9(幅)×97.5(高さ)×10.9(奥行き)mmのひとまわり大きなサイズとなり、前面すべてを3.1インチの液晶パネルで覆った。側面に操作部とmicroSDカードスロット1基、底面に3.5mmのヘッドフォン端子やWMポートを備えている。
IFAのオーディオ関連の展示を見ていると、日本をはじめとするアジアの企業がパーソナルオーディオで相変わらず強い存在感を発揮していることに気付く。コンパクトで高品質なモノ作りが得意なのはもちろんだが、そこに緻密な作り込みや繊細な感性が加わるのが、特に日本メーカーの強みだと思う。 そのことを今回最も強く印象付けたのが、ソニーのSignatureシリーズだ。ソース機器からアンプを経てトランスデューサーまで、ハイエンドの再生システムを共通のコンセプトで設計し、それを同時に提案する例はかなり珍しい。パーソナル&モバイルオーディオとしてはたしかに並外れて高価格だが、あえてそこまで踏み込んだ思い切りの良さにも感心する。実際のところ、IFAのタイミングに合わせて4製品を同時に完成させるのはかなり大変だったと聞いているし、各製品を担当する設計チームの間で完成度を競うような、良い意味での刺激の連鎖があったのか
記事の主な内容 ●ウォークマンはなぜ復活しているか ●どんなモデルがあるのか ●ハイレゾの入門機、Aシリーズ ●高音質を狙うならNWシリーズ ●ノイズキャンセリング対応で1万円台前半の機種も ●スマホ無しで使えるスポーツ用途モデル ●どう選べばいいのか ソニーの「ウォークマン」は、同社が1979年にステレオカセットプレーヤーとして1号機を発売した携帯音楽プレーヤーのブランドである。その名前に特別な感慨を覚える人も多いだろう。 数十年の時を経て、音楽再生メディアは音楽CD、デジタル音楽へと移行したが、携帯音楽プレーヤーとしてウォークマンの名前を耳にすることが最近増えた。実はウォークマンは復活を遂げているのだ。市場調査会社GFKによると、2015年4〜12月のハイレゾ対応ウォークマンの国内販売は前年に比べて約30%伸びている。 日本人のライフスタイルに合う ではなぜ、ウォークマンが復活している
ランニングログの記録、心拍数と連動した音楽再生や音声によるパーソナルトレーニングを実現 “Smart B-Trainer™”(スマートビートレーナー)発売 ソニーは、ランニング時の心拍数や走行ルートなどのランニングログの記録に加え、心拍数とリアルタイムに連動した音楽再生や音声アドバイス※1により、トレーニングを楽しく効率的にサポートする“Smart B-Trainer™”(スマートビートレーナー)を発売します。 Smart B-Trainerは、耳に装着してランニングログの計測とトレーニングに適した音楽再生を1台で実現するヘッドホン一体型のスポーツデバイス『SSE-BTR1』と、ランニングログをスマートフォンで管理し、多彩なトレーニングメニューを選択できるアプリケーションソフトウェア『Smart B-Trainer for Running』で構成しています。
ソニー“ウォークマン”新フラグシップモデル「NW-ZX2」は、ソニーが今年のCESで発表した製品のなかで、最も脚光を浴びた製品の一つだった。北米では初めて販売されるハイエンドクラスのハイレゾ対応ウォークマンなので、日本とはまた違う温度感で迎え入れられていたものと思うが、ここ日本においては、2013年秋に発売されたNW-ZX1の後継機を心待ちにしていたファンも多かったはず。そのZX2がZX1と比べてどんなところが変わったのか、今回はいくつかのヘッドホンで音を確認していきたい。 前機種から進化を遂げて成長することは、いつの時代も新製品が共通して背負う宿命だ。NW-ZX2にも、ZX1のプレミアムな機能とサウンドをベースにしながら、いくつもの新しいフィーチャーが盛り込まれている。しかし、ここで強調しておきたいことは、ZX2の発売後もZX1の販売は継続されるということ。ZX2はZX1の上位モデルだが
また、Bluetoothオーディオストリーミングを最適化する「LDAC」にも対応している。LDACは、通常のBluetoothの3倍程度のビットレートで音声を伝送する高音質Bluetoothコーデック。再生にはLDACに対応したヘッドホンやコンポなどの再生機器が必要となる。LDACの詳細は別項で紹介する。 内蔵メモリーは128GB。新たに本体底面にmicroSDカードスロットも備え、128GBまでのカードを装着できる。合計すると256GBの容量を使用できる計算になる。 液晶ディスプレイのサイズは4.0インチで、これはZX1と変わらない。Android OSのバージョンは4.2となる。 バッテリー持続時間は、ハイレゾ(192kHz/24ビット)再生時で約33時間、MP3再生時で約60時間。 MP3/WMA/AAC/FLAC/AIFF/WAV/ALACの再生が可能。DSD再生は、DSD 128
このふたつの考え方は、どちらを取った場合も企業活動における開発、製造、販売あらゆる場面で貫かれることになります。そのため、どちらもマーケティング姿勢の域を越えて企業そのもののマネジメント姿勢になりうることから、企業運営に大きな影響を与えるものとして捉えられているのです。 トランジスタラジオはプロダクトアウトの好事例 戦後日本の企業活動において戦後復興から高度成長が続いていた間は、「作れば売れる」「出せば売れる」という需給関係が続いていました。メーカーはどこも持てる技術を活用して創造できる製品を世に送り出し、消費者の満足感を高めてきたという歴史があります。 例えば、ソニーが50年代半ばに開発し世界で初めて製品化に成功したトランジスタラジオは、それまでの大型ラジオの真空管をトランジスタ技術に置き換えることでラジオに革命的な小型化をもたらしました。 このトランジスタラジオが改良され、結果として生
中国のSONY公式HPではカウントダウンなるものが配置されWalkman、Aシリーズ(NW-A10)のシルエットが映し出されています。日を追うごとに姿形がはっきりするという流れですが、2ちゃんねるでは既に鮮明な画像が公開され話題となっています。 なお、ハイレゾ対応は確定。ウォークマンAシリーズの他に、ヘッドホンやイヤホンの新作も公開されることが確定的となりました。ヘッドホンは謎ですがイヤホンはXBAの新シリーズ。「XBA-Z5」かな? 3日後に正式発表されます。詳細は過去記事にて 関連:WalkmanのAシリーズがもうすぐ大復活! 148: 名無しさん@お腹いっぱい。 2014/08/31(日) 10:30:55.72 ID:eFvnFFcd.net 中国のソニーも詰めが甘いな まさか http://www.sonystyle.com.cn/products/headphone/14fal
Walkman史上最高の出来と評されたAシリーズですが、ご存知の通り2011年より生産終了しています。その後はAndroid搭載のWalkmanが台頭していますが、シンプルだったAシリーズを惜しむ声は後を絶たず・・・復活を待ちわびるユーザーも多いかと思います。 そんなAシリーズですが、どうやら大復活するようです!9月に開催される「IFA2014」にて発表されるのではないかと噂されています。 上記のように、既に実機もリークされていて、タッチではなくハード操作なのが見て取れます。Androidではなく従来のOSを搭載した期待の端末のもよう。 【現在得られる情報】 ※未確定です ・IFA2014で発表 ・日本では32GB, 64GBの2種類 ・micro SDに対応(SDXC?) ・BT、NFC搭載 ・Androidではなく従来のOS搭載 以上のリーク情報を元に2chでは大盛り上がり。Aシリーズ
前回ちょっと触れたが、本特集を組むきっかけとなったのが、「NW-ZX1」と「F880」シリーズがアップデートでDSD再生に対応するというニュースだ(関連記事)。今回はこのDSD対応についての話からはじめていく。今回もウォークマンの開発担当者に話を聞いた。 DSDがサクサク聴ける! 再生時のもたつきをなくす工夫 去る4月17日にサポートサイトにて公開されたアップデータ(ZX1はVer 1.10、F880シリーズはVer 1.20)を適用することで、出荷時には非対応だったDSDファイルの再生が可能になる。 対応するフォーマットはDSD 64(2.8MHz)のみで、PCM変換による再生となるが、いわゆる「ハイレゾ」のフォーマットはこれで網羅できたことになる。いわば後付けでDSDサポートが実現された形だが、“使い勝手”を重視しているという。 「今回のDSDサポートは、いわゆるPCM変換方式を利用し
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